ニアフィールドで聴き比べ

この前市内をうろうろしていたときにNECのパソコン用のスピーカーを見かけて形がよく似ていたので音が良かったという PK-SP110 かと思ったのですが、型番を見てみると HBS-3 という別物でした。

これも「NXTフラットパネルスピーカとコーン型のハイブリッド方式スピーカ」ではないかと思ったのですが、ググッてもよく分かりません。ノートパソコンの付属品らしいくらいしか……。"Designed By AUTHENTIC" の文字に釣られてとりあえず押さえておきました。

前面はシルバーのグリルで覆われており、内部構造は見えにくいのですが、デジカメでフラッシュをたいて撮影したのが下の写真です。上部にフラットパネルスピーカー、下の方にコーン型のスピーカーがある様に見えます。違うかも?ツッコミ期待!!

ニアフィールド・リスニングでうちの タイムドメインmf Air と HBS-3 By AUTHENTIC を聞き比べてみました。

ディスクは最近リファレンス的に聴いているピアノトリオのアルバム

   Tonu Naissoo Trio "YOU STEPPED OUT OF A DREAM"

最初デスクトップに置いた状態で HBS-3 を聴いたときはダメダメかと思ったのですが、試しに耳の高さまで持ち上げてみると好い感じだったので、今は耳の高さにセットして聴いてます。

高域の音は mf Air の方が伸びている感じです。
中域はどっこいどっこいかな。
低域にかけてはウーファーの強みか HBS-3 の方が力がある。
再生の奥行き感はタイムドメインのもの。
声の表現は mf Air で、拍手の響きは HBS-3。
総合的にはやっぱり mf Air か。

小スピーカーとしては両者とも満足のいく出来ではないでしょうか。
長時間聴いても疲れません。

今回のスピーカー

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寒いのにウォーキングをしたら

昨日は1日冷え込みましたね。
それでもとウォーキングをしたら出先で腹が痛くなり大変でした。
おかげで(?)体重は一気に減りましたが……。

駆け込んだブックオフで手に入れたのが下のCD4枚です。これで千円ちょっととは良い時代になったものです。

2枚は懐メロで、

   BUGGLES "The Age of Plastic"

   CARPENTERS "Now & Then"

バグルスの方は「ラジオスターの悲劇」とかが入っており、テクノポップやMTVの時代を思い起こさせます。

カーペンターズは昔シングルで「雨の日と月曜日は」とか数枚持っていたほかはCDでベスト盤を買ったくらい。三角窓のついた赤い車のジャケットが目に入って初めて単体のアルバムを手にしました。カレンの歌声も良いですが、正確なドラミングも印象的です。

あと2枚は、

   荘村清志 "Castillos de España"

   Madeleine Peyroux "careless love"

荘村清志さんは夏にNHKの番組でギター演奏されているのを見て一度聴いてみたいと思っていたのです。

マデリーン・ペイルー(?)はジャズの女性ボーカルということでジャケ買いしました。これからじっくり聴いてみます。
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サブウーファーの簡単吊り設置―その2

前回に引き続きサブウーファーの簡単吊り設置の話です。

木製スツール(四本足の丸椅子)の足はねじ留めされており、回せば緩み、座面から外せるのです。

そこで荷造り用の紐を使って前から見て左前足の付け根と右後ろ足の付け根を結んでぶら下げておき、そのあと右前足の付け根と左後ろ足の付け根を結んでX字状に交差させぶら下げました。念のため紐は二重に縒って強化しておきました。

その紐でサブウーファーを吊り設置したのが下の写真です。色々ごちゃごちゃ写ってますが……。

これて吊り設置の応用は3点になりました。
写真の左側のスピーカー タイムドメインmf Air と今回のサブウーファー、そして右側に写っているLaCieのiLink(IEEE1394)接続外付けDVDマルチドライブです。ドライブの上には2.5キロの鉛の棒を2本置いて防振を図ってます。

階下への低音の響き具合は当社比25%減といった感覚です。

スツールの応用


おまけ。
YouTubeで見つけたビートル&パイソン・マニア用の映像1~8。
The Rutles - All You Need Is Cash
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サブウーファーの簡単吊り設置

カテゴリー A.V.関係 とするのも恥ずかしいような細工なのですが、サブウーファーの簡単吊り設置を思い立ちました。

前に液晶モニターを復活させた話をしました。都合モニター2台をラックに載せる体制になり現在はデュアル・ディスプレイ環境にしてます。左側分でウェブやメールを表示させ、右側分はテレビ放送や音楽再生の表示に使うなどしてます。

その余波でこれまでラックの左脇に載せていた タイムドメインmf Air を置く場所が無くなってしまいました。

そこで、ラックの脇に木製スツール(四本足の丸椅子)を置いてその上にスピーカーをセットして聴いてます。

先日また47研究所 Web Communityを見ていて、中ごろにある「吊り設置・スピーカー」の記事を読んでいたらこんなことを思いつきました。以下はKuniの頭の中で思ったこと。

「スピーカーを天井から吊るのは天井と梁の強度など注意する点があって難しそう。
タイムドメインは低音が弱い。ニアフィールド・リスニングでもジャズではベースの音などが欲しい。
サブウーファーで補強すると、部屋が木造の2階なので、階下に響いてしまう。
サブウーファーを吊り設置したら直接響かないので改善されるかも。
そうだ、スツールにぶら下げてみよう。」

それで今日100円ショップに行って荷造り用の紐を買ってきました。
続きは後日。
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先月のラッキー&アンラッキー

右サイドバーの「ちょっと一言」にも書いたのですが、先月下旬渡辺貞夫の一関でのライブ演奏CD「ベイシーズ・アット・ナイト」を見つけ例によって何となく手に入れてみたら、これがソー・ナイスだったのです。ジャズ喫茶ということで再生音を聴くと捉えていたら思いの外インティメットなライブ感が味わえて……。

昔から基本的に気に入ったアーティストの作品となると全て手に入れていくのですが、その他のディスクは店頭でのジャケ買いで手に入れてきました。

「何となく、気に入って」試聴もなしでです。この前は Steady & Co の "CHAMBERS" というのも雰囲気で買ってしまいました。聴いてみたらラップだったという。

ネットでの評価で手に入れたいとは思うのですが、実際手にとって見ないと意欲が湧かなくて。

ベイシーズ・アット・ナイト」は渡辺貞夫以外のミュージシャンも凄いです。ピアノの小野塚さんとか。

是非聴いてみてください。


先月下旬のアンラッキーはジャンクで手に入れたユニバーサルプレーヤーが動作不良のまま直らないこと。

ユニバーサルプレーヤーはパイオニアの DV-585A を持ってはいるのですがその音質に満足できずにいたところ、YAMAHA の DVD-S1500 のディスクを認識しないという分を見つけて思わず手に入れてしまったのです。それで星型ねじを緩めてばらし接続を弄ったりして直るかと今日までやってみたんですがダメでした。

SACD を満足の行く音質で聴きたいという願いは今のところかなってません。
残念 (T_T)
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