Pike's Peak and Mt. Evans

一昨日ジャズの先輩から The Dave Pike Quartet の "Pike's Peak" というアルバムを貰って聴いています。

ヴァイブ奏者のデイヴ・パイクとビル・エヴァンスとの共演盤ということで、最初はプレイよりパイクのハミング(?)の方が気になっていたんですが、慣れてくるとリードボーカル・バイ・パイクという感覚になって心地良くなってしまいました。

タイトルはロッキー山脈に譬えて、「あんたがエヴァンス山なら、俺はパイクヶ峰さ」という矜持を込めているのか、単なる語呂合わせか。

日中は窓を開け放した部屋でステレオで再生していたのですが、寝る前パソコン使用中にコンボドライブでかけてみると何だかいい音が出そう。で、ヘッドホンで聴くとパイクのうなり声がはっきり聞こえて面白かったです。

このパソコンではアーベルのUSBオーディオ変換ケーブル HAMU02 をサウンドカード代わりに使っているのですが、オンボードのよりは良い音がする感じです。
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フォローアップ

前回のログで後半に触れた THE LITTLE WILLIES の U.S. 盤CD について、以前覗いた PON-AUDIO さん経由で THE PEOPLE'S MUSIC BLOG を訪問しました。

そうしたら、U.S. 盤なので歌詞カードが無いという記事があり、また虫がわいて歌詞を求めてネットを彷徨ってしまいました。

それで見つけたのが、Norah Jones Fans というサイトです。

ただ残念なのはそこがスペイン語のサイトだったこと。でもめげずに探してみました。上のほうにそれらしい文字列が並んでいるので、中の letras を勘でクリックしてから開いたページの the little willies の文字の下の "Selecciona ……" で "Letras Originales" を選択すると見事歌詞が表示されました。

話は全く変わるのですが昨日中古屋を見ていたら、I-O DATA のUSB外付け MO ドライブ MOA-AX640S/USB @1K を発見。WINDOWS XP 用のドライバーを(SP2には対応しておりませんと書いてあったのを構わずに)インストールしたら問題なく使えました。これで昔の MO のディスクが使えそうです。専用ソフトなしで読み書きできるのが良いですね。
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Good old songs.

昔好きだった歌、中山千夏の「あなたの心に」や千賀かほるの「真夜中のギター」、長谷川きよしの「別れのサンバ」とか(1969年のヒット曲)が入っているCDを探していたところ「フォーク歌年鑑~フォーク&ニューミュージック大全集~ フォーク歌年鑑1969 Vol.1 」というのを見つけました

探していた時点では発売になっていなかったのですが、今日(2006.09.20)出るというのを見ていて昨日のことショップに立ち寄ったら届いていたので思わずフライイング購入してしまいました。

残念ながら「別れのサンバ」は入っていないんですが、ほとんど全部懐かしい。

ついでに Norah Jones が歌っている THE LITTLE WILLIES の U.S. 盤CDも購入しました。Norah Jones はこの前 "feels like home" (これも U.S.盤)を買っていたので3枚目で、だんだんカントリー系になっていってます。
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Anna Netrebkoが気になる

今月中旬、SACD関係で、Norah Jones とか Natalie Cole、Diana Krallなどについてネットをうろうろしていたとき、偶然覗いたページで魅力的な歌手を見つけてしまいました。

Katyan4のオーディーオ・ビジュアル・ルームさん(同じ地元で相当達人のようです)で画像2点入りで紹介されていた Anna Netrebko というオペラ歌手です。美貌と斬新そうな演出に目が釘付け。

そのあと、オフィシャルサイトのフォトギャラリーを見たり、インタビューの wma を聴いてみたりしています。最初はオペラが嫌いだったとかフランクな受け答えで好感が持てます。

ただ残念なのは、実際のステージをまだ目にしていないことです。
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「かもめ食堂」見てきました

最近は年に2、3回位しか見ないんですが、4月の「ホテルルワンダ」に続いて今日映画「かもめ食堂」を見てきました。

印象は良かったです。とは言っても「やっぱり猫が好き!」マニア限定?ですが。海外ロケなんですけど、小劇場的演技を見て納得できる人向けかな。

「ホテルルワンダ」のときはもっと政治的、対立的な緊張感のある物を期待して行ったんですが、何だかディズニー的なヒューマンタッチでちょっと裏切られました。個人的には「ミッドナイトエキスプレス」調の映画を期待していったので。

今回は最初から肩に力など入っていなかったので楽しめました。
その影響か、帰りに「飄太」でラーメンを食べて帰りました。


ちょっとテンプレートを弄りすぎて見た目がぐじゃぐじゃになってますが、後日直します。スミマセン。
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Recordings & Archives

前回の話の後、個人的に「八月の濡れた砂」関連の調べ物で盛り上がって、このページこんなログで懐かしいパック・イン・ミュージック第2部の林美雄さんの声を聴くことが出来ました。林さんも映画主演の広瀬昌助さんも既に他界されていたとはショックで、それと共に30年の時の流れを感じます。

上のログの方の[1344]で第1部の那智・チャコの音声のアーカイブがリンクしてあり、その最終回の公開放送分で林さんの声が聴けます。
第2部の方の音声もあれば最高なのですが。

思えばあの番組で石川セリ、南佳孝、荒井由美、フランソワーズ・アルディー等と音楽的に出会い、別の面ではタモリ、モンティ・パイソン、テリー・ギリアム等と映像的に繋がっていった出発点だったなと。

以前にBBCが過去の放送をアーカイブしてネットで公開したと聞き、またNHKも同様のことを始めたようですが、テレビでは再放送というシステムが昔からあったのにラジオではあまり聞かない分、アーカイブ音源が欲しいですね。音楽のレコードだけでない過去の遺産(というほどの物ではないのですが)として。
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モダン・ジャズ

今朝近所のレンタルショップに行ってCDを2枚借りてきました。
1枚は懐かしい E.L.O(エレクトリック・ライト・オーケストラ)の "TIME" というアルバムで去年某番組で流れていた "TWILIGHT" とかも入ってます。
E.L.O. のCDでは "Discovery" に続く2枚目です。

もう1枚は「モダン・ジャズ」というアルバムで、ジャズのCDアルバムを聴くのは3枚目(前の2枚はビル・エヴァンス)という超初心者なので選んでみました。
入っている演奏の中で気に入ったアーティストのアルバムを次に聴こうかなと思ったのですが、どの曲も良い感じですね。
昔地元にあった「六本木」というジャズを聴かせるバーに通っていたのですが、ほとんどジャックダニエルと美味しかったかにピザとかの記憶しか残っていません。今あればマスターと違う話も出来たかなと思います。
今「酒とバラの日々」の演奏が終わりました。
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