GWの後

今年のゴールデン・ウィークは、普段平日が休みなので交流しにくいKuniが皆さんと過ごせてお陰さまで充実した日々を過ごせたのですが、オーディオ機材面でも新しい展開がありました。

そのうち2つの機材は既に記載済みで、1つは4月末に手に入れたロクハン2ウェイ・スピーカー polk audio Monitor 4.5、もう1つは自作の仮想アースです。

それに5月3日にRYOさんのところにお邪魔した際に思いがけず譲っていただけることになったMDデッキも加わりました。


今時MDデッキ?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、今回の分はMD
のディスクを再生するのに使う予定はまったく無いのです。実際KuniはMDをほとんど触ったことがないので。

RYOさんから譲っていただいたのは KENWOOD DMF-7002S という機種で、これが搭載しているDAC(DAコンバーター)の性能が中々良いと評判だそうで。

これまでうちには単体DACとしてつかえるものが YAMAHA DP-U50 の1系統くらいしかなく、CDプレーヤーと M-AUDIO FireWire Solo の同軸デジタル出力を使用するときには一々繋ぎ換えないと聴けず不便だったのですが、今回の DMF-7002S をDACとして使用すればコアキシャル(同軸)2系統とオプティカル(光)1系統の計3台からデジタル入力できるようになったのです。

それを繋いでPCオーディオの再生をしてみるとこれまでとは一味違った音が味わえたので、思わず「RYOさんから受け取ったブツをDACに使ってfoobar2000で AMANDA MCBROOM / Nidnight Matinee を聴いている。立体感が出て見通しの良い音。気に入った。04 Baby など迫力あり過ぎ」などとつぶやいてしまいました。

DACによって再生音が左右されるのは経験していたのですが、常時聴いてはいなかったので奥行き感とか楽器の密集感・広がり感などの違いの表現を左右するといった印象しか持っていなかったのです。

今回はそれにプラスして表現力・パワーが加わる再生が楽しめました。

【最新版】DACとスピーカーを更新しました



さて、仮想アースの自作の効果はという宿題を残してあったのですが、このところ前回書いたiPodの一件などもあってデジタル系の再生ばかりしており、アナログ盤再生から遠ざかっているのが実情で、また同時に機材が大幅に変更になったこともあってその前後の違いを綿密に確認できていません。

AMIEさんからアドバイスをいただいたことの内、アンプの端子についてはクリーニング等をして接触を良くしたこともあり、その後はアナログ・プレーヤー再生時にスピーカーからのハム音が出ていないので、そっちが原因だったような……。

アナログ再生が本格化したら分かるかもといった状態です。
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