計画通り (^_^;)

昨日時間があったので町へ出たら、チャンネルデバイダーに調達したいと思っていたケーブルが2本見つかりました。

この前呟いたように、「カナレのXLR(メス)-フォンケーブル L-4E6S 2本のジャックをフォン→RCAに付替えて手持ちのXLR(オス)-RCAと一緒にチャンデバのLチャンネルで試用」してチャンデバの動作確認は出来ていたのですが、ケーブルが3本だけだったので片チャンネルモノラル再生のみと不自由な状態だったのです。

今回XLR(オス)-XLR(メス)ケーブルが2本あったので計画通りステレオ再生に対応できることになりました。 (^_^;)

この2本からXLR(オス)-RCAケーブルとXLR(メス)-RCAケーブルを2本ずつ作成しようという人様から見れば何とも手間のかかる構想です。


今朝は半田ごてを握ってその作業に取り掛かりました。

バランス(XLR)ケーブルには2番ホットと3番ホットという2つのパターンがあるので事前にプラグを開けてその配線を確認します。今回のは2本とも2番ホットでした。

青色が2番に


XLR(メス)-RCA2本は前回同様カナレの L-4E6S で作成しました。

次にXLR(オス)-RCA2本の方は手許にあった mogami 3106 STEREO MICROPHONE CABLE を使うことにしました。

mogami の方は銅線の束が細くて作成に苦労しましたがやっと仕上げてチャンデバの入力側に差込みました。それで再生してみたのですが音が出ません。(汗)

STEREO MICROPHONE CABLE には元々RCAジャックが付いていたので中を確認せずに流用したのですが、念のため開けてみると中の青と白の線が一緒に繋いであったのです。原因はこれではということで白の線をチョキっと切ってもう一度再生してみると音が出ました。(ホッ!)

半田の失敗かと思ったら


このチャンデバ dbx 234XL にはLF SUM ”低域summing” という左右の低域の音を1つにまとめてケーブル1本で出力する機能があって1台のサブウーファーで使用しやすくなっています。

計画通り結線再生を愉しんでます


午後は色々なソフトを再生して動作確認してました。今はクロスオーバーを280Hz位にしています。

umekichiさん、お陰さまでサブウーファーが活用できました。ありがとうございました。
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精密位相合成 toyo-t邸視聴会に参加

昨日もバランス接続のケーブルを探しに近所など見て回って、手に入れたのは何故かIEEE1394のDVD-Rドライブでした。ソニー製の古いものなのですが造りがしっかりしていそうで中のドライブを交換しようと思ったのです。

夕食後酒を飲みながらの作業ですから使えるようになるまでちょっと時間がかかりました。手に入れたものにはパイオニア製のDVD-Rドライブが入っていて、それをYAMAHAのCD-Rドライブに載せ換えようとしたのですがベゼル(前カバー)がパイオニアのものでないと嵌らない仕様だったので手持ちのマルチドライブを入れました。それで元マルチドライブが入っていた方にYAMAHAのを入れたのが下の写真です。最上段に載せているのは電源不良で使えなくなったLacieのドライブです。ただの重石として……。

SONYの箱にYAMAHAのドライブCRW3200を入れてCRW-F1DXに似せたかったのですが。

下2台を弄りました



さて、一昨日21日に「精密位相合オーディオシステム」のtoyo-t邸に行ってきました。先日RYOさんのブログに紹介があり文言は超文系のKuniには理解を超える内容だったものの惹かれるものがありついて行くことにしたのです。

ただでさえ初めての訪問先で、RYOさんのバイク GSX1300R ハヤブサを追いかけるだけでも大変だったのですが、何とか現地に着くことができました。

専用オーディオルームに並ぶスピーカーアップで撮影下にアンプ群


早速特等席に座らせてもらい、マックのパソコンから再生する音楽を聴かせていただきます。事前にクラシックを聴かれる方だとお聞きしていたので交響曲とかがかかると思っていたら、当方が女性ボーカルやジャズを聴いていると話したところホットなジャズや女性ボーカルを流していただきました。

