やっぱりこれでしょ

最近聞いているディスクの紹介を少々……。

ラテン・フレイバーのジャズで、

   THE SAHIB SHIHAB QUINTET "SEEDS"

バリトン・サックス&フルート奏者のサヒブ・シハブのアルバム。乗りが良くかつ渋い。

   MICHEL CAMILO & TOMATITO "SPAIN"

「ジャズ・ピアノとフラメンコ・ギターの情熱的な邂逅」だそうで、表題曲やベサメ・ムーチョをどの様に演奏してるか興味があったので入手。こちらもカッコいい。

昨日手に入れたのは前にコンピレーション・アルバムで聴いて探していた女性ボーカルのアルバム。

   IRENE KRAL AND THE HERB POMEROY ORCHESTRA "The Band and I"

アイリーン・クラールがビッグバンドをバックにさらっと唱う感じなのですが心に残るんです。思わず amazon.co.uk でバスケットに3枚入れてしまいました。"The Gentle Rain"、"Where Is Love?" & "Better Than Anything" です。ゴールデンウィーク中に届けば良いな。
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Re: PCオーディオ高音質化計画-パート1

pastel_pianoさんちで待望の「PCオーディオ高音質化計画」の記載が始まったようです。

まず、9つの前提条件はあちらを見ていただくとして……、あれっSAFARIでは丸で囲んだ数字が全て□に文字化けしてますね。

1番目の条件はうちもご同様なのでローエンドPCでも再現可能なPCオーディオであれば助かります。いざとなればうちにはSSD仕様のネットブックもあるし。

再生ソフトはASIO前提で以前はiTunes 7.02やFrieve Audio、foobar2000を使っていたのですが、最近はLilithがメインになってます。CDも専用プレーヤーでよりもこれらのソフトで再生することが多いですね。

うちのPCはテレビ代わりにも使っているので再生するのはCD、テレビ放送、DVD、ネット動画やリッピングしたWAVデータなどが主です。

Kuniも無圧縮派で今も所有CDからリッピングした佐野雅弘のCronicleから "Cleopatra's Dream" や "Spain" のピアノ演奏を聴いているのですが、これがメディアとプレーヤーによって結構音質が違うんです。良い順、好きな順でいうとこうなります。あくまで当社にてですが。

MOディスクにリッピングしたWAVデータをPCで再生>ハードディスクにリッピングしたWAVデータをPCで再生≧CDをIEEE1394接続のドライブでPC上で再生>専用CD/DVDプレーヤーで再生

最後の専用プレーヤーの質については訊かないでください。(^ ^;;

ワイヤレス化は以前少々齧ってましたが、現在は小休止中です。

ともあれ、「PCオーディオ高音質化計画」の今後の展開に期待している一読者として思わず反応してしまいました。



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超音波洗浄器TKS-100で

先月レンタル落ちCDを30枚入手したり、ノイジーな中古CDが気になっていたりしていたところ、昨日東芝エルイートレーディング製の超音波洗浄器TKS-100をみつけてしまいました。何だかおもちゃの電子炊飯ジャーのようなデザインです。

pastel_pianoさんのところの一連の記事で刷り込まれていたんでしょう。試さずにはいられなくて。

音質的には効果はイマイチな様子ですが、上記の類のディスクで症状が多少でも改善されればと気楽に試します。

昨夜はとりあえず台所に設置している浄水器の常温の水でめがねとCD2枚を洗浄してみました。洗浄後水切りし、めがね拭きでふき取りました。キッチンペーパーとかは後日使う予定です。

めがねの洗浄は効果的で視界が明るくなり金具あたりの汚れが大分取れました。うちはめがねっ子家族なので役に立ちそうです。

その際洗浄したCD2枚は音が団子状態の THE MODERN JAZZ QUARTET "DJANGO" と元々のノイズがさらに悪化している状態の DJANGO REINHARDT "DJANGOLOGY 49" です。

"DJANGO" の方はまともに聴ける状態になったのでそれを聴きながら寝ました。1949年録音の "DJANGOLOGY 49" で悪化していたノイズは消えてデジタルリマスター時の分だけになった感じです。

今朝は音質的に抜けの悪かった南沙織のベスト盤 "Recall" を洗浄してみました。今度は温水でです。

印象は少し聴きやすくなったかなというくらいです。元々のデジタルマスタリング次第ということでしょうか。

悪乗りしてこの超音波洗浄器でCDの盤面をウーロン茶洗浄したらどうなるのか試してみたくなりました。まだやってませんけど。

温めたウーロン茶に超音波をかけたら味がマイルドになりそうな気もします。何の科学的根拠もありませんが……。
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SD-CX10のアンプ

前に、「デジタルアンプと自作塩ビ管スピーカーをつなげたらどんな音が出るのだろう」と想ったと書いたのですが、その後もこだわっていてこんなアンプに興味を持ったりしてました。

パナソニックのSU-D5は残念ながら使い物になりませんでした。

で、昨日あるミニコンポを見かけてしまいました。

シャープの1bitシステム(CD、MD、チューナー一体型コンポ)でSD-CX10というものです。

以前吉田苑のサイトのお奨め商品で取り上げられていたアンプのイメージがあってシャープの1bitデジタルアンプに興味があったので試しに使ってみました。

内蔵のCD、MDを使う気はさらさら無く、AUX入力からのアンプ機能を使います。

まず、付属のスピーカーとケーブルの音を聴いてみます。クチコミ通り音に華が無いかなと……。

次に自作塩ビ管スピーカーに繋いでピアノトリオを聴くと中高音がまったく違ってクリアーに再現されました。やっぱりスピーカー交換必須か。

次に電源ケーブルを付属の物から手持ちのに換えて付属のスピーカーとケーブルの音を聴いて試しました。ふむふむ、さて塩ビ管スピーカーではと、??

自作塩ビ管スピーカーって低音が出てないっ。

自分の好みの音、つまりピアノやドラムの音の再現はグッドなのですが、自作タイムドメイン風の弱みというかベースの音が十分に再現されてないのに気付かされたのです。

付属のスピーカーの方は低音バリバリです。個人的に趣味じゃない大音量で街中を走行している車から漏れ聞こえる低音系の。その代わり肝心のピアノなどの音が聴き辛いです。

自作の方は反対に低音が希薄な感じです。

うーむ、一長一短かも。個人的には自作塩ビ管スピーカーの方の音が快いのですけど。

普段は低音を響かせたくないという家庭の事情もあって小音量のニアフィールド再生がほとんどなので。
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