大阪で一日を

先日急ぎ足の小旅行をしてきました。前夜フェリーで地元を出発して早朝大阪南港に上陸、夜には同港から帰途につくという両夜行のハードなプランです。行先は万博記念公園で、この春復元・公開された太陽の塔内部の見学ツアーに参加するのが主目的です。

 

ニュートラムや地下鉄を乗り継いで行った千里中央駅から乗り換えの大阪モノレールは、前週あった大阪北部地震のため当日26日も間引き運転中。朝の通勤時間帯にもかかわらず10~20分おきの運行で混雑していました。また、万博記念公園中央口が閉鎖中だったため見学ツアーの集合場所が公園東口駅に変更されてモノレールを乗り換える必要があり、以前できて直ぐの頃訪問したことがある国立民族学博物館も依然閉館中などまだまだ地震の影響が残っていました。

メインは太陽の塔 高さ70mだとか

幸い公園に入って最初に訪れた EXPO’70 パビリオン(元の鉄鋼館)は当日朝に再開していて無事入館できました。

万博も太陽の塔も記憶しているのはR55世代かと思います。Kuniは大阪万博に家族で行ったのですが、英国館以外はどの国のパビリオンに入ったのか覚えていません。何しろ48年も前のことなので(滝汗

混雑しているところを避けて数か所入ったかと。夏休みで日差しが厳しかった印象は残っているのですが……。

EXPO’70 パビリオンの館内では大阪万博の際の展示物やコンパニオンの制服、メインホールのライティングなどで当時の雰囲気を味わうことができます。当日は太陽の塔再生の特別展 リバース (巻き戻しではなく再度命を吹き込むの意)も観覧でき、主催者や設計プロデュースにあたった岡本太郎の思いの一端に触れることができました。

大屋根と太陽の塔の再現ミニチュア  子供たちも触って音を出せたという「楽器彫刻」

 

1ヶ所目で腹いっぱいの気分を覚えながら、続いて壮大な太陽の塔へ移動して行きます。今回は残念ながら裏側からのアプローチ。帰りも同じ経路だったので正面から真近に見上げる機会はありませんでした。

塔の中は撮影禁止。構造の維持と安全のため1グループ16人づつに分かれて下から上へ順に見学して廻ります。待つことしばし、やつと番が来ました。

吹き抜けの地階部分に入って見上げると様々な生き物と命の樹が多彩な表現・創作で迫ってきました。145段の階段と踊り場を移動しながら、説明員の話に耳を傾けます。

太陽の塔はその地階・イベント会場から大屋根に架けられた通路、エレベーター構造物として計画された物だったそうですが、一人のアーティストの頭脳回路から生み出されたイメージによって壮大な表現物、遺産に昇華していました。年月を経て崩れ落ちていたその内部を復元してもう一度見せてくれた関係者の熱意と努力には頭が下がります。

左右に付いた斜め上へ昇ってゆく腕(=大屋根へのアクセスルートだったという)の付根、全体の半分の高さまで上がって行程が終わりました。

満足感を覚えつつ、もう一度公園東口駅に戻ってモノレールで1駅のホテル阪急エキスポパークへ。ランチバイキングをいただいて解散したのは予定から1時間遅れた14時過ぎでした。

その2へ続く。


Kuni について

ガジェットとオーディオ弄りが好きな音楽愛好家です。2015年1月17日ブログ第2章を始めました。
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