多雨だったこの夏、関東・東北方面では30℃前後の翌日10℃代の最高気温で長袖必須になるなど体調管理が大変そうな日々が続いているようですが、西日本の当地では少し暑い日から涼しくなるくらいで湿度が高いほかは過ごしやすい日々が続いています。新型コロナウイルスの第５波もやっと落ち着いてきました。
部屋でばかり過ごしている割には体重が前年2kg減と健康診断の結果も良好でしたが、ストレス解消にとデスクトップ周りの機材を黒いトーンに換えてみたりしてます。
ＧＷにZoomのインストールを手伝った知人から、使っているヘッドセットの聞こえが良くないので何か良いものはないかと連絡が入りました。
「自分の声がこもっている」のが気になる点で、予算は安いのでいいのでというある意味厳しい条件です。1ﾏｿ以上とか出せば好きなものが選べそうですが……（滝汗）
まず、家電量販店で2,000円以内という条件でマイクの周波数帯域が 20～20,000Hz というサンワサプライの軽量な物を手に入れて自宅で試してみたのですが、聞こえはトホホなものでした。
他にもゲーミングヘッドセットでレーザーのクラーケンというのとか検討したのですが、こちらは見た目はいいしネットでヘッドホンの再生音を聴いてみると元気があって良かったのですが、マイクの周波数帯域が 100～10,000Hz で期待できない感じ。重そうだしで手が出ず。
数日後にドリキン氏のYouTubeでゼンハイザーの1世代前のヘッドセットの動画を見て気に入ったので、自分用にその PC 8 USB という機種をアマゾンに注文（現在この値段です）しました。セールで税込みでもドル換算 $35 以下だったもので衝動買いです。オーディオ専業メーカー製のオンイヤータイプで周波数帯域も 42～17,000Hz とまあまあ良いということで。
週末の午前中にそれが届いた直後のタイミングで知人から今から時間をとれるかと電話がかかってきました。まあ値段が倍するしダメだろうと軽い気持ちで手持ちのウェブカメラと一緒にそれも携えて昼から知人宅を訪問しました。
現状使っているというエレコム製のヘッドセットもヘッドホン部は目立たないしいいかと思ったのですが、マイクが微調節が利く代わり装着するたびに最適位置を探さないといけないのがイマイチに感じました。
持って行った軽量なヘッドセットも案の定声がこもってよく聞こえないと不評で。マイクの装着感は最初のと同様で残念なもの。
試しにこれもとゼンハイザーのを繋いで使ってもらうと知人の表情が明るく変わってしまいました。悪い予感が……。
ノイズキャンセリング機能もあって、「自分の声がはっきり聞こえてマイクのセットも簡単！」とのこと。値段も気にならない様子（悪寒が……）
即お買い上げとなってしまい、残りのヘッドセットはいらないとこちらが持ち帰ることになってしまいました。
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