途中経過

先月末から軽く体調を崩して、と言っても風邪のひきかけ状態が続いていただけでしたが、あまり出歩かないようにしていました。

それで前回の[追記]に書いたようなことをしたりしていたのです。

サブウーファーの音の後れはプリアンプをDAC直結に変更したら解決しました。

たまに外に出たら判断力が落ちていたせいか音がめちゃくちゃなCDを手に取ってしまい、オーディオの方も変調を来たしてしまいました。ツイッターに書き込んだ通りです。

「悩み事。中古で入手した日本の若手ジャズメンのCD。音がおかしく(超音波清浄機 TKS-100 で)洗浄などしてみたが、効果なし。レンジメーターが振り切れてクリップしまくりの録音。その後DAC経由で他の音源を聞いたら全体に酷い音に聞こえてる。湿度と気温の変化のせいで気にし過ぎか。今はアナログ接続で聴いている」


この前近所でワンコインの「動かない」アナログ・プレーヤーを見つけました。

PIONEERのPL-X50という機種で、小さめのVTRのようなサイズです。

ネットで検索してみると、これには PC-3MC という針交換可能な高出力MCカートリッジが付いており、流用が可能だと記載がありました。格安のカートリッジが手に入るということで本体も一緒にゲットしたのです。(爆)

本体の重たいカバーをスライドさせて外し、中からカートリッジを取り出しました。

それを QL-Y44F に移植したところ無事音が出せました。サウンドは QL-Y44F 標準のMCカートリッジ DT-100ⅡEB に比べると少々荒削りですが、高出力なのでMM用フォノ端子にプレーヤーを直結できるのが利点です。

同じ日に手に入れたダン・フォーゲルバーグのLPから "Longer" などを掛けてみましたが、やっぱり判断力― 勘 ―が鈍っているせいかパチパチノイズが盛んに聞こえるものでした。

そこである対策を講じることにしました。以前に仕入れておいた【デンターシステマ歯ブラシ超極細毛 A21】を活用してレコードクリーナーを作成したのです(写真は後で)。

レコードは簡単に水道水で洗って乾かした後自作レコードクリーナーで溝掃除するだけですのでノイズを完全に除去とはいかなかったのですが、随分減少させることができ、名曲を味わえるレベルにはなりました。(続く)
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