眠れぬ夜のオデオ噺

【告知】今月11日にブログ Years may go by で記事を更新した翌日から不具合が発生し、更新・コメントの認証などの操作がほぼできなくなってしまいました。

不具合の原因が不明のため新たにブログを立ち上げることにしました。

新ブログのURLは http://tnx.pecori.jp/wp でタイトルも Starting over に変えました。

今後の記事はそちらに書き込む予定ですのでよろしくお願いいたします。以上



数日後に引き渡しを控えたバジェットスピーカーをどう仕上げるかこんな夜中に思案していたら眠れなくなってしまいました。

最初はバジェット君ことYAMAHAの廉価版スピーカー NS-BP200 がバスレフタイプのせいか低音ばかり強調されて聞こえるのをすっきりした出音にするため後部のダクトを塞ぐ程度で済ます予定でしたが、正月に日立マクセルの黒芋君 MXSP-4000.TD が手に入ってからあらぬ方向へと迷い込んでしまいました。

黒芋君の再生する雑味のない高域の魅力の虜になって、足して2で割るとどうなるか本気できいてみたくなったのです。

一昨日、こたつの上にセンターに黒芋君、左右にスポンジとゴム板でダクトを塞いだ(あくまで低予算で対策するのがポリシーですw)バジェット君を並べてパソコンのソフトWFP4Expからの音を再生してみました。

するとスッキリした中高域と豊かで暴れない低域がきけてジコマンの世界へ。これは、クラスを超えた音が出ているのではという。

よく考えてみたら一昨年スピーカーを釣る実験に熱を入れていた頃に中高域は接地しないフローティング状態の音が良く、低域の方は台に置いた状態の方が適度な響きが乗って楽しめるという結論を導いたのと同様な再生をタイムドメイン方式と密閉状態のスピーカーで実現していたのでした。


翌日、気を良くしてそのシステムにスマホ Nexus 5 を繋いで音楽ファイルを再生して録画・検証してみたのですが、出力が弱かったのと普段聴いているボリュームのままで録音レベルが低かったのでYouTubeにアップするのをためらっています。パソコンでの再生に比べると音もイマイチだったもので(リクエストがあればのせるかもですw)。

バジェット君の仰角調整用にありあわせのインシュレーターを重ねて使ったのも気になって、その後タイムドメインのサイトで見かけたアナログプレーヤー用の乾電池使用の分を真似して自作してみたりしています。

クリスタルなインシュレーターブチルゴムと電池で自作の物


以上、途中経過でした。
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