世間がお盆休みの最中休みが取れたので、初日は涼しいホテルの宴会場で前職の仲間が集まったOB会に参加。2日目は特に予定がなく、最近各地へのオーディオ試聴活動を再開して精力的に遠征しているRY0さんがひょっとして地元にいるかもと連絡してみました。
すると体が空いているとのことで、急遽連日の飲み会が決まりました。季節柄ビアガーデンがいいとの希望で予約を入れてみたところ、前回8年前と同じ伊予鉄髙島屋は流石に満席。その代わり近くの南堀端町にあるリジェール松山でたまたま2席取れたのです。17:30のオープン、入れ替えなしとゆっくりできるのと農協が経営母体なので新鮮な地元の幸を味わうことが期待できそうなのとで即決しました。
オープンと同時に会場入りし、南側にある髙島屋の上の観覧車くるりんを眺めながらの乾杯でスタートします。最初はTシャツの上に白地にストライプのシャツを羽織っていたKuniですが、前日とは違い屋外で屋根付きとはいえぬるい微風が吹くだけの暑さにたまらず、すぐにTシャツ1枚になりました。RY0さんの方は最後まで黒いシャツと首にはタオルを巻くスタイルで通したのはさすがです。
軟弱なKuniは最後まで調子が上がらないままでした。詳しくはRY0さんのブログ記事でどうぞ。
次回は休養十分で臨みたいものです。
その一週間ほど前、深夜ちょうど日付が変わろうかという時間に、折しもパリで開催されていたオリンピックの男子ゴルフ競技の4日目も終盤を迎えて松山英樹選手が残すところ3ホールでプレイするのをそろそろメダルの色が決まるかと緊張感を持ってテレビ観戦していたら、突然画面全体が薄いグレー一色に転じてしまいました。音声は聞こえるのですが、画面左下の隅にはゴルフボール大の黒いクレーターのような部分ができており、フレーム側には熱で溶けたような変形も見られたのであわててモニターの電源を切りました。
思い起こせば地元開催の国体期間中に大型黒板の導入から始まった出会いが、パリオリンピックの最中に終わるとはよくよくスポーツとは縁がないと自虐的になってその日はふて寝。
50インチモニターは翌朝市内のクリーンセンターに持参して処分しました。
Kuniは機材を小遣いで衝動買いするのが常なので帰りに安価な物を見て回り、近所で最安だった4Kテレビを購入して来ました。
そのGREEN HOUSE製の GH-GTV50AG-BK は画面サイズが前と変わらないのでリプレースが簡単。前のモニターは音声を光デジタル出力でPioneerの VSA-S2 という小型AVアンプにつないで送り出していたのですが、色々繋いだ結果音量を変更するのにいちいちアンプを触らないといけなかったのが家族に不評でした。
液晶テレビのスピーカーは例によって聴けたものではなかったので、当座テレビのリモコンで音量を調整できる方法としてヘッドホン出力を VSA-S2 のLINE INに繋ぐことにしました。左右のスピーカーは Roksan Hotcakes 改、サブウーファーPioneer S-BD606 で音声を2.1CH再生します。
数日間その体制でいたのですが、時折ブーンと大きめの雑音が発生し始めたのです。アンプの接続確認や各スピーカー単体で音出ししてみると原因はパッシブサブウーファーと特定できました。
次の休みに代替えの薄型サブウーファーを探すもピンと来るのはなし。まともなスピーカーで再生したいのでサウンドバーの類は却下。
と、某所でPioneer製のアンプ内蔵サブウーファーのセット HTP-CS1 を見つけたのです。うちのテレビの HDMI 1 (ARC対応)に繋げばPCM音声が聴けるということで即持ち帰りました。光デジタル入力もあるのでテレビに繋いで試すとHDMI経由より好みのサウンドでボリューム調整も可能でした。Google TVなのでamazon musicアプリを追加して試聴してます。
あと肝心な画質は現状調整段階です。以下その画面を写真に撮ってあげておきます。前のモニターの青被りよりは若干ましかなと思いますが、標準では輝度が高過ぎたので随分下げてます。そのせいとうちの照明が電球色なのでか黒が濃すぎる感じはしますね。画像は一部人様のものも含まれていますので、クレームがあれば削除の対応をします。
解像度、色合いなどを確認。
カラフルなクッションで色彩と質感を。イタリアの街角ショットも。
最後はカワセミの輝きを再現できるか確認。
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