子曰、…有朋自遠方來、不亦樂乎。

今回のタイトルは論語の一節「朋有り遠方より来たる。亦楽しからずや」の白文です。

先日京都のyarnamさんからうちのスピーカーROKSAN HOTCAKESについてコメントをいただき、同好の士から知己を得た感がしました。さらに、お聴きのアルバムを紹介してくれるようお願いしたところ、快く詳しい追加コメントをいただきました。本当にありがたいことです。

その前には、ツイッターで別の方から「ディヌ・リパッティのブザンソン告別演奏会」を薦めていただきました。そのCDとついでに注文したジャズ・ボーカルの1枚が昨日やっと届きました。

届いたCD


ディヌ・リパッティを聴いてみて、技巧中心の演奏かと思ったら、まず情感がこもっているのが感じられて素直に楽しめました。そのうちテクニックも凄そうなのがわかりましたが。

クラシックのCDは2ダースくらいしか持っていなくて、そのうち半分は全集ものの一部なのです。

残りはピアノ中心で、それがグレン・グールドや曽根麻弥子のゴルドベルグやジョルジ・シフラのリスト超絶技巧練習曲、ロール・ファーブルカーンでショパンのワルツにマーサ・アルゲリッチ、ラフマニノフの自演盤など技巧派ばかり。超高速演奏に慣れっこになってしまっていて普通のを聴いていないという偏ったものです。

こうしてネット上でも交友の輪が広がって、特に苦手にしていたクラシック音楽について教えていただけるなど新しい展望が開けていく春の予感のようなものを感じています。(続く)
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