bio-nさんのおかげで―パート2

前回紹介したOFF会が終わったあと、Kuni1人居残ってbio-nさんにPCオーディオの初歩を説明しようかと思ったのですが、せっかくなので実機でデモを行うことにしました。

家からノートパソコン、Rockbox化したiPod、そしてオーディオ・インターフェースの FireWire Solo とRCAケーブル等を持参しました。

まず、bio-nさんが現状でパソコンに溜めた音楽を再生するのに使えているLAN経由でのファイル再生(DLNA)をして見せてくれました。室内のテレビ画面上でリモコンを使って再生するのですが、起動とファイル操作のインターバルが長くかかり常用するには不満感があるようです。

次にKuni持参のノートパソコンにIEEE1394接続した FireWire Solo とAVアンプ DENON AVC-A1HD をRCAケーブルで繋ぎアナログアウトで音楽をソフトウェア再生してみました。ファイルはiPodから。

操作性はきびきびとしていて問題なく音も中・高音域が少し甘いものの中々いいと好評でした。

使用するソフトウェアによっても音に違いが感じられることなどと説明していると、bio-nさんからなかなかの音が出ているから FireWire Solo の同軸デジタル出力を試してみたいと提案があり、お持ちのケーブルをAVアンプに繋ぐことになりました。アンプの後ろを確認すると同軸デジタル入力端子が4系統あることが分かり、未使用のところにケーブルを接続して聴いてみることに。

元々性能の良いアンプとスピーカーの組み合わせなので、素晴らしい臨場感のある再生が始まりました。

iPodの中から ANN BURTONのBallads & Burton、ANNA SISEのBut Beautiful、CHARLIE HADEN & PAT NETHENYのBeyond The Missouri Skyなどを再生してデモを進めて行きました。

最後にbio-nさんからのリクエストでテレサ・テンのスーパー・ベスト・コレクションというベスト盤をから「空港」を聴いてみたら、特にオーディオ的にこだわったアルバムでもなかったのですが思わずうまいとその歌唱力と息遣いに感動するような再生が聴けました。

bio-nさんから、普段はAV再生専用に使っているJBLユニットのスピーカーがこんなに鳴るとは思わなかったとの感想をいただきました。PCオーディオの操作の快適さと音質に満足いただけたようでデモは成功でした。


先日5月3日には市内でジャズのカルテットを聴く機会を得ました。
こちらもbio-nさんにお世話いただいて足を運ぶことができたものです。

「松山市総合福祉センターで『Eric Alexander Quartet』によるJAZZライブが開かれます。行きませんか 」と声を掛けていただいたのです。メンバーを確認すると地方都市ではめったに接することのできないような面々だったのでジャズの先輩Yさんも誘って即座に申し込みました。

Yさん共々チケットも購入してその日を楽しみにしていたのですが、そのYさんから直前になってあいにく夜にかかる仕事が入りライブに来られなくなったと連絡がはいったのです。代金はいいので誰かを誘っていくようにとのことでした。

当日は午後からオーディオ仲間のRYOさんと過ごしていたので、急遽声をかけたら喜んで参加するとのことでチケットが無駄にならずほっとしました。

その間の事情をRYOさんがブログに詳しく取り上げているのでご参照ください。

リーダーの Eric Alexander(ts)、Joe Farnsworth(ds)のパワーあふれるプレイを、Nat Reeves(b)が冷静にサポートし、ちょこんと椅子に腰掛けたHarold Maburn(pf)が時に強く・時に軽いタッチで遊ぶように包み込むといった感じのステージでした。

携帯なのでブレてますが


最近ピアノをよく聴くKuniとしては特に当地は20年ぶりだというハロルド・メイバーンの指の動きを見て楽しめるステージ間近の席に座れて本当にラッキーでした。bio-nさんのおかげです。重ね重ねありがとうございました。
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