日曜日に毎年恒例の聖カタリナ大学・大学祭のパイプオルガン演奏会に行ってきました。
急に行けそうと思い車を走らせたため、現地に到着したのが開演5分前。急いでホールに駆け込んで前列の方へ進み、たまたま見つけたtoyo-tさんの隣に座らせていただけました。
今年はフランスのジャン・フランソワ・アトンさんという方が、なめらかな運指と適度な音量でフランスの作曲家とJ. S. Bachの有名曲を演奏して楽しめました。
よく見回すと、斜め前方にエクスクルーシヴさん、RYOさんと鳥取から前日松山入りされていたhts*k*chanさんが座っていました。
演奏会のあとはこれも恒例になったエクスクルーシヴ邸を訪問。今回はRYOさんたちの他に、旧スウィングで常連だったジャズオリジナル盤蒐集家のIさん、AXIOM 80を4本お使いのY岡さんとお連れの方2人、そしてKuniの計8名と大盛況でした。
エクスクルーシヴさん、「メインのDACが故障中なので……」と謙遜しながらも、先日近畿方面へ遠征に出かけた成果か、津軽三味線と和太鼓が前へ出てくる木下伸一の「魁」というアルバムや得意のアナログ盤をなどを大き目の音で披露して行きます。初めて聴く方には刺激が強すぎるかなという音量でしたが、席が隣になったhts*k*chanさんには好評で、こんな音は自宅では出せないので車で聴きに通いたいと真顔で仰っていました。
途中ホストの代わりに、hts*k*chanさんに2階の自作アナログプレーヤーやアンプ群を案内するなどして回ったのですが、初めてお会いしたのに話し込んでしまい、結果あとから考えるとエクスクルーシヴさんとhts*k*chanさんとでお話しする機会を奪ってしまったのかなと反省しています。
翌日は1か月ぶりに元マスターのところを訪問。無線LANの不具合で最近メールのチェックができないでいるというのを対策しに。
居間の動作がおかしいルーターとオーディオルームのパソコンの間を行き来しながら試行錯誤して、原因はACアダプターの不具合と判明。それを別の物に交換して無事修復しました。
またあれこれ完成度の高いミニチュアスピーカーが増殖していました。
うちの方はオーディオ機器に進歩はないながら、せめてその環境だけでも改善しようと、オーディオラックを更新することにしました。これまでキャスター付きのメタルラックを使用していたのを、木製の台に変更することに。
当初はその1点だけにするつもりだったのですが、もう1点のキャスター付きの大物もこの際廃棄しようと思いつきました。
メタルラックの交換の方は機材の電源と配線を外して新しい方へ移動するだけで良かったのですが、もう1点の古いオーディオラックをレコード収納に使っていた物の方は大きくて重いので中身を床の上に出してからが大変でした。
Kuniラボは2階に部屋があるので、空とは言え35㎏はあると思われる四角い箱を階段で下ろすのは一苦労。1段ずつ階段に掛けながら休み休み。「助手~~(がいて欲しい)」と心の中で叫びながら何とか1階まで。
コメント
代理ホストご苦労様でした、さすがに夜お勤めされているだけのことはありますね。
(私も夜の勤めですが、十八歳未満が多くヤバイです。)(笑)
音量はまだ足りないかなと思っていたのですが、大阪で耳が壊れたのかもしれません。
勝手知ったるお宅?ということで、行きがかり上2階を案内することになってしまいました;;。
ご近所の方は大音量に耐性の高い方が多いので今回も大丈夫そうでしたが、他所からお出での方には普段の音量を確認してからボリュームを設定したほうが良さげですネ。年々音量アップしてきているような……(ry