その席では家で小音量再生をしているKuniにはまるで大スピーカーをニアフィールドで聴いているような迫力だったので早々にRYOさんと交代。後列のソファーの端に移動しました。

その後クラシックに移ったのですが、さすがに心地良い演奏が響いて楽しめました。

マックによるPCオーディオ


「電流伝送方式のDACを自作」されてパソコンとオーディオ機器をつないであり信号の劣化を最小限に出来るそうですがKuniには各機器の役割などちんぷんかんぷんでした。後日RYOさんのブログの方で詳細が解説されるのにお任せします。

接続関係1接続関係2接続関係3


これらからの信号がスピーカー群下のチャンネルディバイダーに送られて再生されるのでした。

ハム音やノイズなど「音質劣化の大きな要因となるグランドループ」を防ぐアースループ対策について詳しく説明していただくなど大変ためになった視聴会でした。
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途中経過―続々

秋らしい過ごしやすい気候になりましたね。
先日うろこ雲が空一面に広がっていたので携帯でパチリと写してみました。

秋空


今日も天気が良いので窓を全開にしてレコードでも掛けながら部屋の掃除&模様替えをと思いついたのですが、途中音楽に集中してしまい完全にその手が止まってしまいました。今日は片付けだけにして模様替えのほうは後日かな……。


今回は軽く経過報告になるのですが、この前umekichiさんのところに行った「用」の内容について書きます。umekichi邸の最近の様子はjiroさんのブログ記事に詳しく載っています。(無断リンクすみません)

この前の記事のコメント欄に「チャンデバ導入となると余計な費用がかかってしまう悪寒が」と書き込んだところ、それを見たumekichiさんからチャンデバを譲りましょうかとありがたい声がかかったのです。

あの日はそのチャンネル・ディバイダーを受け取りに伺ったのでした。

umekichiさんが現在のチャンデバに換える前に使用していたdbxというメーカーの 234XL を使いませんかとおっしゃるので喜んで受け取りに。実際はいつもの様にオフ会を楽しんで帰っただけなのですが。

さてそれからこの機器をうちでセットアップするのに必要なケーブルを調達しようとなったのですが、この分はバランス仕様なのでXLR接続なのでした。サウンドハウスで変換アダプタを手に入れてうちにあるRCAケーブルを活用するか、RCA/XLR変換ケーブルを新規に6本手に入れるのが好いのか迷っていました。

マイク用ケーブルのフォーンジャックをRCAジャックに交換しようかと昨日も近場でマイク用ケーブルの中古などを探してみたのですが1本あっただけでした。

予算と音質の両立に決め手がなくてまだチャンデバを使用するには至っていない現状です。
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途中経過―続き

先週末は用事があったのでumekichiさんのところにお邪魔し、ついでにOFF会もしてきました。

事前に最近手に入れたアナログディスクを聴かせてとリクエストがありましたので、JAZZの盤を中心に数枚持参して。

半年ぶりに訪れたオーディオルームは機材の配置ががらりと変わり音も以前よりスカッと前へ出てくるだけでなく、中・低域も腰が据わっている感じで良くなっていました。日々の熱心な研究とアナログ盤再生で鍛えた耳の成果かと思います。

1時間ほどしたところでumekichiさんの携帯が鳴り、思いがけずbio-nさんが自転車で来られました。

それからはumekichiさんの真骨頂とも言うべきCD中心の爆音再生に移りました。一気に盛り上がる瞬間です。

最近手に入れたばかりのカートリッジなど見せてもらいなどしつつ夕方まで過ごしてしまいました。紳士のbio-nさんが帰られてからも1時間粘って。


前回、カートリッジを取り出す目的でPIONEERのPL-X50というアナログプレーヤーを手に入れた話をしました。

プレーヤーの天板を外してカートリッジ PC-3MC をアームから抜いてビクターのプレーヤーに移植したら無事使えたのですが、その際このプレーヤー独特の動きをするドライブのローディング部分に載っているターンテーブルの穴からチラッとばらばらになったゴムのようなものが見えたのです。

