ステップアップ・トランスを導入

一昨日町に出ていて、ある握りこぶし大の黒い塊り状の機器を見つけました。

何かというと……、ってタイトルに書いてあり。Electro Harmonix 製のステップアップ・トランスです。詳しくは EHU-600 製品ページで。エレキギター等の楽器の電源に使用するもののようです。

100V電圧を117Vに昇圧してくれるので、輸入楽器なら音に本来の迫力が出るそうです。

少し前にどこかでアンプの D45 で電源を115Vにしたらもう元には戻れないと書いているのを見たので、もしかしたらうちのアンプーーべリンガー A500 ーーの電源にこのステップアップ・トランスをかませば同様のことが起きるのではないかと想像してしまいました。思わずゲット。

ただ、(引用)「出荷時に日本向けに100Vに仕様変更された輸入機器は、絶対に接続しないで下さい。」(引用おわり)というのが気になります。またアンプには100Vに限ると日本語で注意書きが。

家に帰ってからネットで調べてみましたが、大丈夫という書き込みは見当たりません。ままよととりあえず使用してみることに。危険性は認識してましたのでアンプのリアサイドにあるヒューズホルダー/電圧セレクトを外して確認したりしました。ヒューズは 100V -120V で共通の模様です。アンペア的にもほぼ大丈夫そう。メーカー保障外になるので良い子の皆さんは真似しないようお願いします。

結果は?

試しに手元にあった "The Piano Songs" というコンピレーションアルバムを再生してみると、100V では弱々しかったサウンドに力強さと包まれ感が加わり、「パワフルで奥行きのあるアメリカンなサウンド」になった感じがしてます(あくまで当社比)。

この前スピーカーケーブルをそれまで使っていたオーディオテクニカの PCOCC のものから銀線仕様のものに換えたのと相乗効果で音がすっきりしました。
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