半分復活?

取付け後、見た目は左右変わらない スピーカー

少し前になりますが、昨年末3回目のジャズ☆ライブがありました。

当日用事で残念ながら参加できなかったものの、夕方自宅に戻ってから会場のumekichiさんに連絡を取って目当てのボーカリスト:情家みえさんの出演時間がまだなのを確認して、何とかそのパートを聴くことができました。以下がそのセットリストです。

1. Cheek To Cheek
2. Lover, Come Back To Me
3. Save The Last Dance For Me
4. 風鈴 (赤松クニユキ作)
5. All Right, O. K. You Win

ラジオ放送でも感動的だったので、会場では如何ほど歌の世界に引き込まれただろうと思えるステージの様子でした。

(追記:最近ある筋wから得た情報によると、情家みえさんのファースト・アルバム MIE JOKÉ sings BALLADS and other love songs は、「もう残り少ないそうです。@本人に確認済」とのことです。急ぎ入手を!)

 

正月明けから仕事で体を使う作業が多く寝不足な上、寒さにも負けて引きこもり状態が長く続いてしまいました。

月末になってやっと普段の気力が戻り、近所へ気分転換に出かけられるように。

JBL の CONTROL 1 という古いスピーカーの改造品というのを見つけ、多分ウレタンエッジ部分が朽ちて交換済みか、別のユニットと交換してあるくらいだろうと安易に考えて手に入れてしまいました。判断力が鈍っていたせいか……。

六角レンチでエンクロージャーを外してみると、片方はユニットを交換してあるだけだったのですが、もう一方がいけません。

ユニット交換の他、ツイーターと内部のネットワーク部分がごっそり無くなっていました。ああ、虚しい!!

ウーファーのユニットは何かのシステムのスコーカーだったと思われ、低音は期待できないものの素性のよさそうな音がしていました。

以前にケンウッドのミニコン用スピーカーから外したツイーターと内部配線があったのを思い出して、いけない方に取り付けてみました。

ウーファーの後ろの端子が +/- とも大きかったのに対し、手持ちの内部配線は – が小さくなっていたのでニッパーでちょこっと細工してこんなものを作り、差し込んで間に合わせ。

作業の前に細工を

まともな音が出ますようにと念じつつ、作業を進めます。代替えツイーターがぴったりサイズでびっくり。

ツイーターを取付けた方 取付け後、見た目は左右変わらない
 

作業後それぞれを鳴らしてみると、ミニコン用内部配線の方は音がきつく平板。比べてオリジナル・ネットワーク入りのは能率が低くなっているもののさすが「音と美の追求」を唱うJBLで音楽性が(笑)感じられました。

センタースピーカーとして採用

前者の復活は諦めて、後者1本で使用することに。AV側で使ってきたパイオニアのセンタースピーカーの音・声に違和感があったのをこの CONTROL 1 と交換してみました。他のスピーカーとの繋がりが良くなり声の表現がいい感じになっています。


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