【オーディオギャラリー樂人】へ

先週末RYOさんが用事で近所に来ていると連絡があったので待ち合わせをしました。指定の場所に駆けつけるとちょうど用事が済んだとのことで、せっかくなのでプリウスの試乗をかねて近場をドライブすることに。

行った先は松山市内からR11経由車で30分の東温市にある【オーディオギャラリー樂人】(らくと、と読みます)さんで、RYOさんは何回も訪問しているようですがKuniは初めてでした。

愛媛大学医学部の近く


RYOさんが事前に予約を入れてくれたこともあってオーナーのオーディオ楽人さんがにこやかに迎えてくれ、初訪問ながらリラックスして機器やアースループ対策などの説明を聞きマック経由のPCオーディオを楽しむことができました。

最近は主にアナログ盤を24bit化してSSDにデジタル録音して再生しているそうで、機器とソフトウェアを更新するたびに新たな発見、変更点が出てくる状態だそうです。

ゆくゆくはDSD録音もしてみたいとのことでその関連でRYOさんが色々アドバイスして、またその後SNS利用の手ほどきをするなどお2人でパソコンに向かって打ち合わせが始まりました。

その間Kuniの方はCDで聴いてぱっとしない音に聞こえたエロール・ガーナ―の Concert By the Sea をアナログ盤で聴いて元々の音を確認したり、アナログでは持っていないマイルス、ミルト・ジャクソンのご機嫌な Bug's Groove をターンテーブルに載せてもらったり、同様に山本剛トリオの Misty で勝手に盛り上がったりしていました。

あとはバーニー・ケッセル等の Poll Winners Ride Again をアナログ盤から録音したものなど聴いて解散となりました。

帰宅後オーディオ楽人さんの上掲ホームページを見てみると以前見て興味深かったエーワイ電子「エルサウンド製品」の取り扱いを始めた由書かれており、人工大理石のパッシブ型プリアンプのお話なども聞きたかったと思ったりしました。
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ただ今評価中

前回は気になってやらかしてしまったのですが、落ち込む暇もなくまた別のことをお試し中の懲りないKuniです。

まず、某所でご紹介いただいたPC用音楽再生ソフトHQPlayerの評価版をダウンロードして使用しています。

ネットにこのソフトを使ってPCのドライブでCDを再生すると「元気」な音が聴けると書いていらっしゃる方もあったので興味をそそられてです。

うちでDD変換に使用しているFireWire SoloではASIOに設定したりDACのDMF-7002Sの関係でサンプリング・レートのリミットを48kまでにしておかないと音が出なかったりとか設定に手間取りましたが、出てきた音は「力強くてイイ!」ものでした。

今も RELAXIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET のCDを再生して錚々たる面々のプレーを堪能しています。

評価版の使用は30日以内と期限があるのが残念ですが、その間に存分に愉しんでおきたいと思っています。購入するにはちょっとという値段なので……。


先週末車で外出していたのですが、その際出先でホームセンターに寄る機会があり、資材コーナーなどを見て回りました。

この前作ったスピーカースタンド用にブチルゴムなどはどうかと棚を目で追っていて、魅力的な表示の素材を見つけました。これです。

驚異の衝撃吸収材!


ゴム系と並んで置いてあったiteckの KHG-304 ハプラゲル ですが、実際にはゴムとスライムの中間的な感触(?)の素材でした。コーナンのが同等品(?)で安くていい感じです。

片方が粘着面になっていてスピーカーの底に張付けてスタンドに載せて使用しています。写真の右側の方は少々ガタがあったので間にコルクも挟んでいますが。

スピーカースタンドのクッション材はこれでいいのではと、こちらもただ今評価中です。
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ミュージック・ラバー

先月初訪問してからIさん邸で3週にわたり計10時間もレコードを聴かせていただきました。3回目はジャズを集中的に聴かせていただいたのですが、最後の日の10時間目が一番ホットな音が出ていました。

Iさんは今サブのスピーカー作成に取り組んでおられるので、そのめどが立ったらまた聴きかせていただけるのを楽しみにしています。



春の陽だまりで聴くならnoonですね。


さて、右サイドでもリンクしている M_-2000 さんのブログで先月来バカラック、AORなどKuniも大好きな曲が取り上げられていたので、おせっかいにもこんなのを聞いてみませんかと紹介ました。

そうしたら M_-2000 さんに素直に喜んでいただけたので嬉しかったり。

先日はそのブログでボーカルとギターのデュオ Fried Pride のことを記事にされており、気になったのでネットで検索していたらFMの「ミュージック・プラザ」という番組に4月3日に生出演するという情報をゲットしました。

