プレーヤーを換えてみた(仮)―続き

前回頭を熱中症に冒されたようにビクターのアナログ・プレーヤー QL-Y44F を「再生できるあてもなしに」持ち帰って、翌日から再生に取り組みました。

前にAMIEさんからお借りしたままのプリメインアンプにつないでプリアウトできたらと思ったのですが、そう簡単には運びませんでした。やっぱり昇圧トランスが必要なようです。

そうこうしている内にプレーヤーを乗せている台がぐらついているのが気になり始めました。アンプを操作していると再生中の盤が揺れてしまうのです。これまでのプレーヤーは軽かったので気にならなかったのですが、プレーヤーが重くなった分重心が上にあがったせいでしょう。

まともなオーディオラックが欲しくなってしまいました。

そんなことを考えてお盆を過ごしていたら偶然また見つかるものです。プレーヤーと同じビクターの製品で古いのですがちょっと高さがある(94.5cm)以外はイメージ通りのものが。

今日は昼間35℃近い暑さの中部屋にそのオーディオラックを運んで、中に入れるアンプなどに合わせて棚板をずらすため側面にはめてあるダボを抜いて適当な位置に差し込みなおす作業を扇風機だけなので大汗をかきながら行いました。

部屋の短辺側に設置したラック LK-1066


以前は確か箱庭的なニアフィールドの自作っぽいオーディオ再生を目指していたはずなのに、MOで音楽を再生したあたりから懐かしい音をその頃の機材で再生するように我ながら方向性がずいぶん変わってしまったものだと思うこのごろです。
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