高知からお客様

前回最後にふれたFM補完局開局記念ジャズ☆ライブの情報をumekichiさんから教えてもらいました。曰く「今年のJAZZ納め♫」ということでぜひ行きたいと思っています。

開局記念ジャズ☆ライブ


昨夜は地元及び高知、岡山、大阪からオーディオ仲間が集まって楽しく忘年会をしてきました。

年々交流の輪が広がってきているのを嬉しく実感しました。幹事のRYOさん、お疲れさまでした。お世話になりました。


その昼間、高知から松山入りされた2名の方々がうちの方に寄られるとのことで、オフ会をしました。

音と映像にうるさい(褒め言葉!)お2人


完璧な準備には程遠く、前日になって機材の大幅な移動、配線替えなどしていたりと泥縄状態のままその日を迎えてしまいました。最悪「昨日までは良かった言い訳になるかもww」と思ったりしながら(苦笑)。

デンジャラスさん、kenkenさんともうちとは比べ物にならない超弩級の機材を使用されていらっしゃる方なので対抗しようという気にはならず、女性ボーカルで楽しんでもらえたらという流れでCDをかける腹積もりでいました。スピーカーだけは3セット聴けるようにして。

まずはサードシステムのエレスタット&平面スピーカーで森川七月から。kenkenさんがジャズとロックに造詣の深い方と判り、そのままの路線でKuniお気に入りのFredrika STAHLなどをかけてゆきました。

セカンドシステムのボイド管スピーカー B2H にしてから特に好評だったのはブルージーな安富祖貴子の魂/Konで、その後お好きだというSARAH VAUGHAN AT MISTER KELLY'Sをプレーヤーに載せました。

メインの16cmスピーカーpolk audio Monitor 4.5 + ROKSAN HOTCAKESにしてインストルメンタルの曲に。権上康志&大友孝彰 feat. 竹田一彦のJUST IN TIMEなど。

最後にモニカ・ゼタールンドのCDから最後の曲でビル・エバンスのボーカルを愉しんでお開きとなりました。

味のある器でコーヒーなど当日のCD


サウンド面は、ジャズのトリオや小編成のクラッシックを再生して聴くならこれで十分という評価をkenkenさんよりいただけました。

時間の関係でPCオーディオの聴き比べやレコードクリーニングの解説などができなかったのは残念ですが、またそのブログ記事も見ていただいたらと思います。

その後はお2人と途中KKさんもご一緒してエクスクルーシヴ邸に車で向かいました。
オフ会 | comments (4) | trackbacks (0)

FMを聴こうと

近々予定のオフ会に備えてオーディオ回りをどうしようかと考え中のKuniです。

そういうときに限って他のことに手を出してしまうもので、来月開始する地元AMラジオ局のFM波放送 91.7MHz を聴く手段を検討しています。その放送は今までの日本仕様の普通のチューナー(76.0-90.0MHz 対応)では聴けないので。

試験電波は先月から聴けているのであとはどうすれば良い音で楽しめるかです。本当は本格的な海外向けFMチューナーとかで受信したいのですが適当な物がなく、今のところこの2台で聴いています。

ポータブルラジオで受信中


写真左のは松木技研のミニスピーカー YSP-U601 というので、ミニジャックで使える外部スピーカー兼ファイルプレーヤにワールドバンド(76.0-108.0MHz 対応)のFM機能が付いているもの。USBケーブルをアンテナ代わりに挿して使用。

最初はその分しか思いつかなかったのですが、そう言えばもう1台対応ラジオがあるのではと引っ張り出してきたのが右の物です。ソニーのマルチバンドレシーバー ICF-7601 という短波放送メインのトランジスタラジオで、ほこりを払って電池を入れてみると無事受信できました。

本体右サイドのTONEスイッチをNEWSからMUSICに切り替えればクリアーな音で聴けます。でも一般の家庭にこの類のラジオがそうあるのか疑問です。

あとは本放送開始までにまともなチューナーが手に入ってオーディオ機器と繋げてハイファイサウンドが聴ければ良いのですが……。開局記念ジャズライブもあるらしいし。
ガジェット色々 | comments (1) | trackbacks (0)