それで当日パソコンに番組を録音しようと思い立ったのですが、いつもの思いつきなので使用するソフトが入っておらずダウンロードしたりしているうちに最初の20分が過ぎてしまうは、そのときは前のノートPCだったので雑音が入るはなどして途切れ途切れのものになってしまいました。

なのでそのファイルは再生もしないで放っておいたのです。後日 M_-2000 さんが放送を聞き逃したことを知って試しに聞いていてみたら、音質はアレだったものの演奏はもちろんトークの内容とかが大層面白かったので、これも聞いてもらおうかと思い立ちました。

しかし1つ40分とかの WAV ファイルをそのまま再生するのはパソコンにかなり負担をかけることが分かり、各10分以内のものに分割することにしました。そこでまたソフトをインストールすることに。前回紹介した Audacity です。

このソフトでファイルを読み込み、分割して計10個(=CD2枚分)にしました。それでやっと聞いてもらえそうなものになったのです。

M_-2000 さんからは「ほんとに充実の楽しい内容ですっ」とまた喜んでいただけた様子のメールが届いてほっとしました。

これを機にまたぼちぼちFM放送のエアー・チェックを再開してみようかと思っています。
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PCオーディオ復活

前回ちらっと触れたのですが、中身だけ利用してIEEE1394化しようとしたらトラブったハードディスクの利用は諦めて別の分を使うことにしました。

その前にこちらのブログを読んでSamplitudeというDAWソフトウェアを使ってみたくなり、インストールしてしまったのです。それが1ヶ月ぶりにPCオーディオを実用化しようと思い立ったきっかけになりました。いい情報を紹介していただき感謝の限りです。

今回手に入れたIEEE1394接続のハードディスクは容量が160GBと少々物足りないのでまた中身を交換してみようかとも思ったのですが、今のところ思い止まっています。またトラブったら大変ということで。

何とかハードディスクにリッピングできる状態になりました。

今度の休日には客人が来られる予定なので、少しはまともな環境にしておこうと...
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PCオーディオ環境を一新(その2)

オールIEEE1394化、つまりソースのDVD-Rとオーディオインターフェース、保存先としてのMOドライブ、ハードディスクをすべてファイヤワイヤケーブルでパソコンと繋いでPCオーディオを楽しむ計画も材料がすべて揃って後は料理するだけ(?)となったところで、思わぬ落とし穴が控えていました。


まずはオーディオインターフェイスFireWire Soloを使用しようと、最初先にIFを接続してからドライバを付属CDよりセットアップしてしまいました。

作業を終えパソコンを再起動したら、認識しません。てっきり接続してから作業をしたのが原因だと思い、ドライバをアンインストールしました。

2回目はセットアップをしてからIFを繋いでみました。今度も認識しません。

それではと、メーカーのサイトからWindows XP サービスパック3用の最新のドライバをダウンロードして入れてみました。再起動後繋いでみると、またダメです。

メーカーの説明を読んでみると、「ホットプラグ」なる言葉が。この機器はパソコン動作中にケーブルを抜き差しすると故障することがあるので、必ず電源を落としてからするようにと警告してありました。これに違いない。物理的に故障してしまったのだと思いました。後の祭りだと。

あせりました。「早速販売店に送り返すのかー」と。それから3日悩みました。

試しに知人のノートパソコンにセットアップしても同様の結果だったなど迷惑をかけたり、BBSにも書き込んで解決方法を教示してもらおうとしたり……。皆さんとても親切にアドバイスしてくれました。

最悪OSの再インストールかと覚悟していたところ、意外な解決策が。


最新のドライバを入れると、プログラム(P)にM-Audioという項目が表示されるのです。その中にFireWire Device Enablerがあったのです。

試しにそれをクリックしてStart!との指示に従うと、なんと認識できた(!?);;ではありませんか。途中ケーブルを挿すように要求されたのですが本当に大丈夫かと心配しました。「ホットプラグ」はダメなんじゃあなかったっけと。このあたり矛盾してますよね。

メーカーサイトの方にはWindows VISTA向けにその説明が載っているようですが、Windows XPも同じですとは記載されていないのです。最新ドライバでは上記の作業が必須ならそう明記しておいてほしいものです。この3日間を返してくれと言いたくなります。

とにかく認識できて良かった~~♪
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PCオーディオ環境を一新(その1)

