2014.08.22 Friday 23:17
エレスタットは目覚めるか―改造編
瀬戸内海対岸の広島では大雨が引き起こした土砂崩れで大変な状況に、また近所でも遠征が波乱万丈な事態になっているときのんびりオーディオ雑記など書いていていいのかと思いますが、だからこそ平凡な生活を送れている幸せを感じてブログを続けることにします。
先日実験して進めることにしたソニーSA-MD9のツイーターを活用したオールフラット・スピーカーへの改造に着手しました。
「いい音が出るとわかったエレスタット・トゥイーターを汎用化、つまり他のスピーカーボックスの上に載せて使えるよう改造しよう(中略)エレスタット部はスタンドで立てる、ケーブルはギボシ端子で延長する、電源アンプは別筐体にするという」構想の第一歩として。第二、第三は実行するか未定ですが……。
ツイーター部のスタンド枠として採用したのは近所のホームセンターで見つけたフォトフレームです。L判サイズ用の開口部がジャストサイズだったのと、デザイン的にも落ち着いた感じで良かったもので。
ウーファボックス兼エレスタット電源アンプ部にそのスタンドを載せる方法を思い悩んでいつもの【スウィング】のマスターに相談したところ専用台を作成してくれることになりました。しかもボックスの方も元のユニット用の円形の穴をAPM用に四角く加工してくれるとのこと。
マスターのおかげで元のデザインとは趣を異にする見た目になったと思います。専用台の前面には透明アクリル板を使用してフレームが隠れないようにしてあるという凝りようです。あと、ウーファー側に色合いを合わせたスピーカーネットも被せたいところですが。
よく見ると横に小さな格子グリル付の箱があり、それはサンスイ製の2ウェイスピーカー SP-M1 というものでした。10cmウーファーとツイーターの構成で、持ってみると意外にずっしりしてました。このスピーカーについてネットで検索してもあまり情報がない物でした。
そこで今回の改造平面スピーカー:名づけて EAS-3300 "It's un(released by) SONY" と SP-M1 の比較試聴をしました。
再生したのはビブラフォンの名盤 LEM WINCHESTER & BENNY GOLSON / WINCHESTER SPECIAL だったので改造スピーカーに有利だったかも知れません。
エレスタットスピーカーは鳴らすのに電源が必要で、まともに音が出るまで少々時間がかかるのですが、徐々に高域を響かせ始めます。低域も不満のないレベル。対して格子グリル付の方はユニットが小さいのとツイーターの音が少しきついのでバランスがもう一歩な感じでした。
格子グリルの方はデスクトップとか箱の上に置いて中低音を響かせて使用するのに向いているようです。
しかし、改造平面スピーカー EAS-3300 の方に異変が!気を良くして音量を上げると片方のユニットからビビり音が発生するのです。ユニット固定ネジを増し締めするなどしてもその症状が直りません。
残念ながら試聴勝負は痛み分けという結果になってしまいました。
先日実験して進めることにしたソニーSA-MD9のツイーターを活用したオールフラット・スピーカーへの改造に着手しました。
「いい音が出るとわかったエレスタット・トゥイーターを汎用化、つまり他のスピーカーボックスの上に載せて使えるよう改造しよう(中略)エレスタット部はスタンドで立てる、ケーブルはギボシ端子で延長する、電源アンプは別筐体にするという」構想の第一歩として。第二、第三は実行するか未定ですが……。
ツイーター部のスタンド枠として採用したのは近所のホームセンターで見つけたフォトフレームです。L判サイズ用の開口部がジャストサイズだったのと、デザイン的にも落ち着いた感じで良かったもので。
ウーファボックス兼エレスタット電源アンプ部にそのスタンドを載せる方法を思い悩んでいつもの【スウィング】のマスターに相談したところ専用台を作成してくれることになりました。しかもボックスの方も元のユニット用の円形の穴をAPM用に四角く加工してくれるとのこと。
マスターのおかげで元のデザインとは趣を異にする見た目になったと思います。専用台の前面には透明アクリル板を使用してフレームが隠れないようにしてあるという凝りようです。あと、ウーファー側に色合いを合わせたスピーカーネットも被せたいところですが。
よく見ると横に小さな格子グリル付の箱があり、それはサンスイ製の2ウェイスピーカー SP-M1 というものでした。10cmウーファーとツイーターの構成で、持ってみると意外にずっしりしてました。このスピーカーについてネットで検索してもあまり情報がない物でした。
そこで今回の改造平面スピーカー:名づけて EAS-3300 "It's un(released by) SONY" と SP-M1 の比較試聴をしました。
再生したのはビブラフォンの名盤 LEM WINCHESTER & BENNY GOLSON / WINCHESTER SPECIAL だったので改造スピーカーに有利だったかも知れません。
エレスタットスピーカーは鳴らすのに電源が必要で、まともに音が出るまで少々時間がかかるのですが、徐々に高域を響かせ始めます。低域も不満のないレベル。対して格子グリル付の方はユニットが小さいのとツイーターの音が少しきついのでバランスがもう一歩な感じでした。
格子グリルの方はデスクトップとか箱の上に置いて中低音を響かせて使用するのに向いているようです。
しかし、改造平面スピーカー EAS-3300 の方に異変が!気を良くして音量を上げると片方のユニットからビビり音が発生するのです。ユニット固定ネジを増し締めするなどしてもその症状が直りません。
残念ながら試聴勝負は痛み分けという結果になってしまいました。
コメント
お疲れさまでした!!!
専用台も、穴の加工も打ち合わせ(=アイデア、イメージを口にするだけ)をして翌朝早くにはもう出来上がっている。速さと精度には吃驚しました(@_@)
うちでは普段それほどの音量で鳴らさないので(精々75~80dB)気づきませんでした(汗)
それにしても何時寝てるんでしょうか?