ハイエンドへの旅路

GIYA G1の威容 お出かけ

週末に入って急に寒くなって、金曜日は掛け布団を1枚増やして休みました。といっても当地では最低気温が2℃といったところでしたが、北の札幌では24時間の降雪量が55㎝と観測史上最多を記録したそう。寒がりのKuniには耐えられそうもない状況です。

 

先週末は日中ぽかぽか陽気で、そんな中RYOさんの愛車プジョー RCZ マニュアル車の右の席に同乗して2年前このとき以来久びさのオーディオ遠征に出かけました。現地新居浜市の駐車場に到着したのは約束の11時きっかり、電話連絡を取るまでもなく目の前にMichelさんが現れます。「(てっきり)Kuniさんが運転しているのかと」とw、そこでしばしRYOさんと車談義。

Michelさんには10月にオーディオ試聴のお願いをしてあったのですが、その頃は愛媛でもコロナ禍第5波の真っ最中で、11月には当方の仕事が繁忙期となかなか実現できなかったのが今月に入ってやっと日程が組めたのです。

 

Michel邸のオーディオルームへ入ったのは前回の訪問からなんと7年ぶりながら、懐かしさと落ちつく感じを覚えるのはお人柄ゆえでしょうか。さっそく今回のメインスピーカー VIVID Audio GIYA G1 レッドオリジナルの試聴が始まります。

ツイーター・ミッドレンジ・ミッドベース各1本を前面上部に、ウーファー2本を下部の両サイドに配置してすべて曲面で構成された高さ170cm・重量70kgのボディはG1オリジナル品のスパイクと知人に頼んで製作したという材質 SUS304 の受け皿、そして65Dx45Wx5Hcm・重量約50kgの黒御影石ボードで支えられているというお話でした。

また各ユニットの背圧は上の丸い角を経由してウーファーの横奥側の開口部から排出される構造になっていて、それぞれが自在に動けて低域を最大限延ばせているようです。

GIYA G1の威容 横へ廻り込んでみると

以下はその時のメモから。RYOさんのブログ記事1当日のセットリスト的な。
「前編 赤い魔人奥行き80cm
氷の世界 vo. 井筒香奈江 LIN DEN BAUMより
Sunnyほか vo. グレース・マーヤ Last Live at DUGより
カグスベールをテフロンで補強し重量級のSPを動かせるようにしている
The Way We Were
New York State of Mind vo. 綾戸智恵
チャンデバとネットワークの分け方の話
Ombra Mai Fu vo. Kathleen Battle
Vocalise (Rachmaninov) vo. 蒲原史子
RasPi ネットワークオーディオ解説 by RYOさん
竹田の子守唄(アルバムバージョン) vo. 赤い鳥
My Funny Valentine
English Man in New York vo. Sting
ウーファーユニットの交換が構造上大変だった話
Sad Moon Bluesほか by Tuxedo Cowboy
Holidays
Lettre a France vo. Michel Polnareff Live at the Roxyより
ESOTERIC P-01 ac2 ベアリングの回転音の件

ランチを挟んで後編
LG 65インチ湾曲モニターで見る Avatar 3D」
(ほぼ原文のまま、スマホアプリ SoundHound 及び Shazam を使用)
という流れでした。

後編のメモがそっけないwwwのはRYOさんのブログ記事2をご参照いただければと。いつもの無理に大食いして睡魔に襲われるパターンで。お2人のマニアックな会話を邪魔しないようにという配慮からです(滝汗

次回に続く。

 


コメント

  1. Michel より:

    先日はお疲れさまでした。
    詳しく紹介して頂き有難う御座います。
    部屋がもう少し広いともっと雄大に鳴らせると思うのですが、こればかりは致し方ありません。
    続編も宜しくお願い致します。