6月にお邪魔した仮Yaさんのところにまた行ってきました。CDのリッピングに使っていた外付ドライブの具合が悪くなって適当なものがあればと頼まれており、使えそうなのがあったので届けに。
オーディオルームに入ってみるとまたミニアンプとかの類が増殖していて、中でも FX-AUDIO- TUBE-00J というエコノミーな真空管バッファーアンプが素性が良くてお気に入りになっているそうでした。
もちろんオペアンプの交換・改造等は実施済みです。RCA 941というのが相性が良かったそうで。
機器の持ち味が良く出るという特性を発揮して、なるほど聴きやすい歌声、ギターやドラムスのサウンドが出ていました。しばし音楽再生を楽しんだ後……。
前回いただいた車載用のユニットをエンクロージャーに入れて作成したスピーカーを持ち込んで、里帰り試聴をお願いしました。
最初仮Yaさんが自作した5cmユニットをホーンのドライバーにした3ウェイのスピーカーで低音までよく鳴っているのに驚いたあと、いよいよ持ち込み分に移行します。
感想を聞くとウーファーが大き目な分余裕があっていい音が出ているとのことでした。中域、低域も充実していてオーディオ・A∨鑑賞にもいけると。
その後リッピング用の外付ドライブを交換し、使用しているソフト dBpoweramp CD Ripper を最新バージョンに更新するなど。
最後、仮Yaさんの自作スピーカーに戻して FX-AUDIO- TUBE-00J 経由でアナログ盤 Curtis Fuller’s Quintet の BLUES ette を聴き、ジャズメンの配置・空間表現から各楽器のリアルな音色まで再現されるサウンドに感銘を受けてから解散しました。
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