前回「ある計画を思いついて機器やケーブルを集めているところ」と書きました。PCオーディオに関してです。

それらが全部そろって現在はタイトル通りの環境となったのですが、そこに到るまでにはかなり紆余曲折がありました。

昨年の6月には現在の外付けDVD-RドライブMOドライブがIEEE1394(FireWire)接続で使用できるようになっていたのですが、他の機器がUSB接続なのが気になっていました。

他の機器というのは外付けハードディスクとオーディオインターフェース(DAC)のことです。

きっかけは先月初めあるBBSでUnibrain製のIEEE1394ケーブルを紹介されて手に入れたことでした。

その後もPCオーディオ談義をしていたら、IEEE1394とUSB接続の違いという話になり、USBは「高周波ノイズ」が半端なく、対するにIEE1394なら「安定した高速転送ができる」と教えてもらいました。

ただ、昨年手に入れた【PCオーディオfan】のムックに載っていたIEEE1394のオーディオIFはRME製Fireface400を筆頭に性能的には素晴らしい様子なのですが、何せお値段も張っていて手が出ません。

そうしていたら小遣いの範囲で手に入りそうなオーディオIFを紹介してくれたのです。

それがM-AUDIO製のFireWire Soloという機種で音もお奨めとのことでした。

新品安値で20k強ということでオークションをあたってみたら14kとあまり変らない感じ。

中古でもいいからとネットを探していたら偶然11kで出ているのを発見し即注文しました。

これで計画通りと思っていたら、事はそう簡単には進みませんでした。

続く。
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QT7で?

ジョブチェンジ中のKuniです。
その後短期で前にやっていた業務にごく近い仕事が入ったので今はそちらに通ってます。夜間がメインの仕事なので夕食後のウォーキングができず、ダイエットがままならないのには困ってます。右サイドバーのグラフの通りです。

昨日は休みだったのですが、肩こりもあってぐだぐだ過ごしてました。

先日PC内のサウンドファイルを再生した音のソフトウェアによる違いについて書いたのですが、あれはうちのネットブック DELL Mini9 とアンプ内蔵スピーカー タイムドメインmf Air での評価でした。

昨晩デスクトップパソコンでメインのアンプとスピーカーを使って .wav を再生したのを真剣に聴いてみたら1.と2.が入れ替わりました。やっぱり QuickTime の再生音はいいっ!と。

ジャズピアノで言うとペダルの踏み込み音やピアニストのマーマリング(叫び)がクリアーに聞こえるのです。

音楽とは関係ないのですが、下のアルバム1曲目冒頭のマッチを擦る音が一番リアルなのが QuickTime でした。

   CASSANDRA WILSON "New Moon Daughter"

音楽再生的には各ソフトウェアの評価も変わってくるのでしょうが、現時点でKuni好みのサウンドを再生するのが QuickTime 7 なのです。

しかし……。

Kuniには QuickTime 7 が扱い辛いのです。前には「ただプロ版でないので QuickTime ではフォルダーごと再生が出来ず1曲単位なのが残念です」と書いたのですが、ネットで調べてみたら PRO でもフォルダー内の全曲順次再生機能は無さそう。(泣)

プラグインやバッチファイルでそんな機能をフリーで提供してくれないかなあと。調べればどこかにあるのかも知れませんが。

どなたかご存知でしたらぜひ情報をお願いします。
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外付ドライブの追加

先日市内のH.O.でロジテックの LDR-N106FU2 という数年前の外付DVD-RAM/Rを見つけました。殻付のDVD-RAMが使える機種でしたが、Kuni的にはFireWire:IEEE1394とUSB2.0両接続に対応している点に注目しました。

Lacie製外付DVD-Rドライブ改アイ・オー・データ製GIGAMOドライブに続くIEEE1394接続機器として使えるのではないかと思ったのです。

中のDVD-RAM/Rをハードディスクに装換すればIEEE1394接続の外付ハードディスクになるのではと。実現すればオールIEEE1394接続環境にできます。

さっそく改造


正面にベージュのパネルも付けて綺麗に仕上がりました。

IEEE1394接続でパソコンに繋いでみると、ダメです。CD-ROMの×つきで表示されて使えません。USB2.0接続だと問題なく認識するのですが。IEEE1394接続機器の仕様でしょうか?ファームウェアを弄らないといけないのか。無理っぽいです。

残念。まあ、USB2.0接続の外付ハードディスクドライブが1台増やせたと考えることにします。本来のIEEE1394接続DVD-R等の側としても使えるし。
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