インドアの楽しみ方

その結果…… DIY

4月7日、東京・大阪・福岡など都市部に緊急事態宣言が出されて今後のコロナウィルス予防体制が強化されました。

一人一人の注意と周りの家族、知人、同僚等への配慮、そして感染を防ぐ努力が必要とされています。

 

さて、近況です。極力外出を避けて家に籠っているうちに身のまわりの不便が気になってきて、その改善と快適さの追求に手をそめてしまいました。

古いiMacを楽しく使えるようにと、壁紙を変更したり、リンゴのマークをシールでカラフルにしてみたり。

次に気になったのが、コタツトップで使っている関係で画面を少し見上げるような体勢になってしまう点。iMacのモニター下の幅プラススタンドの高さがあるのでそうなる対策として、スタンドを「取っちゃえ」となったのです。

三菱の液晶モニターの台座を外して使っているので同様にできたらと。

一見iMac本体からスタンドは外せなさそうだったのですが、色々検索をして “iMac A1224 hinge removal” と入力してみると簡単そうに外している動画をYouTubeで見つけたのです。

休みの朝、薄いカードとトルクスドライバーを使ってチャレンジしてみました。スタンドの付根の上の隙間にカードを挿入して数回押すだけで、トルクスネジの部分が出てくるはず、だったのですが何度してみてもダメ。

頭に血が昇って、本体を分解し始めてしまいました。

購入してすぐ、画面の隅の発色が良くなかったのを、台所にあった白い吸盤でモニター部分をカバーしているガラスを浮かせて外し、液晶画面とガラスを拭いて掃除したことがあったので抵抗感無く。

液晶画面周りの8Tサイズのトルクスネジをどんどん抜いて行きます。

最初は壁紙とかを ついには本体を開いて

液晶画面と内部の基板を繋いでいる基板上の4ヶ所のコネクターのうち3つのピンを抜いて、あと1ヶ所でと思ったらその黒い幅のあるケーブルの先にはネジが2つあり、そのネジが6Tと小さくて手持ちのトルクスドライバーと合わないのが判明。

急遽近所のホームセンターや電子部品を扱っている冨田電子に電話してみたもののありません。結局最後試しに電話したコーナンにあったのを取り置きしてもらってあとで買いに行くことになりました。

その後液晶画面裏側の方のコネクターピンを見つけて無事液晶を分離でき、6T用の物は不要になったのですが……。

大きい基板、スピーカー2本、クーリングファン等のネジ留めとフレキ類を外して本体裏側に到達。

スタンドと本体の勘合部をバラしてスタンドを引き抜きました。

今度は元に戻す作業を。その前に内部のクリーニングをしないといけません。前のユーザーは喫煙者だつたのか、中はヤニ汚れ、茶色の綿ぼこりだらけなのを掃除機とアルコールで取って。

あと心配だつたのはすべてを元に戻したあとiMacが無事起動するかどうかでした。結果は……♡♡♡

使用したツール類 その結果……

 


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