今朝軽く作業をしようとノートパソコンを起動してみると、Windows10の更新(の続き)が始まりました。そういえば昨日更新してシャットダウンを選んでおいたと思い出し、進捗状況のパーセントが進むのを待っていると、「1, 2, 3%」となかなか捗りません。10分以上待ってもまだ5%とか。
結局全過程が終了するのに1時間ほどかかってしまいました。作業自体はあきらめて午後実施することに。
後でシステムを確認すると、Windowsのバージョンが 1607 になっていました。Windows10の Anniversary Update というのがあることは漏れ聞いていたいたのですが、唐突に実行されるとは思っていなくて、訳がわからないままじりじりと待たされてしまいました。
もともとC:ドライブの残り領域が少なめだったところへこの更新によるダウンロードファイルが追加されて容量表示が赤くなってしまっており、とりあえずドライブ内の映像ファイル(といっても「おそ松さん」26回分とかで)を他へ移動したりしておきました。ディスククリーンアップもしないといけないかなと。
先日の休みに朝寝してごろごろしていたら、hogeさんからコールが入りました。「今日明日休みでしょ。CDを返すついでに……」久しぶりに、うちを訪問したいとのこと。と言われても例によってKuniラボ内は物が散乱したまま。明日なら何とかと返事して急きょhogeさんによるオーディオチェックが決まりました。
こりゃ寝てられないと片付け開始。BGMに The Dave Pike Quartet / PIKE’S PEAK などを掛けながらの作業で思わず演奏に気を取られるなどして進みません。それでも何とか夕方までに受け入れ準備が出来ました。
スピーカーの配置はこの前変更したばかりなのでそのままできいてもらうことにします。
とりあえずアンプを換えたばかりの音を上に立ててあるスピーカー polk audio Monitor 4.5 できいてもらって、そのあとタブレットとBluetoothで接続した丸いスピーカー Onyx Studio を鳴らし、時間が許せばAVアンプのフロント部分の音を横向きに寝かせた5台のスピーカーでもと。
翌朝hogeさんがKuniラボへ。とりあえずお貸ししていたCDから好印象だったという Sophie Milman / Make Someone Happy (Kuniは冒頭の3曲が好き)などをPCオーディオできいてもらって、hoge邸での出音と比較視聴してもらいます。お好みかなと思った SHANTI はあまりお気に召さなかったとのこと。
この前takaさんのところで掛けた Sarah Gazarek の “And So It Goes” や Sarah McLachlan の曲 “Angel” なども。
それではとスマホのおまけを吊りセッティングしたスピーカー Onyx Studio へと変更。タブレットのSDカードに入れているRickie Lee Jones / Pop Pop を無線で飛ばして鳴らしました。これが「バランスの良い音」と以外にも好評で。
ここまでで1時間半ほど。そろそろお時間かなと思っていたところ、最後のシステム、AVアンプの再生関係がまだ上手くいっていないという話題に。
調整不足なものでお聞かせするのは気が引けたのですが、一応……と繋いであるRCAケーブルから音出してみたところ何とか音は出ました。PCのオーディオ出力設定を見直して詳細設定を色々変えては E-MU 0404 のS/PDIFデジタル出力からの音出しを試みましたが成功には至らず。課題が残る結果に。
AVアンプ側のサウンド自体は前にきいたシャカシャカ・サウンドからガラッと変わって低音過多気味になっているというのがhogeさんからの印象談でした。
それを改善すべく、AVアンプのサウンド設定を変更することに。
hogeさんよりYouTubeの曲【ハナヤマタ】OPを指定されて、再生しながらKuniがリモコン・本体の操作を仰せつかって試行錯誤してやっとおすすめの音が出ました。すっきりとしたサウンドに。
気が付くとオーディオチェック開始から3時間経過していました。普段中途半端な音、調整で済ませているのを反省しつつオフ会終了です。
コメント
> 低音過多気味になっている
そんなことはありません。
初めて聞かせていただいた時は3日程開いた口がふさがりませんでした。
今回はサブウーファーを入手され、新たな新境地を期待していたのですが、
普通に聞けるオーディオに成り下がっていたのはちょっとがっかりでした。
> 普段中途半端な音、調整で済ませている
音が出てないのではお困りだろうと助言したつもりでしたが
無音オーディオの境地を極めておられたのでしたら無用でしたね。
拙宅でも、いまだ手を付けられていない部品がいたるところで鳴っております。
hogeさん、
> サブウーファーを入手され、新たな新境地を期待
もしかしてシャカシャカ+ドコドコのハイパーなドンシャリを?
御期待に添えないカマボコ・サウンドで失礼しました。
> 音が出てないのではお困りだろうと助言したつもりしたが
無音オーディオの境地を極めておられた
大変助かりました!
何の因果か色々弄っては音が出なくなる蟻地獄に嵌ってもがいています。おシャカ様の蜘蛛の糸でオーディオ地獄から助け出されるどころか真っ逆さまに堕ちてしまいました。
> もしかしてシャカシャカ+ドコドコのハイパーなドンシャリを?
その程度で表現できるようなサウンドを期待したりはしておりません。
想像だにもしない境地、いまだかつて誰も聞いたことのないサウンド、
あえて申し上げるなら、多くのオーディオ機材の犠牲が生みだす
サウンドとでも申しましょうか。
先生にはそれができます。いや、その責任があるのです。キッパリ。
機材が咆哮し、火を噴く音。耳から血が出て、体中汗まみれになり、涙が溢れてたまらない “Spinning Wheel” が止まらないどころか弾け飛ぶようなキラめくサウンド!
方向性は決まりました。前進あるのみ(真夜中の狂気!? もう寝ます)
hogeさん、MuONオーディオの返事をしてませんでした。
μ- ミューオンビームを発する加速度的なサウンドは今のところ最低でも下記の予算がないと実現しないことになっていますが、hoge邸ですでに聴けているのですね。今度訪問する際に隠さず聴かせて下さい。
http://fanblogs.jp/bambooyan/archive/410/0
部品がいたるところで鳴っております。×
部品がいたるところで泣いております。○
持ち主にのみ聞こえる機材たちの無念の呻きですので、
潮来の素養がおありの先生なら、既に聞かれているはずです。
潮来×
イタコ○
私もですが、hogeさんも無音を聴くためにオーディオ機器・部品を揃える病、MuSICKに罹ってますね。
普通症状は、高額の機材を集めて数百ワット以上を注入して、無音部分が聞こえないのを確認して喜ぶという、一般人からすると信じられないものなのですが。
私の場合はおっしゃる通り、「多くのオーディオ機材の犠牲が生みだす」サウンド機材に限界まで過負荷を与えて、ショート直前の煌びやかな音を楽しんだ結果、無音に至らせる性癖というもので。
hogeさんのケースはさらに重症で、機材や部品を収集した上での放置プレイ。無音状態で「手を付けられていない部品がいたるところで泣く、無念の呻き」を聞いて楽しむ体質になってしまっているようですw