スピーカーターミナル更新中断

スピーカーターミナルを更新するはず……でしたが、一時中断することになりました。以下その詳細を記載します。


今日は朝からとりあえずスピーカーボックスのターミナル接続部分のネジを外してみることにしました。お気楽に実況中継風に作業の途中写真など撮りながら。

ぬいぐるみを退けて付属のターミナルから結線を外した


新しいターミナルを取り付けるためにドライバーでネジを外してゆきます。

破損したマイナス側順調に作業が進行♪


そして、ターミナル部分を取り出すと。(@_@)

想像してたのと構造が違うんですけど(動揺してピンボケ)


内部構造がこんなことになっていました、これではKuniには処置なしです。
先に確認しておいてからスピーカーターミナルを手に入れるか決めればよかった。

現在の心境を1枚。

ここまでで中断 (T_T)
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スピーカーターミナルを更新中

メインで使用するスピーカーをロクハン2ウェイ・スピーカー polk audio Monitor 4.5 に換えてからその音質を気に入って愛聴しているのですが、ちょっと問題が……。

前回の記事へRYOさんから「そろそろ壊れたSP端子の交換 チャレンジしてみましたか。?^^;」とコメントをいただいた通り、片チャンネルのスピーカー端子を弄っていて破損させてしまったのです。

うちのスピーカーケーブルは相当古い西ドイツ製の銅線に銀メッキしたものです。これがかなり太くて上記スピーカーの後ろに付いている端子に差し込むには一苦労だったのです。それを無理やり差し込もうとしていたら端子の奥から黒いバネが飛び出し、プラスチックの摘まみ部分が外れてしまいました。

それでしょうが無く摘まみの取れた穴に直接ケーブルの端を差し込んだらうまく収まったのでそのままスピーカーを使用していたのです。それを見つけたRYOさんがあきれて端子を交換するようダメ出しをしたという訳です。


今朝は市内の老舗オーディオショップ”須之内テレビ研究所”に行き懸案のスピーカー端子を探してきました。

そして手に入れたのはFOSTEXのスピーカーターミナル T150B というものです。

さて、これからスピーカーの内部に手を入れることにします。まともなスピーカーの中に手を入れるのはRYOさんのところでONKYOのものに手を突っ込んで力仕事をして以来の2度目になります。

最近は暑くて2階の自室に入るのは1日に数分程度になっていてオーディオ休止状態なので、逆に言えばスピーカー工作のいい機会のような気もします。


今日のところは暑いので作業に入らず、リビングの例の巨大ラジカセでこの前見つけた最近マイブームのラテンギターの名手長谷川きよしの長い長いタイトルのアルバムでも聴きながら過ごすことにします。

   長谷川きよし / "40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライヴ・レコーディング。"

愛の賛歌、黄昏のビギン、ラ・ボエーム等々唄とギターで泣かせます。
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ミニスピ選手権2012初夏

五月も下旬を迎えたある日、Kuniの自室で密かに【ミニスピ選手権2012初夏】が開催されました。前回行われたような公式選手権と違って参加者はKuni1名のみ。その様子を報告します。

今回は口径8cm以下のユニットを使用した自作系スピーカー2台にスペシャル・スピーカー1台が加わった計3台のユニークなフルレンジ小スピーカーの対決=比較試聴会となります。

A.タイムドメインmf Air
  ユニットサイズ:5cm(元富士通PC付属品をアンプレス化)
  外付アンプ:TU-894 真空管アンプ
  アンプ定格出力:0.7W+0.7W

B.生鳴り(きなり)スピーカー α
  ユニットサイズ:8cm(元SONYラジカセ内蔵品+グランドアンカー)
  外付アンプ:元富士通タイムドメインアンプ部分
  アンプ定格出力:4W+4W

