2008.10.12 Sunday 13:00
久万美術館を訪ねて
昨日はピクニック気分で市内から車で50分の久万高原町に行ってきました。
朝11時には現地入りしたので物産館で買い物をしたり、四国八十八ヶ所の札所である大宝寺にお参りしたりとゆっくり過ごせました。
涼しさの中湧水の流れる音を聞きながら参道を登って行くと樹齢1000年級の杉やヒノキなどに包まれた大宝寺が現れ、そこに居るだけで心洗われる感じでした。
昼からはこの日の目的である久万美術館の訪問です。この建物も地元産の杉・ヒノキでできた木造建築でロビーに腰掛け中庭と奥の森を眺めているだけでも落ち着くスペースなのです。
先週末からここで伊丹十三関連の企画展が始まっているのです。題して「万作と草田男―『楽天』の絆」。万作とは伊丹十三の父で映画監督の伊丹万作、草田男は俳人の中村草田男で地元松山中学の同窓生でした。詳しくは久万美術館のブログを参照してください。
二人の作品とその交友関係を丁寧に紹介しており楽しめました。
それと、この日は伊丹万作の映画を一部デジタル復元したものの上映会があり、有名俳優も出ており無声映画ながらテンポがあって面白かったです。
上映会は10月25日と11月15日にも予定されてます。ご覧になってはいかがでしょうか。
朝11時には現地入りしたので物産館で買い物をしたり、四国八十八ヶ所の札所である大宝寺にお参りしたりとゆっくり過ごせました。
涼しさの中湧水の流れる音を聞きながら参道を登って行くと樹齢1000年級の杉やヒノキなどに包まれた大宝寺が現れ、そこに居るだけで心洗われる感じでした。
昼からはこの日の目的である久万美術館の訪問です。この建物も地元産の杉・ヒノキでできた木造建築でロビーに腰掛け中庭と奥の森を眺めているだけでも落ち着くスペースなのです。
先週末からここで伊丹十三関連の企画展が始まっているのです。題して「万作と草田男―『楽天』の絆」。万作とは伊丹十三の父で映画監督の伊丹万作、草田男は俳人の中村草田男で地元松山中学の同窓生でした。詳しくは久万美術館のブログを参照してください。
二人の作品とその交友関係を丁寧に紹介しており楽しめました。
それと、この日は伊丹万作の映画を一部デジタル復元したものの上映会があり、有名俳優も出ており無声映画ながらテンポがあって面白かったです。
上映会は10月25日と11月15日にも予定されてます。ご覧になってはいかがでしょうか。
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