仔犬とチビに会いに

日曜日にRYOさん宅を訪問し、仔犬とチビと言っても大きくてかなり重い、アメリカンなのに触れてきました。

チビの図


いつも迎えてくれる白戸家のお父さんが見守っているのが今回の目玉、仔犬とチビのチビのほうです。なぜ仔犬とチビなのかというと……。

RYOさん宅には数回訪問したのですが、今まで1種類のスピーカーしか聴いたことがなく、いつもその脇に静かに佇んでいてその存在が気になっていたのが Wilson Audio System 5 でした。うちにあった「なんちゃってウィルソン」とは風格がまったく違います。

風格だけでなくその重みもかなりのもので、 Wilson Audio System 5 を構成する上下2台のスピーカーは下の方の PUPPY5 が37kg、上の WATT5 が28kg もあり、細身の見かけとは裏腹にヘビーなものです。WATTとは Wilson Audio Tiny Tot つまりウィルソン・オーディオのチビ・スピーカーという訳です。仔犬とチビといっても犬種は黒ラブか?

今回のシステム


ここに到るには色々苦労があって、やっと訪問の前日にぼろぼろになった System 5 のエンクロージャーのウレタンシートをRYOさんがすべて剥がし終わって日の目を見たばかりだったのを気安く訪問してしまいました。

上の写真ではその労苦をたたえる様にたまゆらやらが写り込んでますね。たぶん全国から祝福に駆けつけたのだと思います。

腰を痛めているRYOさんのスピーカーの設置、結線などを手伝った後、例によってマイペースなKuniは早速持ち込みのジャック・ジョンソンのCDをかけてもらいました。そのあとRYOさんがお気に入りの音源で音の変化を確認しているという状態で(汗...)



そのサウンドは本当にスピーカーが消えるというスムーズなものでした。

ひとしきり再生音を楽しんでいると、それではとRYOさんが何か準備を始めました。

続きはRYOさんの該当ブログ記事でどうぞ。
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コメント

おはようございます、私もやっと3回目の訪問でウィルソンを聞くことができました。まさに玉響のごとく美音でした。
玉響と聞いて思わず投稿してしまいましたが、そういうものを信じた方が楽しいですね。
エクスクルーシヴ | 2011/01/12 09:27 AM
エクスクルーシヴさん、コメントありがとうございます。こちらでは初めてですね。

> まさに玉響のごとく美音でした。
そうでした。聴いていると肩の力が抜けていくような。

たまゆらが「玉響」と書くとは知らず、「魂揺」くらいに思ってました。勉強になりました。素直にそういうものを信じるほうです。

その後の試験(?)がなければ楽しいだけで終わったのですが。
Kuni | 2011/01/12 08:12 PM
先日はどうもお疲れ様でした。
ケーブルの聴き比べにもお付き合い下さりどうもありがとうございます。

オーディオ美音倶楽部の美音を堪能していただけたようで良かったです。
Kuniさん、エクスクルーシヴさん ご近所ですのでいつでもお気軽に聴きに来て下さいね。
RYO | 2011/01/13 12:21 AM

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