ラッキーなことも

3月に入って少し暖かくなったので、冬の間休んでいたウォーキングを再開することにしました。

家から大通りにでて少し歩いたところで、いつもの店をちょっと覗くことに……。何か出物は?と、ジャンクコーナーにピカピカの機械が。

大きめの液晶ディスプレイで「電源が入らない」と。値段を見たら格安なのです。普通の人ならこりゃダメだ、粗大ごみになるだけと手を出さない代物でしょうが思わず手に入れてしまいました。以前直ったことがあるし。

ウォーキングを中止して家まで持ち帰りました。本体とACアダプターでサイズの割に持ちやすく軽かった印象でした。

その液晶ディスプレイは ASUS MX279H という機種で、27インチLEDのIPS液晶で、Bang & Olufsen ICEpower® と共同開発したスピーカー内蔵でした。

以前日立のパソコンに付属していた前面ガラス張りのIPS液晶モニターの画質がお気に入りだったこともあり期待もし、 Bang & Olufsen の文字にも惹かれたのです。


この場合液晶ディスプレイの故障というと、考えられるレベルは 0:ACアダプタの故障、1:電源スイッチ・基板関係の不具合、2:コンデンサーの不良、3:バックライト関係の故障と難度が上がっていきます。久しぶりに半田ごてを使おうかなどと考えつつ、ACアダプタをつないでみると全く電源が入りません。

こういう時うちにはたまたま以前に持っていたPC用のACアダプターとかの代替え品があるものでそれを使用してみました。すると、表示がされ始めたではありませんか。

今回はラッキーなことにレベル 0:ACアダプタの故障でした。前の持ち主が可哀そうなどと一瞬思いました。

デジカメとHDMI接続中


常用のノートパソコンとアナログ接続してみたところ1024x768画素モードの表示になったので、これまた手持ちのBUFFARO製USB-HDMIディスプレイアダプタ GX-HDMI_U2 での接続に替えたところ本来の1920x1080画素表示になりました。HDMI接続が2系統あるので上のようにデジカメなども同時に繋げます。

スピーカーの音はまあオーディオレベルとは言えませんが、近ごろの液晶テレビよりはましでした(笑)。

27インチでドットピッチが大きいので文字が読みやすいのは助かります。ただ、画面表示が明るすぎるので、根布産業さんのキャリブレーションの記事を参考に画質調整しました。部屋の照明が蛍光灯なせいかそのままでは白がグレーっぽくなるので明るさの数値を少し上げて使ってます。
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久しぶりに

今週はパソコンを弄ってました。
まず、うちの奥さんのデスクトップ・パソコンが最近不調だったのがとうとう起動しなくなったのを直していたのです。

症状はスイッチを入れると画面が乱れていたのが始まりでした。ついにはモニターに信号がないと表示されて、再起動してもその繰り返しに至ったのです。

それで、オンボードのグラフィック機能が駄目になったのかとPCI-expressのグラフィックボードを買ってきて装着してみたのですが、やっぱり信号がないと表示が出ました。

よく画面を見てみると一瞬ブルー画面が出ているようです。

カメラの連写機能でやっと撮影


ハードディスクのMBRが飛んだのかと思いましたが、他にntdll.dllの障害という表示も出ていたので、まずは他のパソコンに繋いで正常なntdll.dllで上書きすれば治るかもしれないと思いつきました。

そのハードディスクはSATA(シリアルATA)だったので手持ちのUSBハードディスクケースが使えず、新規にECOLというハードディスクケースも手に入れました。先のボードに続きこの費用も持ち出しです。とは言いながら先で再利用しようという算段なのですが……。

で、いつものノートパソコンにそれを繋いでntdll.dllを上書きしようとしたら、そのドライブにエラーがあるとチェックディスクが掛かり、中のセグメントが5個破損しているという結果になりました。これがトラブルの原因(?)だったのかも。念のため上書きのほうもしておきました。

ハードディスクをもとのパソコンに戻すと何とか起動するようになりました。スイッチング時の画面の乱れは残っているものの。

ハードディスクの寿命も来つつあるのかも知れません。とりあえずパソコンは使えるようになりました。


問題解決で気を良くしていたら、耳寄りな情報が届きました。
Windowsの最新版が安価で手に入るキャンペーンが期間限定でやっているというのです。昨年からしていたそうですが、新しいWindowsのスタイル、インターフェイスには興味が無く知りませんでした。

そのリンクはここです。

Kuniは今まで10年ほどWindowsXPを使用してきたのですが、そのサポートが来年2014年4月18日で切れるそうなのでそろそろ他のOSに乗り換えなければと思っていたのです。