美音倶楽部 プチ講習会

近頃流行りのハイレゾ・ファイル再生に背を向けてレコードとCDで満足していたKuniです。

先週はじめ寒い日が続いていたとき軽い風邪をひいて部屋で静かにしていました。DVD-Audioのディスクを自作した時の Art Pepper / MEETS THE RYTHM SECTION のレコードから録音した96kHz/24bitのWAVファイルがパソコンに残っていたのを聴いていて、音楽DVD(DVD-Video形式)を作成しようと思いつきました。

DVD-Audioは2chなら192kHz/24bitの高音質でで再生できて良いのですが、DVDなのに汎用性が無いと言うか、普通のDVDプレーヤーで楽しめないのが難点です。

うちの場合録音に使用したオーディオインターフェイスが96kHzのFireWire Soloだったため、DVD-Audioを作成するにはできたファイルを96kHzから192kHzにアップコンバートしないといけなかったのですが、どのDVDプレーヤーでも再生できる音楽DVDなら96kHz/24bitのままでディスクを作成できて手間いらずなのです。

前回2011年の時は音楽DVDを作るソフトが分からなかったのが、今回はネットでいい感じのソフトを見つけられたので試してみました。DVD-Audio Solo というものです。

日本語での情報がほとんどないので、上の紹介ページの内容だけを頼りに作業をしました。ファイルのドラッグ&ドロップとDVD-Videoの設定をして。

再生中に表示するようにレコードジャケットを写した864x480ピクセルの画像を1枚作成して、それを「Picture file pathsで背景に表示する画像を指定」しようとしたのですが、この点だけは上手くいかず、残念ながら指定なしでディスクを作成することになりました。

でき上がった物をプレーヤーに入れると問題なく再生できました。ついでに最近手に入れたCDをリッピングしてr8brainというソフトで96kHz化してもう1枚作成してみました。元がCDなので音質はそれなりなのですが……。

お試しは5枚だけなのであと3枚作成したら購入するか決めないといけません。円高の頃なら3,000円代だったのが今は5,000円以上するので思い切りにくいです。


前置きが長くなってしまって。
そうこうしていたある日、RYOさんから久々にお誘いがありました。思えば半年以上ぶりかと。

その間に公私ともに色々大変だったようですが、最近やっと落ち着いてKuniがハイレゾファイルを聴いてみたいと言っていたのを思い出してくれたようです。

今年の夏前RYOさんが KORG 1bit USB DAコンバータ DS-DAC-10 を手に入れてDSDダイレクト再生を実現していると聞いてから個人的に興味津々だったのです。

指定の時間に遅れて焦って行くと、「何か手持ちのディスクをかけますか」とRYOさんも慣れたもので、こちらの手の内は読まれていました。

持参していたうちにあったハイレゾのものからまず、DVD-Audioでスティーリー・ダンの everything must go から数曲。解像度の高い、高域が伸びる乗りのいい再生です。

「他には?」、ということで、次に懐かしいノラ・ジョーンズのデビュー盤の come away with me に盤を交換しました。あれこれ掛けて……。SACDでよく感じる細かい音はするが力強さが足りない感じはここではありません。RYOさんの緻密な調整の成果でしょう。


CDでジャズのライブ盤などを再生した後、本題のオーディオゲートとDS-DAC-10を使用したハイレゾファイル=DSDダイレクト再生に移りました。

「曲はご自由に、」と言われても困ってしまうのですが、何とか選んでかけたのが下のものです。会場の雰囲気までよく聞こえますね(カメラでの録画で伝わるでしょうか)。



もう一つは弦楽の曲で。見た目を気にしてアンプとかアップにしようとしたら操作音が入って聞き苦しくなってしまいました(汗)。



今回は事前に公開の許可と確認を取ってあります。

ハイレゾの再生に充分な装置と調整の仕上りがないとファイルを用意しただけではこんな音は出ないと痛感させられました。うちは普段通りにしておくしかありません;;。

ハイレゾ関連 | comments (4) | trackbacks (0)
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