先月注文していた物が中華から届きました。
8月にスマートウォッチを調達して体温測定他で活用していたところ、真夏の暑さで付属のシリコン系バンドの内側が汗で不快に感じたので黒いステンレス素材のに換えて快適になったのですが、見た目が地味で。
時計本体サイド部分のカラーに合わせてチャコールグレイとかのをと探して、いい感じのが見つかったので取り寄せたのです。モニター表示では本当に合うかわからない懸念があったものの、届いてみると大丈夫でした。
先月、Twitterである女性のYouTubeで真空管アンプが紹介されていると知り、その【愛車のある暮らしyu.sr500】というチャンネルで映像を見て魅了されてしまいました。「ライトが『ぽぽぽって』、声が生々しい」という……。
視聴の際にはモニターに合わせて画質を 720p か 1080p に設定することをお勧めします。
さらにバイクや車に関する蘊蓄やツーリング風景も楽しくて即座にチャンネル登録してしまいました。
YouTubeでオーディオ情報を収集するのに最近メインにしているのは、John Darko氏のチャンネル(英語版です)で、先月見たらうちでちょっとだけ改造して使っている USB DAC TOPPING D10 の新バージョンが紹介されていて、Darkoさん(勝手にドイツのスタパさんと呼んでたりwww)お薦めの米国製 99$ 据置きの凄いDAC SCHIIT Modi 3 と比較・評価されてました。
比較すると、D10sがディテールまで活気と色彩に満ちたサウンドなのに対して、Modi 3 は中味の濃い実体感のある音が特徴とのこと。
Dan Clark Audio Ether 2 のヘッドホンには Modi 3 が合うが、Rosson Audio RAD-0 には D10s がマッチするんだとか。D10s は USB DDC としても使えるなど。
動画に影響されて、隣の部屋に自作PC本体を置いて5m(!)のUSBケーブルを引き回してその先Kuniラボ内で192kHz/24bit対応のE-MUのDACを繋いでアナログ変換していたのを TOPPING D10 に変更してみることにしました。
実はAudiophile Linux環境ではPCオーディオ再生は十分満足にできていたものの、Firefoxなどブラウザーで音声が聴けないトラブルが頻発していたのです。Ubuntu Studio のPCオーディオ版では何の支障もなく音声が出ていたにも拘わらず。
USB給電の D10 では電圧が不足してまともに動かないのではと危惧していたのですが、無事音声がでました。しかし、またもや同様のトラブルが発生!
DAC setup → List Cards を見てみると、card 0: D10, card 1: NVidia が再起動すると card 0: NVidia, card 1: D10 と入れ替わっていたりするのでした。
その対策を探して見つけたのは、起動時に List Cards で D10 が card 0: と認識されているか、card 1: と認識されているかを確認して Misc → Set Def. Card (デフォルトサウンドカードをセットする)で card0 Default もしくは card1 Default をクリックして選択しておくという方法でした。このひと手間の実行でブラウザーなどで音声が聴けるように。
別件で、HDMIケーブルも隣室から数本繋いで引き回しているせいか、デスクトップの表示がぼやけていたのも対策してみました。最後の1本をモニターにHDMIケーブル経由で繋ぐと左側のように眠い絵になるのですが、それをHDMI-DVI変換ケーブルにすると(いわゆるラストワンマイルだけ替える類い)、右側のように見違える表示に変わるのです。
これでベストなサウンドと鮮明な映像でPCオーディオ、YouTube動画共楽しめるようになりました。今日はここまで。
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