Windows7ならそろそろ枯れてきて安定しているかなと思っていたのですが、そのキャンペーンを見てWindows8をWindows7っぽく使えればそれでいいかと思い始めました。WindowsXPもアップグレードの対象に入っているし、上のリンクの「このページをご覧になっているお客様におすすめのスポンサーリンクはこちら Windows 8アップグレード」というところのリンク先からダウンロードすればとりあえず安いし。

ただ現状使用中のソフトとドライブ類が移行後にそのまま使えるか一抹の不安がありました。たとえばCD焼きに使っている古いドライブ SONY CDU948(SCSIをUSBに変換して外付使用)や YAMAHA CRW3200(IEEE1394で外付使用)などWindowsXP対応の古いバージョンのソフトウェアを使っているものが使用できるのかなど。

キャンペーンの期限が1週間余りなので気が焦って金曜日に思わず常用のノートパソコンにWindows8proをインストールしてしまいました。

申し込みフォームに住所とか電話番号とか記入を求められるのでてっきり請求書が届いて振込になるのかと思ったら、支払いはクレジットになりました。そんなに個人情報を提供する必要があるのかとの疑問が。

パソコンにIEEE1394のケーブルを繋いだまま作業を進めていて途中線が抜けたのでもう1回挿したら途端にブルー画面になって中断した時には慌てましたが、再度インストール作業を行ったら無事終了にこぎつけました。

タイルが並ぶ画面デスクトップ型画面


今回OSをアップグレードしようと思った動機の1つはPCオーディオとも関係があるのです。

以前雑誌で見かけた横浜ベイサイドネットさん製の再生ソフトウェア PhilePlayer2 がWASAPIドライバー対応でWindowsVista/7以上でないと使えなかったからで。

PCオーディオの再生ソフトを幾つも使用しているKuniとしてはPhilePlayer2 を試したいと常々思っていたのです。

それを某所でつぶいたら、オーディオライターの村井裕弥さんから「再生ソフト等にこだわることを面倒臭いと感じる方もいらっしゃるようですが、ボクはアナログ時代のマニアがいろいろなカートリッジを試したのと同じだと考えています」(原文のまま)とコメントをいただきました。これは正にわが意を得たりという内容でした。

Windows8導入直後は上の左の写真のような画面で操作の仕方に面喰ったのですが、右の写真のデスクトップ型画にすると慣れた操作ができてWindows7っぽく使えました。ただこれまでのWindowsに必ずあったスタートボタンが見当たらなかったのでWindowsを終了させるのも容易でなく困っていたところ、同じく村井さんにこちらを紹介していただいてClassic Shellという分を導入し、ボタンを付けることができました。重ね重ね感謝です。

あと、今月中ならDVD再生機能がついていないWindows8proにそれを可能にするWindows Media Centerが無償でダウンロードできるというのでそれも入れました。

XP時のソフトは一部今のところ使えなくなっており、このブログの更新時に使っているFFFTPやフォトショップの古いバージョンなどが該当しているので少々不便です。なので今回アップした写真のサイズ、画質とかはあまりよくないのです。

[追記]2013.1.27 Sunday 23:58

Windows8をダウンロードした後、WindowsXP sp3上で Windows8 Upgrade Assistantというのを実行するのですが、Kuniの環境では無反応でした。

ネットを調べると、Terminal Service をONにする方法が紹介されていましたので実施しました。

スタート→設定→コントロールパネル→管理ツール→サービス→Terninal Service とたどって、それをONにして開始させると実行可能になりました。
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近況など

昨日は深夜までロンドンオリンピック男子柔道の地元愛媛出身中矢力選手や女子柔道の“クレイジー”松本選手、男子の体操団体競技の応援をして寝不足のKuniです。

先日はパソコンのデスクトップ背景をこんな画像に替えたりして一人盛り上がっています。

Kawaii in London



さて、先週昨年同様自宅からの避暑のため例の【スウィング】に冷たいコーヒーを飲みに行ったところ、ある常連さんからノートパソコンの具合が悪くて困っていると話がありました。

何でもC:ドライブの空き容量が10%を切って動きが悪くなっていて、中のデータを使っていなかったD:ドライブに移動させたり、ソフトを多数削除したりしていたら余計に症状が悪化したとのことでした。

