『裏技』を採用してみた

ここ数日都合でスピーカー CE-1aV & TAKET-BATPURE とアンプ A500 の方は外してあったので、スピーカー S-C5 を SD-CX10 のアンプに繋いで聴いてます。

S-C5 は前回書いたように「中音部に強いのでボーカルの再生に向いているという印象。しかしちょっとつまり気味ですっきりしない感じ」だったのですが、昨日ある裏技を実施してみたところ、大変化しました。

最近ザ・キット屋さんのページを覗いていたのです。そこに店主日記なるブログがあり、内容は真空管アンプやスピーカーの自作などのハイレベルなものでとても従いて行けないものながら読んでいました。

そこに9月11日から12日と13日にかけて書かれていた低域対策のある裏技に興味を持ち、うちのスピーカー S-C5 もバスレフ式なのでやってみることに。

『絶対位相の反転』とか読んでも理屈はよく分からないのですが、うちで採用してみたところ再生のリアルさが全く違うので驚いています。ごきげんです。スピーカーの能力をやっと生かせたという印象。大いに価値ある『裏技』です。
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スーパーツィーターを試す

7月にJENSENの KS150 というツィーターを導入したと書きました。

その際にちょっとだけ触れたスーパーツィーターを一昨日 Joshin web に注文しておいたのが本日到着しました。

今回は早速そのファースト・インプレッションなど。

届いたのは神奈川県藤沢市にあるテイクティ社の TAKET-BATPURE という製品です。本体サイズ幅23×高さ12×奥行3.8mmの左右に+-の端子が出ている小さなものです。

そのテクノロジー等については同社のホームページをご覧ください。

うたい文句の「ハイレベルの音質改善効果」に期待して導入しました。

今晩は手持ちの2台にそれぞれ KS150 と TAKET-BATPURE を使用して試してみました。

クライスラー電気のスピーカー CE-1aV には KS150。
パイオニアのスピーカー S-C5 には TAKET-BATPURE を取付けました。

CE-1aV は低音から中音部までは良く出るものの高音部が足りない感じだったのでツィーターを追加してます。その組み合わせの音の傾向としては上から下までフラットに出るのでジャズの演奏再生に向いているもの。

S-C5 は中音部に強いのでボーカルの再生に向いているという印象。しかしちょっとつまり気味ですっきりしない感じ。
これに TAKET-BATPURE を加えてみたら効果ありでした。音がピュアーになったというか聴きやすくなりました。音が明瞭(メイリオ)に。

KS150 のとき最初に感じたようなシャカシャカ音も全くありません。

気に入りました。
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気分転換

今回はスピーカーねたです。

この夏メインのスピーカーは先日紹介した状態でした。暑くてほとんど聴けてませんでしたが。

代わりにベッドサイドでタイムドメインmf Air にCDウォークマンを繋いで就寝前や朝涼しいうちにきいてます。低音は期待できないものの爽やかな音です。

春に載せた KENWWOOD のスピーカーはその後知人の奥さんの元へ旅立ちました。ミニコンポのスピーカーの音が良くないとのことで差し上げたのです。喜んでいただけたようです。

先日近所で変わった形のスピーカーを見つけ、ダイヤトーン DS-500 と交換で導入してしまいました。

DS-500 はアコースティック系には良い音だったのですが、エッジが固まってきたせいか(?)ジャズには低音高音とも迫力不足に感じられていて、最近はDVD再生時のリア・スピーカーになっていました。

新規導入したのは Pioneer S-C5 です。台形でピアノ・フィニッシュの外観が気に入って音も聴かずに手に入れてしまいました。サウンドも先代の DS-500 の流れを汲むものだと思えます。

早速手元にあった AUDIO BASIC 誌の付録CDを再生して確認中です。
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Beauty is in the Eyes Of the Beholder

今回のはKuniのつぶやきです。

先日うちの奥さんを助手席に乗せて町を車で走行していたときのこと。
道沿いを見ながら、「このごろの店って看板ばかり派手でつまらない」と言うので、「前に比べると老舗が少なくなってるせいもあるよね」などと返事したのです。

夜表通りをウォーキングしていると目に入るのは赤や黄色、緑色、青のべた塗りのまぶしい看板ばかりです。

100年前とかなら明るいだけで吃驚していたんでしょうが、今は何だか辟易してしまいます。

子供の頃に見た暗闇の遠くに明かりが灯っているのにほっとしたような景色は、今では山奥にでも行かないと体験できないのでしょうか。

山奥の小川で自由研究2009夏


テレビも始めは14インチ程度のガラス1枚分くらいの大きさで部屋の隅にぽつんとぼんやり映っているものだったのが、この頃は50インチになろうとするサイズで壁一面のくっきりとした映像を見せるものになりました。

色彩感覚って個人個人の環境や情感で育まれるものと思っていたのですが、現在は皆に共通の情報として提供されるものになってしまっています。

自然の色にはその時々の空気や湿気、明暗、(気分)などがある分無限の豊かさが感じられると思うのですが、現在の工業的な色彩には貧しさを感じてしまいます。


などと想っていたら、昔世界歌謡祭なる音楽イベントで歌手のトム・サリバンが歌っていた "Beauty is in the Eyes Of the Beholder" という曲を思い出しました。

美しいと感じるかはあなたの心しだいと解釈していたのですが、ネットで調べると「蓼食う虫も好き好き」などと邦訳されていたりします。何だかなーってところですが。

美しいと感じる心の目で見たいですね。
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