最初にオーディオネタを一つ。
ウチでテレビを見ているモニターには光デジタル出力があるのでAVアンプに繋いで音声を2.1CH出力して聴いています。
最近その ROKSAN HOTCAKES の右チャンネルの音が途切れたり不調が続いたのでアンプ裏の配線を何回か抜き差ししてました。
ある日YouTubeでオーディオマニアがリスニングルームに業者の人を呼んでお悩み解決をしてもらうという動画を見ました。そこで使用されていた物の一つがスピーカーの位相計で、ユニットごとの極性(+と-)をテストできる装置でした。
気になったのでアマゾンから簡易版を取り寄せてみました。PH位相計という9V電池入りの製品でテスト信号のCD付き。しかし、説明書らしきものが中国語。なので Google レンズ にかけてみました。
慌ててスピーカー側のケーブルを確認すると+と-が逆になっていたので差し直し。もう1回確認後テレビ音声を聴くと定位もばっちりでした(恥;;
閑話休題。中園孔二 ソウルメイト展に入場します。
作品が200点も展示されているというので集中力が続かないかと思っていたのですが、そのパワーに圧倒されつつ最後まで楽しんで鑑賞できました。その中からKuni的にお気に入りだった絵を紹介します。Kuniはタイトル等細かいことは気にしない派なこともあり、制作年代は順不同かと。以下、感じたままに……。
こすったり、指の腹を使ったり、アクリル板にべた塗りしたりと多様な描画手法は試作ではなく作者の意図をそのまま表現するためだったようです。
枠取りを多数並べたり、何層も重ねる手法。
下地の上に上下左右向きの顔を線で描くとか、人物像の上に光の線(?)を加えたりと。
花、キノコ、目の形の下地の上に顔、目、髪を線で加えて、圧倒的な大作にはソウルメイトが現れたように見えます。
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