それでそのパソコンを見てあげると預かって帰ることになりました。事前に直りそうになかったらそう言ってくれと聞いていたので気楽に作業にかかれます。

自宅に持って帰り動作を確認したところ、インターネット・ブラウザの動きもよくなくそのままでは改善できそうにありませんでした。

パソコンはNECのWindowsXPのもので、80GBのハードディスクが C: 18GB, D: 47GB 残りリカバリー領域になっていました。ドライブの空き容量を一気に増やすにはあの手しかないなと思い、ハードディスクを抜き出すことにしました。NECのこのタイプの場合手前のねじを4個外すだけで簡単に取り出せます。

偶々家にあったノート用のハードディスクを普通のIDEケーブルに接続する変換基板を使ってハードディスクをデスクトップパソコンに繋ぎます。

事前にD:ドライブのデータは他のところへコピーしておきフォーマットしておきました。

デスクトップパソコンには前に MiniTool Partition Wizard Home Edition というフリーのパーティション処理ソフトが入れてあったのですぐに作業にかかれました。
(注意:ここに説明している作業はハードディスクの領域を直接操作するので最悪ハードディスクが使用不能になる恐れがあります。あくまで自己責任の行為であり、同様のことをした場合の機械不調・OSの機能不全などにKuniは責任を負いません)

該当のハードディスク領域を選択しておいて、Partition → Move/Resize でパーティションサイズを変更すればできます。今回は C: 32GB, D: 33GB にしてC:ドライブの空容量を50%以上にしました。

作業は無事終了。予定通りの環境が出来上がりました。

念のためインターネット・ブラウザはIE6からIE8にバージョンアップしておきました。

動作を再確認してみるとネットも普通に閲覧できるようになっている様子でした。削除してしまったCD書き込みソフトは代わりに手持ちのものをインストールしてCD-Rが焼けるのも確認。無事ご本人にお返ししたのが昨日のことです。
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Bongiovi DPSを使ってみた

数日前ツイッターに目を通していたら Bongiovi Acoustics- Digital Power Station プラグインと言うのが話題になっており、パソコンの再生音の迫力を増す等書かれてあり興味を惹かれました。

Digital Power Station の製品化自体は以前から行われていたようですが、それをPC向けに提供したのがこのプラグインということのようです。試しにBongiovi Acoustics DPSのFREE TRIALのところからダウンロードして使ってみました。今回はその人柱記録です。

インストールするとタスクバーに Digital Power Station の丸いアイコンが表示されました。最初はプラグインというイメージからiTunes専用かと思っていましたが、使ってみると他の音楽・映像再生ソフトでも使えるのがわかり、先日の一件以来iTunesアレルギー状態なのでこれは良かったです。

まずノートパソコンのスピーカーでfoobar2000やWFP4Expによる音楽ファイル再生をしてみたのですが、今まで本体のちっちゃなスピーカーでは音がこもって聞こえにくかったのがはっきり出るようになって聞きやすくなりいい感じになりました。プラグインのプリファレンス設定でBuilt-inスピーカーではAtlanta Notebookにプロファイルを変更したりして。

好感触に調子に乗ってメインのアンプでの再生にも使用してツイッターで呟いたりしていたのですが……。


プリファレンス設定でOutput DeviceをFw Solo SPDIFに、DesktopスピーカーでPhiladelphia Speakersに変更してメインのアンプ、スピーカーで聴いていると、迫力は増すものの誇張感が出てきてせっかくのナチュラルな音質が失われる風なものになるので止めておいた方がいいと判断しました。

それで設定を元のノートパソコンのものに戻してパソコンを再起動してみると、FireWire Soloを繋いでいなくても起動時にはDesktopスピーカー側の設定のままになっていました。いちいち手動で設定を変更しないといけません。

めんどうなので一旦プラグインをアンインストールすることにしました。インストールし直そうと。

そうしたらノートパソコンの本体のオーディオデバイスが無いという状態になり、本体のスピーカーから音が出なくなってしまったのです。で、デバイスのドライバーを手こずりながらやっと再設定しました。とんだ人柱体験だと思いながら。

悪いのはDPSプラグインではなくてノートパソコンのほうかもしれませんが。

それでも懲りずにプラグインをインストールし直して現状本体スピーカー専用設定で使用しています。


個人的な結論としては、このプラグインはノートパソコン付属のスピーカーがしょぼい音しかしない場合などに最適であるということ。迫力が数段違います。しかしピュアオーディオ再生には向かないかと。ピュアオーディオ再生で音質を弄りたい場合は今まで通りFrieve Audio のDSP設定を使うことにします。

液晶モニター付属のスピーカーなどで音に不満がある方にも向いているでしょう。薄型テレビのスピーカーにこの機能をつければ迫力がが増して聞こえやすくなるのではないかと思いました。
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バックアップで助かった

