気分転換しようと

Kuniラボでエレスタット・トゥイーターの高音、高域?のことばかり考えて脳が沸く[=過熱してまともに思考できない。英: brain-overloaded]状態になり埋(うず)んで[=抱え込む、気がめいる。物思いに沈むさま]ばかりいても埒が明かないので気分転換に外出しました。暑さで表現が一部標準語から逸脱・迷走してしまいすみません。

出先で版画の小品を見つけたので持ち帰りました。ベルナール・ビュッフェの「La Rochelle 1955」というフランス大西洋岸の港町を描いたリトグラフです。

気に入ったので既存の2枚とともにリビングに掲げました。

あと2枚はノーマン・ロックウェルの「勇敢なカウボーイ」と畦地梅太郎の「山男(一)」です。

撮影の腕が今一なので空と水面の微妙な質感の違いなどが充分写せてませんが……。

ラ・ロシェル 1955勇敢なカウボーイ山男(一)


最近、jiroさんのブログで連載中の「松山オーディオ学校@2014夏合宿」という一連の記事を楽しく読んでいるのですが、特にtoyo-t邸のサウンドの進化ぶりに強く惹かれました。

前からtoyo-t邸のバイオリンの鳴りっぷりには敬服しており、それに加えて低音が充実してピアノも納得がゆく音が出始めたとのことで是非とも訪問しなくてはと思ったのです。

それで日曜日の夜toyo-tさんに電話をして翌月曜日に急遽訪問させていただくことにしました。せっかくなので1人ではもったいないと【スウィング】のマスターにも声をかけて。

上のjiroさんの記事にもあるようにtoyo-tさんは最初から以前とは違う大音量で音楽をかけて行きます。ピアノのペダルの音やファゴットの響きが超現実的ともいうべきレベルで耳に飛び込んできました。

マスターは一部のオーマニの方々と違ってw小音量派なのでtoyo-tさんに普段はどんな音量で聴いているのかと聞いて、小さ目の音というtoyo-tさんの答えを確認してから少しボリュームを下げてもらっていました。

Kuniはクラシック方面は小学生以下の素養なものでかけていただいた曲目など不明だったのですが、toyo-tさんとマスターの会話からそれがウィーンフィルによるチャイコフスキーの「悲愴」だと知りました(恥)。

次にジャズをということで持参した広島のまるせいごさん推奨のピアノトリオ盤 The Roy Haynes Trio featuring Danilo Perez & John Patitucci などお願いしようと思ったら、それは既にリッピング済みでマックから再生してくれました。

ジャズのドラムの音も凄いです。

その後かけてくれた沖仁(おき・じん)さんのフラメンコギター演奏の生々しさにはマスターが強く反応していました。

Kuniのほうは以前の訪問時にも聴いて気になっていた中々渋い女性ジャズボーカルの方に魅了され、あとでそのCD 斉藤真理子/I WISH YOU LOVE を注文してしまいました。

音響関係の長年の経験と理論に裏打ちされたサウンドが開花している、そんな印象を懐いたtoyo-t邸でした。
オフ会 | comments (2) | trackbacks (0)

コメント

私も脳が沸いてしまい、判断力を無くしスーパーツイーターを新品購入してしまいました。㊗
batproⅡというものです。
版画買ったほうが良かったかも。
13日午後、AMアコースティックラボへDAC試聴に行きませんか?
エクスクルーシヴ | 2014/08/12 03:56 PM
これって電線病の一種だったんですね。この前のカミナリのとき伝わったのかも(≧∇≦)

13日っていつだっけ?あ、明日か(重症)。
Kuni | 2014/08/12 04:41 PM

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