昨年末に予定外の買い物をしました。Lepowという中華メーカーのFHD 15.6インチモバイルモニター Z1 です。スマホとかPCと有線で繋いで外部ディスプレイとして使える物。
最初付属の電源で映りが不安定だったので30ワットまで対応のPD電源に交換したところ、アンドロイドスマホとUSB-Cケーブルで直結、iPadとLightning – Digital AVアダプタ経由でHDMI接続した場合とも安定して使えるようになりました。
ノートPCの方は仕様が古いせいかUSB-Cケーブル使用では無反応でそのまま年越し。というのもHDMIケーブル接続で使える機材 Display Link がたまたま仮YAさんに貸出中だったからです。
年明けに回収がてら仮YA邸を訪問しました。
結果無事PCの映像「YouTube 熊五郎お兄さんのDIY の一画面」もモバイルモニターに表示できました。しかし、普段使いのディスプレイと比べて発色がイマイチ地味なもので調整中です。

新年初訪問ということでさっそくオーディオ観賞を始めたいところでしたが、その前に解決しておかないといけない課題が。
Kuniが勝手に動画をアップしているYouTubeチャンネルで一番再生回数を稼いでるのが、今を遡ること4年近く前に仮YA邸で撮影したレコードプレーヤーの銘機の動画です。オーディオマニアに高評価を受けたようで、コメント欄に内容について質問も届いていたのですが、3年以上既読スルーしてしまいました(滝汗
そのままではマズイのでこの機会に詳しく説明を聞いてきました。そのメモから。
「ガラード 401 の改良点
(ターンテーブルの)大理石の台座の他には何を改良したかという質問に
脚部のインシュレーターを山本音響工芸の物に、ターンテーブルマットも交換
内部、外装については以下を実施
① モーターの分解とオーバーホール
② 軸受けを丸く削って加工
③ パッキンとオイルを交換
④ ピンチローラー取り換え
⑤ 電源線の交換
⑥ バネ式コイルの接点クリーニング
⑦ バネの周りのゴムと伸びたバネの交換(ガラード スライド部品)
⑧ ターンテーブル リムドライブのゴムを交換
⑨ 表面の全塗装と吹き付け」
以上をもとにYouTubeに返信しておきました。仮YAさんご協力ありがとう!!
それではとオーディオルームを見渡すと……。


オーディオ、車弄りの他長年インテリアにもこだわってきただけにセンスが光る室内で、最近はパソコン、タブレットを駆使して再生を楽しんでいる仮YAさんです。
プレーヤー周りのみならず各種スピーカーや真空管やデジタルのアンプ、DACの調整など改善に余念のない日々の成果がここかしこに。


センターに位置するのは大小2種類の自作モノラル専用スピーカー。大きい方は歌手のマイクに高さが合ってステージ感が出るように作成してあるそうで。


どちらも日英を代表する音楽を聴かせるスピーカーだけたあってスウィート・サウンドに聞き惚れてしまいます。


単線のスピーカーケーブルが有効でステージの大きさと迫力はやはりこれ。米ALTEC A5 The Voice of the Theater の独壇場。
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