今回の内容はあまりに間抜けなので、読み飛ばしていただいて結構です。

今日早朝起きて小用に行こうとベッドの宮に置いてあるメガネを手で探すと何時ものところにありません。Kuniは強めの近視なので日常メガネが離せないのですが、今朝はしょうがなく裸眼で階下に降りて用を済ませました。朝起きたら見つかるだろうと……。

朝家人に起こされて車の運転を頼まれたので手探りとよく見えない目視で探したのですがメガネが見つからず、とりあえず最近使っていなかったほうのメガネをケースから出して掛けて運転しました。

後で探したらなぜかベッドの足元のほうの掛け布団の中にあったのですが。昨日は酔っ払って寝たのでよく分かりません。(恥々)


Kuniは通勤時などiPodで音楽ファイルを再生して聴いているのですが、音が良くなるというRockboxというファームウェアを入れて使っています。

昨日はそのRockboxのテーマを変更してアルバムアート対応画面にしてみました。

無事設定もすんで再生したのですが、肝心のアルバムアートをiPodに入れていなかったので表示の確認が出来ません。

それで、パソコンのほうからコピーしようと思ってこの前新規インストールして以来ほとんど使っていなかったノートPCのiTunesを起動し、別ドライブの音楽ファイルをライブラリに取り込むことにしました。

”iTunes Media”フォルダを整理というのを無造作に実行して、これで新しいノートPCのほうでも以前と同じようにiTunesが使え、アルバムアートも見られると思ったのですが、とんでもなかったのです。

音楽ファイルを入れている別ハードディスクのフォルダ構成がまったく変わっていました。

演奏者名→アルバム名→曲名とたどっていけるはずが、フォルダがなくなっていました。実際はMusic→Unknown Artist→Unknown Album内にごちゃ混ぜ状態に入っていたのですが、最初は音楽ファイル自体消失したのかと焦りました。

iTunesでライブラリを移行するには専用のソフトなどをつかったりするらしいのですが、普段iTunesをほとんど使っていないので事情にうとかったのが今回の事態を招いた原因です。

アップルさんもこうした変更の恐れがあることを「重大な変更が加わるとか!マークや赤字表示」で警告してほしいものです。


今朝は仕方なくそのハードディスクの中身を偶然2ヶ月ほど前に取ってあったバックアップに戻す作業をしてました。

下のリビングに置いてあるパソコンのハードディスクが1GBほどあり、空スペースがあったので2ヶ月ほど前に偶々コピーしておいたのがちょうどバックアップになりました。それ以降に入れた音楽ファイルで元のCDが手元にないものは地道にUnknown Albumの中から救出しないといけないかも知れませんが。

以上、偶々バックアップがあって助かったというお話です。(ホント滝汗;)


[2012.05.21 Monday 8:56 追記]
全アルバムに:
アルバムアートの設定完了!
 
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Re:x3 どんなソフトをインストールしてますか?

前回OSをセットアップしたノートPCを通常使用できるよう、翌日は各種のソフトウェア(すべてWindows XP用です)を入れてゆきました。

普段使い慣れたソフトをインストールしてみたらその数は30を超えていました。内容をさらすのは恥ずかしくもあるのですが、ログとして以下に記載しておきます。2008.12.28以来です。

長くなるので、各ソフトの説明は最小限度にしておきます。


表示・作成支援系

エディタ
OFFICE 2003  エクセル・ワード
TeraPad  テキストエディタ、ヘルプも参照
BSch3V  回路図作成後、イメージファイルも出力

ウェブ
Sleipnir3  タブブラウザ
Becky!  メールソフト(シェアウェア)、FAQ参照
Skype  通話&チャット
Serene Bach  ブログ作成
GetRGB  WEBの色確認
FFFTP  サーバーアクセスに

画像処理
Photoshop  画像処理
縮小専用。  WEB用に縮小
MUSTEK 1200 CU for XP  スキャナのドライバー
FastStoneImageViewer  画像の閲覧と簡単な処理(シェアウェア)


ホビー系

ムービー
QuickTimePlayer 7.7.1  音がいいので音楽再生にも活用
GOMPlayer  DVD再生もできる
DVD Decripter  コメントなし
DVD Shrink  コメントなし

サウンド
iTunes 10.6.1  定番、CDのインポートに
AudioGate  DSDファイル他各種ファイルの再生、変換
Frieve Audio  高機能、高音質イコライザで WAV, MP3 再生
WFP4Exp  16bit 44.1KHz WAV 再生専用
foobar2000  コンポーネント追加でカーネル・ストリーム再生、DVD-Audio など対応
ASIO4ALL  サウンド再生に必須
Audacity  録音とか編集とか
WaveSpectra  周波数特性の測定


