雑談中心

1月も終わりに。(今回のタイトルは船田戦闘機さんへのオマージュです)

今年に入ってダイエットの行き過ぎを取り戻そうとしましたが、体重って一度減りだすとなかなか戻せませんね。現状57kgで、できたら61kgくらいにしたいのですが。食が細っているせいか1度大食いしても続きません。

インフルエンザも身辺に迫っているので体力をつけておきたいのですが……。


先週、今年になって初めてジャズ喫茶【スウィング】を訪ねました。
先客の中に年末にお会いしたmorobareさんの父上がいらっしゃいました。お顔は前から拝見していたのですが、今回初めてご挨拶させていただいたのです。

板を何枚も切り抜き、張り合わせて独自構造のバスレフスピーカーを製作されているという本格的な自作派の方です。不器用なKuniとしては尊敬するのみです。

店内にはミニチュア・アンプのようなものがいくつも置いてありました。年末に出たオーディオ誌の特別付録―ラックスマン&「Stereo」共同企画 オリジナル・デジタルアンプ LXA-OT1―のケースやボリュームノブ・ピンジャック等をカスタマイズしてオリジナルの外観にするのが常連さんの間で流行っているそうなのです。

マスターから改造費用の上限が1台 1,000円までと注文が出ているようなのですが、それを大きく逸脱して 7,000円とかかけている猛者もいるとか。ベース部分とボンネット(カバー)、それにロゴをいかに見映え良くするかに皆が心血を注いでいるといったら言いすぎでしょうか。

木製のベースの下に金属の重石や高級そうな足が付いていたり、プラスチックのカバーに塗装を施してメタル感を出したり、ロゴをネットで取り寄せたり巧みに描いたりしてました。

製作者本人の了解を取っていなかったのでその写真を撮影していないのですが、皆さん見事に表現されていました。思わず1台欲しくなる銘機然とした物も。

しかも店内で流れていた演奏がそのアンプ(5W x 2 8Ω)での再生でした。

音質的には少し甘いところがあるものの中域が良く表現出来ていて、能率が90数db以上あるビンテージ系のスピーカーを鳴らすにはぴったりという評価でした。デジタルアンプだけに基板上のOPアンプICを交換すれば音質を変化させられるようです。

一人で6台=6冊購入された方もいるそうで、Kuniは読む予定のない「Stereo」本誌のほうを1冊もらって帰りました。
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気になったので

先日のXデー・イベントの帰り、ぶらっと市内ハードオフに寄ったら、気になるアンプが数台出ていたので、あとでそれらについてネットで検索したりしてました。

1台は CEC AMP3300 でボリュームを絞っても音が出るというもの。もう1台は kencraft GM-820X。これはゲインを回しても音量が上がらないという症状。それとYAMAHA DP-U50 のリモコン無しのもの。

AMP3300 はそういう仕様(ゲイン・コントローラー)なので問題ないと思うのですが……。GM-820X は元々ボリューム自体付いていないパワーアンプなので多分大丈夫かと判断。最後の DP-U50 はDAコンバータ・プリアンプとして使える。

連休が終わってもう1度寄ってみたらそのまま残っていたので、普通の人なら新しい方を手に入れるところでしょうが、あえてビンテージに属する GM-820X とそれ用のプリアンプとして DP-U50 を持って帰りました。

連休中に見つけた懐かしいダン・フォーゲルバーグのアナログディスクをこの組み合わせで聴いてみようかと。

Windows and Walls


今日パワーアンプとプリアンプを接続して音出ししてみたところ、無事使えました。音量・迫力も十分出ています。

VUメーターがいい雰囲気今日の1枚


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思わず手に入れたアンプ

暑い・熱い・あっついですね~~。
こんな日に冷房のない部屋に居ると;;;脳をやられてしまいそうです。

そんな中、先日あるアンプを思わず衝動的に手に入れちゃいました。

ALPINE/LUXMAN LV-103 というもので、このシリーズの1つです。フロントの小窓から真空管が覗いている様に惹かれました。

今日は午後時間があったので手持ちのエレキット社の真空管ミニアンプ TU-894 と比較試聴をしてみました。

最初はジャズの SLASH! や伊藤潮 Trio & Duo "GREEN SLEEVES" をかけて、筐体のサイズから言っても LV-103 の方が数段迫力のある音が出ると想像していたのですが、意外なことにジャズ演奏には TU-894 の方が向いていて、比較すると明るい迫力のあるサウンドが聴けるのです。

