雑談中心―続き

前回の続きです。

【スウィング】に後で来られた別の方(いつもブログを読んでいただいてありがとうございます)からはキッチンマットスピーカー「生鳴り(きなり)スピーカー α 」について聞かれたのですが、あれはラジカセから取り出したの8cmユニットにグランドアンカーを接着したものをキッチンマットに載せているだけ等説明したのでした。

ユニットにグランドアンカーを


以前塩ビ管で自作していた際にリンクしたこちらのサイト「タイムドメイン風自作スピーカー製作手順覚え書き」さんからは今でも訪問していただく方があり、感謝しています。

上記を参考にもっと完成度を向上させたいところです。


あと、この2.3日PCオーディオの音がとみに良くなっています。単なるジコマン・錯覚の類でしょうが。

きっかけはこれも【スウィング】関連でした。このときお借りしたままだったortfon のMCステップアップ・トランスフォーマーを返却したのです。

それで、代用品として最近使用していなかったマイクプリ機能のあるM-AUDIOのインターフェースFireWire Soloを使えないかと思いつきました。FireWire Soloのアナログ・インプットにプレーヤーを繋ぎ、アウトプットをアンプに接続してレベル調整を大にすればMCトランスの代わりになるのではないかと……。

FireWire Soloの設定を変更するにはパソコンに繋ぐ必要があります。繋いでおいて、パソコンのサウンドを出力からアナログ・インプットの音を出すように変更し、あとは単体で使えればと思ったのですがうまく行きませんでした。パソコンで使用することが前提の器材ですから当たり前なのでしょう。

その作業をしている最中にパソコンから音を出してみるとなかなかのサウンドが聴けたのです。

今使っているのは旧いペンティアムMのノートパソコンなのですが、それでFireWire機器を使って音を出すとノイズが酷かったのです。電源のノイズかと接続するコンセントを別のところにしたりしましたが変わらず諦めてUSBのインターフェースに換えた経緯がありました。

それが今回は迫力ある音を出していて吃驚。一時の夢に終わるかも知れませんが、今も Tonu Naisso Trio の You Stepped out of a Dream などPCオーディオで再生して愉しんでいます。メインのシステムで聴いているのが好結果を出したのかも知れませんが。

[2012.01.31 Tuesday 10:37 追記]
今朝もご機嫌なサウンドが聴けているので、思い出して以前MOディスクにインポートしてあった STAN GETZ - KENNY BARRON / people time を再生してみました。テナーサックスの艶やかな音とピアノの深みのある生々しさが出ていて演奏会場に居るようです。CDプレーヤーを数段グレードアップしたような。

MOトランスポートならではの素晴らしい再生を楽しんでます。
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雑談中心

1月も終わりに。(今回のタイトルは船田戦闘機さんへのオマージュです)

今年に入ってダイエットの行き過ぎを取り戻そうとしましたが、体重って一度減りだすとなかなか戻せませんね。現状57kgで、できたら61kgくらいにしたいのですが。食が細っているせいか1度大食いしても続きません。

インフルエンザも身辺に迫っているので体力をつけておきたいのですが……。


先週、今年になって初めてジャズ喫茶【スウィング】を訪ねました。
先客の中に年末にお会いしたmorobareさんの父上がいらっしゃいました。お顔は前から拝見していたのですが、今回初めてご挨拶させていただいたのです。

板を何枚も切り抜き、張り合わせて独自構造のバスレフスピーカーを製作されているという本格的な自作派の方です。不器用なKuniとしては尊敬するのみです。

店内にはミニチュア・アンプのようなものがいくつも置いてありました。年末に出たオーディオ誌の特別付録―ラックスマン&「Stereo」共同企画 オリジナル・デジタルアンプ LXA-OT1―のケースやボリュームノブ・ピンジャック等をカスタマイズしてオリジナルの外観にするのが常連さんの間で流行っているそうなのです。

マスターから改造費用の上限が1台 1,000円までと注文が出ているようなのですが、それを大きく逸脱して 7,000円とかかけている猛者もいるとか。ベース部分とボンネット(カバー)、それにロゴをいかに見映え良くするかに皆が心血を注いでいるといったら言いすぎでしょうか。

木製のベースの下に金属の重石や高級そうな足が付いていたり、プラスチックのカバーに塗装を施してメタル感を出したり、ロゴをネットで取り寄せたり巧みに描いたりしてました。

製作者本人の了解を取っていなかったのでその写真を撮影していないのですが、皆さん見事に表現されていました。思わず1台欲しくなる銘機然とした物も。

しかも店内で流れていた演奏がそのアンプ(5W x 2 8Ω)での再生でした。

音質的には少し甘いところがあるものの中域が良く表現出来ていて、能率が90数db以上あるビンテージ系のスピーカーを鳴らすにはぴったりという評価でした。デジタルアンプだけに基板上のOPアンプICを交換すれば音質を変化させられるようです。

一人で6台=6冊購入された方もいるそうで、Kuniは読む予定のない「Stereo」本誌のほうを1冊もらって帰りました。
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