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このブログも気がついてみるとスタートしてから5年が経ちました。相変わらず辺境の気ままな記録ですが、おかげさまで続けられています。

この1年でそれまでと変化したことと言えば、mixi、Twitterと今月からはSkypeを始めるなど、遅まきながら世間との交流の幅が広がったことです。

Skypeで普通はテレビ電話をするのでしょうが、早速逸脱してヴィデオ・ジョッキーなるものを始めてます。

パソコンにWEBカメラとマイクを繋いで普通に会話していたのですが、このブログを読んでくれている友人にうちで流している音楽を聴いてもらおうかとCDをかけてみたのが始まりです。

初回はディオンヌ・ワーウィックの「サンホセへの道」、2回目はドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」などの懐メロをタイムドメインで再生したところ、良い音で聴いてもらえた様です。


ブログでも、mixi、Twitterでも「イイネ!」と思ったときすぐ反応するのが礼儀なのでしょうが、Kuniはいつも反応が鈍くてよく味わってからでないと感銘に至らないほうなので時期を逸してしまいます。

今回取り上げてみようと思った記事はいずれも半年近く経過しているもので人によっては今さらと感じるかもしれませんが、内容は時の経過を感じさせない興味深いものなのです。

リンクその1【♪BESTONE♪の音歩録】さんの2010年9月20日から23日、10月4日の「小音量でも良い音のスピーカー」シリーズ。

うちでもわずか0.7ワットの真空管アンプと能率93dbのスピーカーを使っているので共感しながら読んでました。

リンクその2【LEANAUDIO】さんの「ケロケロモニター」シリーズ。こちらも昨年9月頃のものです。

ベッドサイドのニアフィールド・リスニングというのがつぼに嵌まりました。

リンクその3【ROBERTOHOUSE】さんでの「ano」の記事。

優れたデザインのスピーカーに心を奪われました。写真の見事さも素晴らしいです。
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仔犬とチビに会いに

日曜日にRYOさん宅を訪問し、仔犬とチビと言っても大きくてかなり重い、アメリカンなのに触れてきました。

チビの図


いつも迎えてくれる白戸家のお父さんが見守っているのが今回の目玉、仔犬とチビのチビのほうです。なぜ仔犬とチビなのかというと……。

RYOさん宅には数回訪問したのですが、今まで1種類のスピーカーしか聴いたことがなく、いつもその脇に静かに佇んでいてその存在が気になっていたのが Wilson Audio System 5 でした。うちにあった「なんちゃってウィルソン」とは風格がまったく違います。

風格だけでなくその重みもかなりのもので、 Wilson Audio System 5 を構成する上下2台のスピーカーは下の方の PUPPY5 が37kg、上の WATT5 が28kg もあり、細身の見かけとは裏腹にヘビーなものです。WATTとは Wilson Audio Tiny Tot つまりウィルソン・オーディオのチビ・スピーカーという訳です。仔犬とチビといっても犬種は黒ラブか?

今回のシステム


ここに到るには色々苦労があって、やっと訪問の前日にぼろぼろになった System 5 のエンクロージャーのウレタンシートをRYOさんがすべて剥がし終わって日の目を見たばかりだったのを気安く訪問してしまいました。

上の写真ではその労苦をたたえる様にたまゆらやらが写り込んでますね。たぶん全国から祝福に駆けつけたのだと思います。

腰を痛めているRYOさんのスピーカーの設置、結線などを手伝った後、例によってマイペースなKuniは早速持ち込みのジャック・ジョンソンのCDをかけてもらいました。そのあとRYOさんがお気に入りの音源で音の変化を確認しているという状態で(汗...)



そのサウンドは本当にスピーカーが消えるというスムーズなものでした。

ひとしきり再生音を楽しんでいると、それではとRYOさんが何か準備を始めました。

続きはRYOさんの該当ブログ記事でどうぞ。
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自作マイクⅡ

前回エノキダケステレオマイクに挑んだのですが、失敗かと思いきや、単に右側のはんだ付けが不完全で外れていただけと判明しました。はんだし直したらICレコーダーの外部ステレオマイクとしてSHQモードで録音することができました。しかし音質はWMAでそれなりだったので残念でしたが……。

今回は2号機としてモノラルマイクを作成することにしました。

まずマイクの胴体部分を探しに100円ショップへ。普通アルミの棒とゴム管とかで防振を図るのを他の素材でできないかと店内をうろうろしてやっとあるものを見つけました。大小2本で105円の筆セットです。大の方は太すぎるので筆として使います。振動には少し弱いものの、金属のような響きは発生しにくいのではないかという素材ー竹ーでできてます。書道の先生に怒られそうですが先と末端を切り落として使います。片方切ったマイクコードを中に通してゆくと途中で止まってしまいます。竹だけに節があるのです。

節を除去してマイクコードが貫通し、マイクユニットをはんだ付けして完成となればよかったのですが、切断して撚ったケーブルとマイクの足(ピン)を付けるのが上手くゆきません。

電気屋に何かないかと見に行ったらラジカセ用のスピーカーケーブル2本組みというものを見つけました。片側の裸のケーブルがいい具合に固めてあり、もう一方はモノラルミニプラグになっているもの。これだと簡単にはんだ付けできそうです。

でき上がったのが下のドラムスティックならぬチョップスティック型マイクです。モノラルマイク2本でステレオ録音も可能に。とりあえず1本だけですが。

左側が2号機


左のが今回の自作エノキダケで胴体長16cm・直径9mm。右にあるのは手持ちのSONY製ECMマイク ECM-J80S です。

録音してみるとエノキダケの方は高音まで伸びるのに対して、SONYのは高音をカットしてあるような印象でした。会話等の録音にはSONYので十分な感じです。今後は録音方法について研究する必要があるようです。
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