でかいっ!

前回新モニターを導入した話をしました。
その機種にはHDMIジャックがついていたので活用しようとCATVのデジタルSTB――チューナー――を繋いでみました。ケーブルの相性とか問題なく写ったので、この部屋でもハイビジョン画質で楽しめるようになりました。今まではテレビを見るためにいちいちパソコンを立ち上げて DScaler というソフトで表示していたのでしたが、楽になり画質も向上しました。

ずいぶん前「カセットの話―その1―」という記事を書いたのですが、その後カセットデッキが故障してまた再生できなくなっていたのです。

先週末、友人と話していてなんとなく部屋でカセットが聞けないと話しておいたら、知り合いの人が使っていないラジカセを手放すのでそれをもらったらと連絡をくれました。

一昨日友人と一緒に自転車でその方のマンションに寄って見せてもらったら、そのラジカセと言うのがなんと Bang & Olufsen 製のものだったのです。その方は最近ビクターのウッドコーン・スピーカー付ミニコンを買ったので要らなくなった由。ここ数年使っていないので動作は未確認なのと取扱説明書とリモコンは行方不明だということでした。

昨日車でもう一度お邪魔して受け取ったのが、そのCDラジカセ BeoSound Century です。「ラジカセの豪華版」とかで、市内にも現役で使っている人がいるようです。

ただ、でかいっ!先の液晶モニターと高さは同じくらいで、幅は3割増しといったところ。史上最大級のCDラジカセなのではと思わせる大きさなのです、奥行きは液晶テレビ程度で壁掛けで使っている人もいるようですが。うちの7畳サイズの部屋にはちょっと気が引ける感じ。

手をかざすと自動で開くガラス蓋は動作O.K.でした。もう1回手をかざすと閉まるのかと思ったらそうでもないのと、電源ボタンが見当たらないので面食らいました。取扱説明書はここからカテゴリー:Audio → プロダクト:BeoSound Century → ガイドの中から English UK の上の分を選べば英語版が手に入ります。

デザインはさすがです。気取ってサティーの「家具の音楽」などかけようかと思ったら、持っていなかった。(^ ^;;

サウンド的には評価が低いようですが、上のブログで言及されている通り昔のカセットを再生する目的には最適だと思いました。昔アナログ・レコードから録音したドクター・フックのベスト盤などの懐メロを再生して楽しんでます。

それにしても、でかいっ!orz

記念に1枚、けっしてミニチュア缶ではありません

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模様替えの季節です

という訳で(?)、当地松山では最高気温が30℃を超えてしまった今日この頃です。メキシコ風邪対策でマスクを着けて外出してみたのですが、やっぱり鬱陶しいものですね。

この前液晶モニターを1つ交換しました。

これまでは業務用のI-O DATA の LCD-A173V と画像系用の日立プリウス用の PCT-DT5153 の2台でデュアル・ディスプレイを構成していたのです。

新モニターは Acer の H243H です。

これまではパソコンでテレビやDVDを再生していたのですが、画面サイズに不満感があり、それが改善できればということで……。

デュアル環境は維持して、画面サイズ的には17インチの方を残したかったのですが、日立の液晶の方を残しました。日立のはIPS液晶で画質的に満足感が高かったからです。

今回の新モニターは画質的には輝度高過ぎで目が痛くなるレベルなので日立側の映像を基準に色合い等を調整してゆきました。日立の方は工場出荷時の状態から明るさ調整以外は弄らないようにしてます。弄ると基準が分からなくなるので。

グラフィック・ボード付属の ATI ディスプレイ設定とAdobe Gamma を併用して適正な色にしていくのですが、思う色とコントラストにしていくと日立の側と違ってしまうのです。特にグレーが赤っぽかったり、青っぽかったり。

最後は記憶色(希望色かも?)に合わせました。目に優しい……。

本当はカラーマネージメントを追求しないとダメなんでしょうけど。
P.C. 関係 | comments (0) | trackbacks (0)

今度はCE-1aV

前回分のコメント欄を読まれた方はご承知の通り、Kuniラボにスピーカーが1つ加わりました。

その元手にするため、サラウンド用のパナソニックの SB-S500 やシャープの SD-CX10 のスピーカー部、I-O データ P2DiPOLE のミニ・サブウーファーなどを処分したのですが、余り足しにはならなかったかも orz ……です。

クライスラー電気という日本のオーディオ・メーカー製のハンディー――といっても12kgもある――スピーカーで、CE-1aV というものです。

ネットではここあそこに画像が載っているくらいでほとんど情報がありません。後者ではクラリオンと表記されているし、何か関係があるのかと思ったりしました。

スピーカー自体は2月頃から展示されていたのですが、昔のラジカセっぽいデザインで取っ手付きと言う見た目のせいか、誰も手を出していな買ったのが幸いして手に入れることが出来ました。

「片方トゥイーターから音が出ない」件もチェックしたところ問題無しでした。

ハニカム構造の平面振動版っていうのは初めてです。
25Hzから再生するというウーファーはそこまでは聞こえていない感じですが、最近宗旨替えして低音も追求するようになったばかりのKuniには納得の出来です。

先日 amazon.co.uk から取り寄せたばかりのアイリーン・クラールのCDや、愛聴のダン・フォーゲルバーグ "Longer" などで動作確認中。気に入ってます。

P. S. "Longer" についての良いブログがありました。リンクしておきます。
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LS-VH7を導入

先月シャープの1bitシステム SD-CX10 を使い始めたのですが、そのスピーカー部が物足りないと思っていたところ別のスピーカーが目に止まりました。

以前2chで盛り上がっていた記憶があるKENWOODのCDレシーバー RD-VH7 + MDレコーダー DM-VH7 と付属スピーカー LS-VH7 がばら売りされていたのです。

アンプ等はあるのでスピーカーだけ導入してみました。

ネットで調べてみると今でも情報が多数あり、それを参考にスピーカーをちょっとだけ弄ってみました。

正面のネットは外した方がいいとかから始まり、色合い的にも抵抗のあるフロントバッフルは外した方がスウィートスポットが広がるという情報に直ぐ飛びつきました。元ネタはここです。

作業は六角レンチで4箇所のネジを外し木目調のバッフルを剥ぎ取るだけでした。

この状態ではウーファーとトゥイーターがむき出しになるのですが音的にはずいぶん改善されました。見た目重視の時にはネットを着ければ良いし。

あと、低音をソフトにするためには開口部にハンカチを丸めて入れるなどしたら良いという情報もあり、塩ビ管スピーカーで使ったフェルトの余りを丸めて挿入してみました。

内部のネットワークにまでは手を出していません。

パソコン周りのニアフィールドで聴くには良くなったかなと。

新サブシステム

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