紅葉を探しに、そして

この石段を登れば お出かけ

今年は冬の訪れが早そうなので、その準備で早めにこたつをセットしました。

平地でももう紅葉が見られるかと、この前近くの大宝寺まで散歩しました。

この石段を登れば  こじんまりとした本堂ながら国宝
「うば桜」という伝説で知られている古刹で、春の花見の頃は人が出るのですが、今の時期は他に人気もなく静かに紅葉を探して歩きました。

伝説のうば桜と本堂 紅葉はまだほんの一部
 

 

今日はエクスクルーシヴさんに誘われて、先日気になる記事をブログに上げていた地元のオーディオ・レジェンドことKatyanさんのところへ行ってきました。曰く、「もしかすると、死ぬまでスピーカーは変更しなくても良いかもしれません・・・・・?」という。

6連装ドライバー 駆動するのは真空管アンプ
片CH6本のDayton Audio製ドライバーを24Ωの6080真空管OTLアンプと直列で繋いでいるそうです。さながら戦国時代の甲冑を思わせる見た目ですが、よく見るとキキとララのテープ仕上げなのがご愛敬ww

Jacinthaの”Moonriver”と寺井尚子のジャズバイオリンを聴いたところで、エクスクルーシヴさんから高域の伸びが足りないとの感想があり、Katyanさんが設定を確認。モード設定がナチュラルになっており、それをフラットに変更したら直りました。

その後は、猪俣猛のSACD / THE DIALOGUE をファイル化したものや、佐渡裕指揮のクラシック演奏(この辺りは詳しく無いもので;;)、そしてビリー・ホリデーの曲 “You’ve Changed” を掛けてLPとSACDの音の比較などを楽しんでいるうちに時間が来てしまいました。Kuniは都合でここまで。

ビリー・ホリデイを比較試聴

以前のホーンによる直接的なサウンドから、今回は6本のドライバーが放出する音に包まれるようなサウンドに変化を遂げたKatyan邸という印象でした。

 


コメント

  1. EXの知り合い より:

    EXさんて方は、他所のお宅で「高音の伸びが足りない、少し濁ってる、定位が甘い、スーパーツイーターが欲しい。」なんて失礼なことを平気で言うのですか?

    私が聞いたのは、「流石ハイルドライバー、キレキレの音で猪俣猛のSACD / THE DIALOGUE に最高!JAZZにピッタリ、ライブより良い!!」と言ってましたよ。

    • Kuni より:

      EXの知り合いさん、コメントをありがとうございます。
      貴コメントの前半部分に関しましては、それに近いことを仰っていたような覚えが。

      ただ、後半部分についてはまったく記憶にありません。
      記事に記載しました通り途中退席しましたので、その後Katyanさんと2人になってからそういう話をされたのかも?