もしかして「動かない」のはこれが原因、つまりターンテーブルのドライブベルトが切れているだけではないかと。

それが気になって本体の分解に手を染めてしまいました。いつも通りの無計画でばらそうとするのですが、今回は簡単には行かず、ネットで方法を調べるなどして2日かかってしまいました。

その際に大変役に立ったのがLancelotさんの「古いハードに囲まれて」というブログのこちらの記事です。おかげで作業が一気にはかどりました。

天板は鉄製で分厚いカートリッジの配線を確認何とか分解


ここで上のブログに紹介されている部品発注センターに電話をかけドライブベルトを注文。待つこと2日で届き、続きの作業を開始。

モーターは動作O.K.届いたベルト無事に装填


この時点で困ったのが下の写真で飛び出している部品。ドライブの START/STOP 機能に関わる肝心な物だったのですが、どこにどう嵌めればいいか不明で悩みました。最初に正面を手で開けるカバーの爪と連動しつつ START/STOP スイッチで動くのでした。

何か飛び出てる物がローディングメカの部品だった直りました


再生してみるとスタート時の動きなど眺めていて面白くこのままスケルトンで使おうかと思うほど。重い天板をかぶせた方が音的には良いと思われるものの。

カートリッジは元通りPL-X50で使うことになりました。音はこの方が真価を発揮しているようで、パイオニアらしい明るく低音も伸びるサウンドが聴けてます。あれ、カートリッジの流用が目的じゃなかったっけmm……。
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途中経過

先月末から軽く体調を崩して、と言っても風邪のひきかけ状態が続いていただけでしたが、あまり出歩かないようにしていました。

それで前回の[追記]に書いたようなことをしたりしていたのです。

サブウーファーの音の後れはプリアンプをDAC直結に変更したら解決しました。

たまに外に出たら判断力が落ちていたせいか音がめちゃくちゃなCDを手に取ってしまい、オーディオの方も変調を来たしてしまいました。ツイッターに書き込んだ通りです。

「悩み事。中古で入手した日本の若手ジャズメンのCD。音がおかしく(超音波清浄機 TKS-100 で)洗浄などしてみたが、効果なし。レンジメーターが振り切れてクリップしまくりの録音。その後DAC経由で他の音源を聞いたら全体に酷い音に聞こえてる。湿度と気温の変化のせいで気にし過ぎか。今はアナログ接続で聴いている」


この前近所でワンコインの「動かない」アナログ・プレーヤーを見つけました。

PIONEERのPL-X50という機種で、小さめのVTRのようなサイズです。

ネットで検索してみると、これには PC-3MC という針交換可能な高出力MCカートリッジが付いており、流用が可能だと記載がありました。格安のカートリッジが手に入るということで本体も一緒にゲットしたのです。(爆)

本体の重たいカバーをスライドさせて外し、中からカートリッジを取り出しました。

それを QL-Y44F に移植したところ無事音が出せました。サウンドは QL-Y44F 標準のMCカートリッジ DT-100ⅡEB に比べると少々荒削りですが、高出力なのでMM用フォノ端子にプレーヤーを直結できるのが利点です。

同じ日に手に入れたダン・フォーゲルバーグのLPから "Longer" などを掛けてみましたが、やっぱり判断力― 勘 ―が鈍っているせいかパチパチノイズが盛んに聞こえるものでした。

そこである対策を講じることにしました。以前に仕入れておいた【デンターシステマ歯ブラシ超極細毛 A21】を活用してレコードクリーナーを作成したのです(写真は後で)。

レコードは簡単に水道水で洗って乾かした後自作レコードクリーナーで溝掃除するだけですのでノイズを完全に除去とはいかなかったのですが、随分減少させることができ、名曲を味わえるレベルにはなりました。(続く)
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