C.ENSOUND ハーピー Q -キュート-
  ユニットサイズ:8cm
  パワーアンプ内蔵
  アンプ定格出力:15W+15W

3台ともACアダプター等電源面は交換、強化対策済みでの使用となっています。

ミニの名を冠しているので今回は再生機器も手元にあったパナソニックのポータブルCDプレーヤー SL-CT810 を利用します。

あとで気が付いたのですが、うちにはもう1台参加資格のあるYAMAHAのPCスピーカー YST-M15 がありました。今回は不参加ということで。

それぞれのスピーカーを都合A、B、Cと呼ぶことにします。

A、BはパッシブタイプなのでCDプレーヤーのラインアウト・ジャックから外部アンプに接続して使用、Cはアクティブタイプなのでヘッドホン・ジャックと直結して使用します。Cだけ同条件で比較できないのが残念です。

各スピーカーの評価項目はKuniの主観で選定したものであり、客観的なものではありませんのでご注意ください。

評価は5段階とし、最高のものが5.0としました。


パワー感: A 3.0、B 3.5、C 5.0
 ライブ再生感。アンプの出力の差がもろに出ている感じです。

ボーカル: A 4.0、B 5.0、C 3.5
 ボーカルがよく聞こえるかどうか。

クリアネス: A 5.0、B 3.0、C 4.0
 インストルメンタル再生のリアルさ。

音楽性: A 5.0、B 3.0、C 3.5
 聞き疲れしないサウンドが楽しめるか。

弄りがい: A 5.0、B 3.0、C 2.0
 部品やアンプを交換して味わえるか。個人的な趣味の問題。

トータル: A 22.0、B 17.5、C 18.0


ミニスピの評価



結果は意外な大差がついてA.タイムドメインmf Airがトップとなりました。クリアネス、音楽性、弄りがいの3項目で最高評価の5.0を獲得しタイムドメインの実力を発揮したというところでしょうか。今回アンプが真空管のだったこともプラス要因でした。

C.ENSOUND ハーピー Q -キュート-は残念ながら2位となりました。パワー感の項目で最高評価の5.0を獲得し生楽器の力強い表現力はあったのですが、アンプが強力過ぎて普段聴く音圧では実力を十分に発揮できない感じがありました。

B.生鳴り(きなり)スピーカー αは3位。ラジカセユニットのせいか低域・高域が弱い典型的なかまぼこサウンドでしたが、その分歌手の声が前へ出て聞こえボーカルの項目で最高評価の5.0を獲得しました。

冷静に考えると今回の評価は各スピーカーに付いたアンプによって左右された面も大きいかと。真空管アンプの音の滑らかさとデジタルアンプの表現力の差が出てしまった感じです。ハーピー Q -キュート-のアンプは触れませんし、弄るとその個性をそぐことになるでしょうから。

後日、チューナーにプリアンプを接続したのとハーピー Q -キュート-を繋いで音を出してみたら人の声などマイルドな音調で良い感じで聴けました。パワーアンプ内蔵だけにソースの質が音を決めるデリケートな一面があるようです。


[2012.05.28 Monday 9:10 注記]
パナソニックのポータブルCDプレーヤー SL-CT810 についてググったところ、XVIのそこはかとなく綴られ雑記さんのブログ記事―ポータブルCDプレーヤー比較―に「ライン出力はとても良い」(引用)と記載がありました。

本文に記載した通り、Cだけは本体でボリューム調整できない仕様なのでヘッドフォン出力の音で評価した分他の2台に比べて音質的にハンデがあったと言えそうです。

すべてプリアンプを通しまったく同一の条件にすれば評価も変わるかも知れない点をご了解願います。
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速報!―昨日、今日

久しぶりの更新です。元気です。

話はいくつかあるのですが、内容が整理できてなくて溜めたままです。
とりあえず近況を。


昨日は午後一杯ノートPCのOSをセットアップする作業をしてました。

2月に知人の方から大学を出た息子さんが使っておられたパソコン Toshiba dynabook CX/47EE を譲っていただいたのですが、そのハードディスクが初期化済で認識していない状態だったのです。