LV-103 はこちらの方が書かれている通り「綺麗で優しい音色」がしました。

それで後半は SAMMY DAVIS, JR. や CAROL SLOANE をいい感じで聴いてました。室温は相変わらず35℃を超えてますが……。


【追記】と思っていたのですが、その後スピーカーケーブルをオーディオテクニカの PCOCC のものから古い銀線仕様のものに取換えてみたら、印象が変わりました。

この前は通常の小音量で再生したこともあり上のような感想だったのですが、今回は音量もうちとしては大きめで聴いてみたらジャズもそう弱々しくはないし、何よりバックグラウンドの静寂さを感じることができて良いのではと……。
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プレリュード

最近はある計画を思いついて機器やケーブルを集めているところ(詳細は後日)なのですが、そのさなか思いがけないものが手に入りました。

エレキット社の真空管ミニアンプで TU-894 という機種です。

すでに生産を完了している物でかなり古そうです。20年くらい前のか?

詳しい内容や改造方法などはここあそこを参照してください。

組立てキットなのですが、前の人が製作しエージングも済ませてくれていたと考えると感謝の限りといったところ。

出力が0.7Wと低いので最初は富士通製タイムドメインのスピーカー部分につないで定位のいい女性ボーカルを聴いていたのですが、その後物は試しと普段使っている台形スピーカーに変えてみたらこれが良かったのです。

意外なことに音に迫力があり、低音も充分です。音量も出ておりデューク・エリントンの "Money Jungle" が問題なく再生できました。ミニアンプなのにスゴい。

今はパソコンの音楽ファイルをUSBオーディオインターフェイスとオーディオテクニカのRCAケーブル AT6A58 経由で再生してます。お気に入りのソフィー・ミルマンの "Rocket Love" がかかっているところ……♪
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SD-CX10のアンプ

前に、「デジタルアンプと自作塩ビ管スピーカーをつなげたらどんな音が出るのだろう」と想ったと書いたのですが、その後もこだわっていてこんなアンプに興味を持ったりしてました。

パナソニックのSU-D5は残念ながら使い物になりませんでした。

で、昨日あるミニコンポを見かけてしまいました。

シャープの1bitシステム(CD、MD、チューナー一体型コンポ)でSD-CX10というものです。

以前吉田苑のサイトのお奨め商品で取り上げられていたアンプのイメージがあってシャープの1bitデジタルアンプに興味があったので試しに使ってみました。

内蔵のCD、MDを使う気はさらさら無く、AUX入力からのアンプ機能を使います。

まず、付属のスピーカーとケーブルの音を聴いてみます。クチコミ通り音に華が無いかなと……。

次に自作塩ビ管スピーカーに繋いでピアノトリオを聴くと中高音がまったく違ってクリアーに再現されました。やっぱりスピーカー交換必須か。

次に電源ケーブルを付属の物から手持ちのに換えて付属のスピーカーとケーブルの音を聴いて試しました。ふむふむ、さて塩ビ管スピーカーではと、??

自作塩ビ管スピーカーって低音が出てないっ。

自分の好みの音、つまりピアノやドラムの音の再現はグッドなのですが、自作タイムドメイン風の弱みというかベースの音が十分に再現されてないのに気付かされたのです。

付属のスピーカーの方は低音バリバリです。個人的に趣味じゃない大音量で街中を走行している車から漏れ聞こえる低音系の。その代わり肝心のピアノなどの音が聴き辛いです。

自作の方は反対に低音が希薄な感じです。

うーむ、一長一短かも。個人的には自作塩ビ管スピーカーの方の音が快いのですけど。

普段は低音を響かせたくないという家庭の事情もあって小音量のニアフィールド再生がほとんどなので。
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SU-D5というアンプ

