スケールUP!?

で、こんな風 DIY

Kuniラボではたまにスピーカーとか機器選択の相談を受けるのですが、めでたくお勧めの物を気に入ってもらえるとそれまでの品が余って下取りすることが良くあります。そうしてPC用のアクティブスピーカーなどが溜まっていくとそれをまた別の知人に提供することになります。

先日もある人が使用しているiBUFFALOの物がしょぼい音質だったもので、お節介にも1台提供してしまいました。手元にあった中からコンパクトながら低音も出るといううたい文句のaudio-technica AT-SP93 を渡すことにして持って行く前に試聴してみたのですが、高域のサ行がきついのと、低域が少し耳障りなのが気になって。

高域は本体内に申し訳程度に入っていた吸音材をテトラパックに交換(1個だけ)して対策しました。低域は余り好みに対策すると個性が失われそうでとりあえずそのままに。

持参して新旧のスピーカーを聴き比べてもらうと、前のでは聞こえなかったギターの低域の音がよく聞こえると喜んでもらえました。曲を掛けるたびに繋ぎ換えては感心していたり、テーブル直置きとインシュレートした場合の音の違いを確認してもらったりして普通の人の新鮮な反応が見られて楽しかったです。今回はしょうがクッキーとの物々交換が成立しました(笑)

 

真夏到来の暑さの中、たまに物を取りになどでKuniラボに入ると、例のトップヘビーなラックがどうしても目の入ります。その対策を考えていて、ある方策を思いつきました。試しにラックの四角の円柱を1本だけ外してホームセンターへ。あれが実用になりそうか確認に。

検討中  調達して
円柱と棚板はボルトで留めらており、ボルトの太さがホームセンターにある物と同一であれば方策が成り立つはずです。確認するとまさにぴったり合いました。

ウッドポール WP 250 が使えれば高過ぎて収納できないAVアンプをラック内に入れられると。その日はウッドポールを塗装して準備完了。

作業開始 順調に進む
翌日エアコンの効いた別室で作業を開始しました。ラックを逆さにして解体。元のポールについていたネジはすべて再利用します。下段のポールを長い物に交換、上段はほぼそのままで。

組立て完了! で、こんな風
DIYで見た目も収納性もアップできました。

 


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