先週メールをチェックしていたら、「土日行けます」と。誰からかと思ったら、先月訪問した某パーラーのオーナーからでした。
あの時デジタル系のケーブルを揶揄されて以来静かに対策を講じていた様子で、それができたところでえらそうに言ってるが何ぼのものじゃとうちの方をチェックしに来るという。
こちらは「駄音でげんなり」している最悪の状態ながら、要求を受け入れないと何をされるかわからないので土曜日に予定を入れました。
最近デジタル系ばかり再生していたのを、アナログもお聞かせしないと機嫌を損ねてはとプレーヤーを午前中に急遽調整するなどばたばたしながら何とかその時間を迎えました。
まずPCオーディオでの再生、次にアナログ盤をと進めたのですが、特にアナログの方が調整不足を露呈してブーンとノイズが盛大に入るは、盤はパチパチ言うはで最悪。
後はどうとでもなれと吊りハーマンカードンを鳴らすしかない状況に追い込まれて、リッピングしてタブレットに入れてあったウィリアムス浩子の曲 “Mona Lisa” をかけたところ、意外なことに氏が食いつきました。「とてもバランスが良く聴いていて落ち着ける音」と。
うちのスピーカーは高域寄りの再生音なのでご不満だったのがこの Onyx Studio なら低域もいけるのでツボに嵌まった様子。
ただこのスピーカーはパソコンやスマホ等無線のブルートゥースで送る機器が無いと使用できないということで、さっそく近所の技術部長にコンタクトを取ってRCAケーブルで繋げられるか確認するよう指令を受けました。普通「無理!」ながら(汗)。
そのあとケーブルの話になり、試しにパソコンのDACとNIKKOアンプを手持ちPCOCCケーブルで直結して石川さゆりの曲を流したところ、「今度はまともな音になった」とやっと汚名挽回できました。プリに使っていたサンスイのミキサーの音がイマイチだったのか。
土曜日の反省をふまえて、昨日から改善を図り始めました。まずは見た目から。
近くのホームセンターで工作・ホビー用ラッカーを調達して、白木のままだった自作スピーカースタンドを塗装しました。塗り始めてちょっと失敗したかなと……。
というのは、前に他の物で塗装した際油性の物を使用し、乾燥した直後に部屋へ持ち込んだら一月程室内が塗料のにおいで臭かったことがありこりた筈なのにまた油性のを使ってしまったというものです。
しょうがないので1週間ほどそのまま外に置いておこうかと。
そのホームセンターでもう1つ買い物をしました。カー用品コーナーにあったヘッドライト磨きコンパウンドというので、車の前照灯が半透明に曇っているのや他の用途に使えるかと。
アナログプレーヤーのダストカバーが埃と傷で曇っているのにも使えるかと思ったのです。念のため自転車のサビ取りに使用しているピカールも用意して今日の昼作業しました。
ダストカバーの金具を外し、台所用中性洗剤で水洗いして乾かした後コンパウンドを塗って磨きました。幸いjiroさんのほど状態が悪くなかったせいか、小一時間磨いたらまあまあ綺麗になってピカールの出番もなしで済みました。ターンテーブル部分の上をよく見ると斜めに傷が走っていますがこれで良しとしましょう。
コメント
先日はお邪魔し、無理なお願いもし、ご迷惑をおかけしました。
あの銅鑼衛門Xは面白いと思います、ぜひさらなる研究をお願いします。
それと、アナログプレーヤーのダストカバーの曇り取りもいいですが、ハム対策を優先していただきたい、ハムが取れた頃またお伺いします。
その時出来てなかったら、無限界組長の看板いただいて帰ります。(笑)
玄関先から中々動かないと思ったら看板が狙い?マッサージ店主は仮の姿で九州だけでなく四国でもオーディオ道場破りを企んでいたとは。
好物のハムを見つかってしまったのは一笑の不覚。対策を急いで……焦って誤字脱字、スミマセン。