ハードディスクを再フォーマットしたり、別の分を手に入れて接続してみたりしてのですが、認識できずにそのまま放置してありました。

昨日の昼別件で東芝のダイナブックについて検索をしていたら、SATA接続のハードディスクでウィンドウズXPを入れようとすると認識ができないというQ&Aに遭遇したのです。で、SATAが読めるようにドライバを追加しないといけないと判明しました。

これが原因だったのかもと思い、先達の方のページを参考にしながらフロッピーにSATA AHCI Controllerのドライバーを入れてXPをセットアップしてみると、何とハードディスクを認識して作業ができたのです。

その後は上記ページの記載に従って各種ドライバー類を入れて行き半日がかりですべてうまく行きました。

諦めてただの鉄屑になるところだったパソコンが使えるようになって幸せです。


今日は昼過ぎからいつもの【スウィング】に行きました。マスターに頼まれていたブツを届けに。

「アルテック」のスピーカー・ユニット


前に依頼を受けていた自作スピーカーBOXに内蔵する5cmユニットの適当なものが見つかったので届けたのです。しかもそれが理想的な「アルテック」社製6Ωのものだったので大変喜んでいただけました。

自作スピーカーBOXには既に別のユニットが入っていたので今回のものは次回作に使用されることになりました。

下はマスター謹製のアルテックA5とパトリシアン風スピーカーBOXです。もちろん音が出ます。アンプは当然カスタマイズしたこれ。アルテックA5の上に載っているホーンの質感など大層凝った仕上がりです。なので、せひ譲ってほしいという希望者が続出しているそうです。

これらに「アルテック」や「JBL」のユニットが入れば質実共に最強のものになるのではないでしょうか。

まずは、ご報告まで(写真は携帯で撮影したのでピンボケですみません)。

マスターの自作スピーカー苦労と工夫の跡が
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冬モードが完成

昨日コタツ用ヒーターを手に入れ、こたつに取り付けてやっと冬モードが完成しました。

キッチンマットスピーカー「生鳴りスピーカー α 」でこたつトップ・オーディオしてます。


やっと温く温くに
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冬モードに

先月当たった低域用と高域用のドライバーを同軸上に並べたコアキシャル・イヤホン COA-803 のエージングと称して毎日5枚くらいCDをかけています。もう50時間は越したかなといったところですが、最初の低域ばかり強調されてボンついた音から滑らかというか低域から高域まで繋がりが出てきた感じになってきています。

前回のコメント欄に書き込んだチャーリー・ヘイデン、 パット・メセニーの "beyond the Missouri Sky" と、クリスチャン・マクブライドの "Gettin to It" の2枚が届いたらイヤホンのレビューをしようと思っていたのですが、まだなのです。

最近スピーカーからうちとしては低音が出ているというデムパを飛ばしていたらそれが市内のエクスクルーシヴさんの所に届いたようで、愛媛低音倶楽部のステッカーを頂けることになりました。近く伺ってみたいと思っています。

偶々通りがかったら



こう寒くなってくると足腰が冷えてそろそろ例年通りコタツを出さなきゃと思い立ちました。昨年まで使っていた正方形の分はこの春独立した息子のところへ運んだので、今年はヒーターが故障して取り外したままになっていた少々大きいサイズの長方形のを再利用することにしました。新しいヒーターはまだ手に入れていないのですが。

そのコタツをセットするためにまた模様替えを実施しました。ついでにメインのスピーカーの設置方法も変えてみました。ちょっとスタジオ・モニター風に。

左スピーカー右スピーカー


この転用スピーカースタンドを今度は開口部を上下にして使い、スピーカーを載せてみました。

左右に配置したスピーカーの間にコタツを置いています。

コタツの上にも小スピを
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節電のため外出中に

このところ部屋が暑くて居られないので外出してしまうパターンが続いています。そんな外出先でのこと。


半年振りで市内のジャズ喫茶【スウィング】に寄ってアイスオーレなど注文し、何気なく店内を見ていたところ……。

店の隅の方に見慣れない木箱が2つ重ねて置いてあるのを見つけました。

よく見るとスピーカーっぽかったのでマスターに聞いてみると、それはアルテックのユニットが入ったスピーカーボックスとのことでした。

ユニットの方は 602D と言い15インチ&同軸ホーンで1967年の最終バージョン、ボックスはいわゆる銀箱というもの。ある常連さんが最近スピーカーを替えたので誰か使ってくれる人がいたら譲ろうとこの店に置いてあるのだそうで。

