この冬は寒かったですね。四国のこの辺りでは例年寒い日は3日と続かない気候なのに、冷蔵庫内より気温の低い日が日常的に続くあり様でした。
香川行きのあとも私用が重なり忙しくしていたら、人生で初めてインフルエンザに罹ってしまいました。仕事を6日も続けて休んだのは30代に虫垂炎で手術して以来かと。
熱が3日ほど高く頭痛がひかない日々がやっと終わってRYOさんのブログを覗いたら「ロクハン視聴会」という記事が……。
また最新のものには「今週は週末から2連休になりました。のんびり音楽でも聴いて過ごしてみましょうかね」と書き込みがあって、訪問していいというメッセージと勝手に読み解いてしまったKuni (汗;;;
で急遽、昨年末以来のRYO邸訪問を決行してきました。
あれ、 INOUE KIミニスピーカー は!?とRYOさんに尋ねると、音が歪む症状が直らず返却したとのこと。決断が早い!
代わりに終のオーディオという DIATONE P-610MB が専用箱に入って鎮座していました。
6インチ半、略してロクハン(16cm)のフルレンジユニット1本をバスレフで収めたもの。大き目のエンクロージャーはダイヤトーンでイメージする板厚のある物ではなく、イギリス風を思わせる薄板の素材です。
最初はクラッシック音楽、その後オーディオ的な曲目を再生して聴かせてくれました。この前の来客を驚かせたという中域・低域の力強い厚みのあるサウンドが出ています。また空中に浮かび上がる立体的な音響も印象的。ここまで出すのにRYOさんがまたチューニングにチューニングを重ねたことと想像させます。
Kuniの一言からオフ会的な曲をJ-POPに切り替えて中森明菜などを再生。年代によるサウンド作り、ミキシングの違いなども明瞭に聴き分けられました。
なかでも特に気に入った音が出ていたのは薬師丸ひろ子のこの12cmシングルCDを再生した時で、まさにピッタリ!と感じました(個人的な感想ですw)。
RYOさん、お忙しいところ突然押しかけてしまい失礼しました。
コメント
昨日は、お土産まで持ってきていただきありがとうございました。
辛口K氏に転向されたのかと思っていましたが、強烈なダメ出しが出ることなくそこそこの評価をいただけたようで安心しました。(^-^)
薬師丸ひろ子のCDも同じ曲のCDでも発売時期の違いでリマスタリングされていて
再販されていたりと少し違いもあったりと面白いですね。