昨日の記事に拙宅オフ会の際のスピーカー配置を写真で掲載したばかりですが、今日はもう変更を加えてしまいました。さすがに上方向へ何段も積み上げるのはまずいかと。
半ば展示場化しているKuniラボです。真ん中に Onyx Studio を置いて現在6種類のスピーカーを比較試聴可能です。
比較試聴と言えば、ビアガーデンで盛り上がった翌日、RYOさん方でのオフ会の趣向も同様でした。
当日はhogeさんがゲストで、その車に文字通り便乗してご一緒させていただきました。何やらごく小ぶりな白いミニスピとデジタルアンプを持ち込みされてセットすると……(注、写真に写っているデジアンは2つ目でRYOさん方の物に交換後のものです)。
ミニスピーカーはSONY製アクティブスピーカー SRS-M50(改)(その昔江川三郎氏が首から提げて歩いて聴いて絶賛していた記憶がw) で元々バランスの良い音がしていたものの、hogeさんによると「ACアダブターのせいか、結構ノイジー」だったので左右とも3.5mmステレオジャックを取付けて加工し、外付化したもの。防振ゴムにのせて箱鳴りを防いで使っているそうです。
アンプにはラステーム・システムズの RSDA302P というのを使い、「心持バスを上げて使って」いるそうです。外見は無骨そのもので通信機器かという感じ(笑)ですが。
1.5インチの小口径ユニットながら、意外と澄んだシャカシャカしない音が聴けて好感を持ちました。
アンプを換えたらどうだろうということで、RYOさんがデスクトップで使っているKENWOODのデジタルアンプ KAF-A55 に繋ぎ換えてみます。こちらの方はさすがメジャーなメーカー製でデザインも良く、リモコンで操作できて便利。
出てきたサウンドは美音系というか耳触りが良い、変に弄っていない音という印象でした。
その後、ミニスピーカーをメインのオーディオ側のLinkman Audio LV-2.0 等にも繋いでみました。
RYOさんが KAF-A55 と繋いで常用しているフルレンジスピーカーとhogeさん持参のアンプを繋いで聴いてみたいということで、セットを交換して歌声が印象的なダンスミュージック系のCDを掛けます。
そして出てきたのがKuni的にはこの日一番の、特にボーカルの声に暖かみ・実在感のある音でした。いつものセリフ「そう、この声……」がぽろっと口をついて出てきました。
あとでhogeさんにこの拘りとはどういうものか聞かれてしまったのですが、そんな理屈のある発言ではなく、ききたい声が聞こえたからというだけで(汗)
充実感のあるオフ会はその翌日も所を変えて続きます。
コメント
久しぶりのオーディオ遊びにお付き合いありがとうございます。
RSDA302Pとフルレンジの相性も切れが良い音がしてなかなか良かったです。
興味を持たれたCDの曲名とアーティストは、Daft Punk – Pentatonix になります。
RYOさん、こちらこそありがとうございました。
おまけでついて行ったのに、ほとんど真ん中に座り込んで聴かせてもらって。
アンプごと、ユニットごとに再現する音が違った中、いいのが見つかって楽しかったです。
機材も部屋と組み合わせによって真価を発揮できたりできなかったりで、たまには持ち込みしてみるのもいいものですね。
ご一緒できて楽しかったです。
RYOさんの所でのフルレンジとデジアンの組み合わせにオーディオマニアのRYOさん、超感覚おシャカ教教祖のkuniさん、物理特性優先のhogeと三者三様のマニアが共に高評価したのは意外でした。
もちろん手放しでってわけじゃないと思いますが、普通に良い音ってのはこんな感じでしょうかね。
> 超感覚おシャカ教教祖のkuni
ウケました(^-^;) 弄り過ぎておシャカにしてばかりなのバレましたか!?
その場で印象的だったのはナチュラルな音が出せていたこと。
RSDA302Pもあのフルレンジスピーカーも侮れません。納得でした。