先日 pastel_piano さんのブログ記事を読んでから、デジタルアンプとこの前の自作塩ビ管スピーカーをつなげたらどんな音が出るのだろうと想いながら、気になっていたCDを探しにブ●クオフに行きました。

そのCDというのは、「PRO-USE SERIES フィメール★ボーカル」で、6曲目が聴きたかったのと――昔ファンだったもので(^^;)――音が良いらしいので手に入れることにしたのです。

無事ゲットしたあと、隣のハ○ドオフへ。

店内を廻っていたら、PANASONIC DIGITAL INTEGRATED AMPLIFIER SU-D5 なるものが。

ひょっとしてデジタルアンプ?と思って値段を確認したら格安でした。

「部品取り」と表示されており、店の人に話を訊いたらCDプレーヤーを繋いで音が出たが、アナログ系統の音は出なかったのでジャンク扱いにしたということで、とりあえず確保しました。

家に帰って調べてみたら、インテリジェントコンポ SC-D5 というののアンプ部らしいと判明しました。内部の機構等は不明なのですが、どうもD/Aコンバータ内蔵トランジスターアンプの様です。
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A500 x DS-500 私的レビュー

前々回前回とべリンガーのリファレンス・パワーアンプ A500 について書いてきて、今度は自宅で使用してみての感想編です。

再生環境はあまり一般的でないものなので、ちょこっと説明を。

プレーヤー&ソースとしてはLaCieのiLink(IEEE1394)接続外付けDVDマルチドライブとハードディスクにためたPCMファイルを使ってます。それをパソコンの foobar2000 というソフトでASIO4ALLを使って再生し、外付オーディオ・インターフェースUA-1D から光接続でSE-U55Xに繋いでDAコンバートして LINE OUT 出力。プリアンプ代わりのミキサー経由でパワーアンプ A500 へ。そしてスピーカーはダイヤトーンの DS-500 というものです。

現状、この状態で再生するのが一番音が良いのです。

今はジャズの The GEORGE GRUNTZ TRIO の "MOCK-LO-MOTION" というライブ盤CDを再生中で、のりのいいピアノがご機嫌なサウンドを奏でてます。

アンプの評価としては「ピュアオーディオスピーカー試聴レビュー」さんの2008.05.24の評価が正当だと思います。軽い、明るめのサウンドということで、うちではミキサーの BASS を強めて補ってます。

女性ボーカルならこれで好いんじゃないでしょうか。CHRIS CONNOR の "THIS IS CHRIS" などを愉しんでます。
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おしかけOFF会

ベリンガーのA500が手に入ったからには避けては通れない対決、「パワーアンプ ベリンガー A500 と CROWN D-45 の試聴会」をする名目でジャズの先輩Yさん宅を急襲しました。缶ビールの6パックも提げて。

会場は D-45 に最適化されている環境ですから A500 にはハンデがあるのは否めませんね。
ミキサー Xone:62 や AirMac Express、ダウン&アイソレーション電源トランス、15インチスピーカー等での再生です。

対決前にまずシュポッと缶ビールを飲み始めたので中々本題に入れません。

まずは D-45 のサウンドを確認とこの前見つけて渡したアナログディスクの本田竹曠(たけひろ) "THIS IS HONDA" をAB面通しで聴いて堪能したり、ノートパソコンの設定を弄ったりしているうちに2時間ほど経ってしまいました。

ビールからワインに切り替わった頃やっと A500 に接続換えです。こちらではキャノン接続(バランス接続)で聴きます。 A500 にはキャノン接続、マイク(ギター)接続、RCA接続(アンバランス接続)と3系統の入力があって便利です。家庭でもすぐ繋げます。

肝心の音はというと、ジャズの迫力はやっぱり D-45 の方ですね。ベースの低音とブラシの音のクリアネスは。

A500 は迫力系ではなく明るいサウンド。個人的に好きな女性ボーカルには合いそうです。

うちでの接続と音出しについては次回。
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