牟礼での予定を終えて高松駅近くのビジネスホテルへ直行。夕方まで横になったあと、軽く夕食を取ってシャワーを浴びると夜8時過ぎに1人待ち合わせ場所へタクシーで向かいました。
迎えてくれたのは前に松山に単身赴任中の部屋にお邪魔したことのあるオーディオ仲間のひでさん。今回は無理を言ってご自宅に伺いました。時間も遅いのでさっそくオーディオを聴かせてもらいます。
最初はCDが再生できる2階のサブシステム、と言ってもLinnのスピーカー AV5140 (かな?多分)側でサリナ・ジョーンズのジャズボーカルを再生。途中電源を交換するなどして持参したアコースティック系のCD: Jack Johnson の “Better Together” や矢野顕子の “中央線” でボーカルやギター、ピアノの音がどう変わるか比較試聴。
途中1階へ下りてメインのリビング側のオーディオを聴かせてもらいます。機材はこんな感じです。
興味の尽きない楽しい時間はあっという間に過ぎて10時半近くなりお暇をと告げると、帰りはひでさんがわざわざ車でホテルまで送ってくれました。
翌朝は早起きして駅の向こうの高松港に向かいます。8時12分発の思ったより立派なフェリーで所要50分。直島の宮浦港に着くと目に飛び込んでくるのが草間彌生による大きくて赤いオブジェ。そして歩いて少しのところにも藤本壮介による白いパヴィリオンが。バスの時間を待つ間に2つを見て廻りました。
美術館入口からのアプローチからスロープを多用した館内の構造とかは地元の【坂の上の雲ミュージアム】と同様でやはり建築家安藤忠雄作と思いました。この日も昼前には天気に恵まれて青空が印象的だったのですが、撮影禁止のため館内での写真は無しで。
帰りのバスが1,2時間おきと少なく歩いても大丈夫な感じだったので、次の【李禹煥美術館】(リーウーファン……)と【ベネッセハウス ミュージアム】まではゆっくり歩いて行きました。最後はミュージアム前から少しだけバスに乗ってつつじ荘へ。高松からのJRの時間の関係で、本村エリアのギャラリー群には寄らずバスで港に直行しました。
今月は公私に忙しかったことと記事の構成が上手く浮かばなくて作成に時間がかかってしまい、反省しています。
コメント
SP完成4連発フルレンジ
少し見た目も良くなりました。
ひでさん、某SNSで新エンクロージャーの雄姿を拝見しました。
しっかりしていそうな、立派な佇まいですネ。イイな〜音もさぞかし……、と期待してしまいます。