その他

ユーティリティー
AVG Free Edition 2012  ウィルス対策
+Lhaca  解凍ソフト
AdobeReaderX  PDFファイル閲覧
AdobeGamma  液晶表示の適正化に重宝、単体で使用可能
ClearType Tuner  文字を読みやすくする
meiryoKe  デスクトップ、ブラウザ表示を見やすく
RecordNowDX  CD, DVD 作成  
ImgBurn  イメージファイルの処理

注意:上記リンクでファイルをダウンロードしたことに関連して発生したいかなるトラブルにも責任を持つものではありません。また、リンクを増やす目的で記載したものでもありません。

しかし、不明な点、使用方法などで質問があればわかる範囲で対応いたします。

インストールも終えて一息……
インストールも終えて一息……
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途中経過を少々

前回ちょっとだけ書いたのですが、メインで使っていたデスクトップがこの前から不調だったのがとうとう起動しなくなってしまいました。

それで中を開けて点検してみたら、マザーボードの電源ジャック部分がこげて異臭を放っている状態で、ダメになっていました。先月のことつけていた電源の調子が悪いと思って交換したのでしたが、原因はマザーボードのほうでした。

それ以来交換するボードを探していたのですが、今ではこれを機にスペースを取り音も大きいデスクトップPCの使用を止めようかと思いはじめました。

このところは知人から譲り受けていたペンティアムMのノートパソコンを使っています。画面はまあまあ大きくてネットとかならこれで充分なのですが、メモリーが512MBできびきび感が無いので交換したいところです。

前のパソコンのデータとかはDドライブに入れていたのでそのまま外付化すればつかえそうです。メールの移行とかが面倒なのでまだ試みていないのですが、とりあえずは Mini9 のほうで読んでます。

あとIEEE1394で構成していたPCオーディオをどうするか。PCカードを手に入れてつなぐしかなさそうです。ASIO化もしなくてはと。
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シンプルに

今週の火曜日、仕事から帰る途中にいつもの先輩から悩み相談が……。

何でも前日某サイトを訪問したらウィルスに感染してしまったとのことで、パソコンを立ち上げるとセキュリティーツールというプログラムが表示されてデスクトップの操作ができなくなり、アイコン類も消えているそうでした。

自宅近くまで戻っていたのですが、それならと仕事場近くの先輩の事務所に引き返しました。

ほかのパソコンでヤフーの知恵袋とかを調べてプリントアウトした資料など数枚見せてもらったのですが、難敵の様子でした。regedit.exeも動員しないと駆除できなさそうです。

マウスを動かすたび「警告メッセージ」が表示され、目障りだしイラつきます。仕事疲れで眠たいのに。

自力解決しかなさそうだと思ったら、あるアイデアが浮かびました。
(注意書き――以下はあくまでKuniの個人的体験談であり、他のパソコンで状況の改善・解決を保証するものではありません。また、同様の処置をした場合に生じたいかなる不具合にもKuniは関わりを持ちません)


インストールされたということはスタートボタン→プログラム(P)とたどればリストにセキュリティーツールが出てくるのではないのかと。

試しにスタートボタンを押してみると問題なく操作できました。

予想通りセキュリティーツールが出てきました。それで、リストのセキュリティーツールの上で右クリックしてプロパティーを見てみたらプログラムの所在フォルダが判明しました。

「Documents and Settings → All Users → Application Data の中にフォルダがあるのか」

マイコンピュータは使えないのでスタートボタン→プログラム(P)→アクセサリとたどりエクスプローラを起動します。

C:ドライブのDocuments and Settings → All Users → Application Data 内のフォルダーに 数字の羅列.exe の形でウィルスの実体が居ました。

早速ごみ箱に入れようとしたら(実行中なので)「削除できない」と表示が出でます。

こういうときはDOS時代のシンプル・メソッドを。つまり REN & DEL で削除しちゃいます。7413895.exe を右クリックして 7413895XXX(適当に).exe に名前の変更をしました。そしたら削除できました。

念のためリストに出てきたセキュリティーツールのほうも削除しておきました。

再起動。正常に起動しました。レジストリもいじらなくていいみたいです。

翌日電話で確認したところ問題なく動作しているとのことでした。良かった、良かった。


【追記】言い忘れましたがパソコンは WindowsXP でした。それと、作業終了後念のためいわゆるマルウェア対策として Ad-Aware のフリー版をダウンロード・インストールしてスキャンをかけてあげました。これを入れておくと安心なので。
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