ボックスは元々白木なのを通常は銀色に塗装しているので銀箱というのを、木目調に塗ってあるのでした。こんな風に。

いい雰囲気のスピーカー


これを見てジャズの先輩Yさんのことを思い浮かべたKuniは早速翌日2人で【スウィング】を再訪しました。

最近は、ここに載っているようなアンプ―多分プリアンプは IC-150A パワーアンプは DC-300A かと―でエレクトロボイスのSR用15インチスピーカーを鳴らしているYさんのところにアルテックのスピーカーが加われば至福の音が出るのではないか思ってお誘いしてしまいました。

これで鳴らせばアナログプレーヤーの EMT948 からもこれまでと違った再生音が楽しめるのではと。


その日は偶然前オーナーIさんが来店中でその方から詳しい説明を受け、ボックスの後面を外してユニットを見るなどできました。

また、その方と入れ替わりで来られた別の常連Nさんがたまたま真空管アンプをお持ちで、Kuniがいつも車に載せているCDプレーヤーがあったのとで急遽試聴会が始まりました。

ALTECの試聴会


女性ボーカルを中心にCDをかけてゆきます。高域がきつめだと言う前オーナーのお話でしたが、最初は音の抜けが良くない感じだったのがだんだんとまろやかなサウンドが流れ始め高域も気にならなくなりました。Yさんの表情もほころんできました。先日のXデー以来の輝く色彩感、きらきらした音を聴くことができました。ユニットの音に染めると言うより、アンプの素直な音が出るようです。

という訳で、Yさん銀箱をお持ち帰りとなりました。
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お気に入り

このブログも気がついてみるとスタートしてから5年が経ちました。相変わらず辺境の気ままな記録ですが、おかげさまで続けられています。

この1年でそれまでと変化したことと言えば、mixi、Twitterと今月からはSkypeを始めるなど、遅まきながら世間との交流の幅が広がったことです。

Skypeで普通はテレビ電話をするのでしょうが、早速逸脱してヴィデオ・ジョッキーなるものを始めてます。

パソコンにWEBカメラとマイクを繋いで普通に会話していたのですが、このブログを読んでくれている友人にうちで流している音楽を聴いてもらおうかとCDをかけてみたのが始まりです。

初回はディオンヌ・ワーウィックの「サンホセへの道」、2回目はドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」などの懐メロをタイムドメインで再生したところ、良い音で聴いてもらえた様です。


ブログでも、mixi、Twitterでも「イイネ!」と思ったときすぐ反応するのが礼儀なのでしょうが、Kuniはいつも反応が鈍くてよく味わってからでないと感銘に至らないほうなので時期を逸してしまいます。

今回取り上げてみようと思った記事はいずれも半年近く経過しているもので人によっては今さらと感じるかもしれませんが、内容は時の経過を感じさせない興味深いものなのです。

リンクその1【♪BESTONE♪の音歩録】さんの2010年9月20日から23日、10月4日の「小音量でも良い音のスピーカー」シリーズ。

うちでもわずか0.7ワットの真空管アンプと能率93dbのスピーカーを使っているので共感しながら読んでました。

リンクその2【LEANAUDIO】さんの「ケロケロモニター」シリーズ。こちらも昨年9月頃のものです。

ベッドサイドのニアフィールド・リスニングというのがつぼに嵌まりました。

リンクその3【ROBERTOHOUSE】さんでの「ano」の記事。

優れたデザインのスピーカーに心を奪われました。写真の見事さも素晴らしいです。
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