あらためて日々に感謝

再建作業が進行中 AP Linux

SNSへの投稿より(加筆、訂正あり)

(初日)月が替わって新年度、という訳で重い腰を上げてLinux PCの再構築中。ハードディスクを外してWindows機に繋ぎ、思いついて Mini Tools Partition Wizard 上でGPT→MBR→GPTと操作して残滓を除去した。その後GUIのマウスベースでお手軽な Kona Linux 5 pro をインストール。途中ext4ファイルシステムのパーティションを複数作成しようとしたが、選択できなかったのでとりあえず現状1個でなんとか起動できた。続く

(2日目)Kona Linux 5 pro がハードディスク全部になってるパーティションを複数に分割しようとしたら不可だった。フォーマットし直して1個目のパーティションにもう一度インストールしたが途中でエラーが発生した。頭にきて半分CUIのキーボードベースで手のかかる AP Linux v5 をブログの過去記事を参照しながら入れたら今度は上手く行った。YouTubeもいい音!「出会いは時に儚い亅 また続く

(3日目)それで、今度は高音質が設定できるという Kona Linux 6 proここからDLしてインストールメディアを作成。入れ直したら上手くできた。2つのディストロ(ディストリビューション:パッケージOSのこと。その他フレーバー:派生版とか美味しそうな言葉が使われる)が入った。あとは自分色なデスクトップとか各種チューンナップ作業にかかる。

先日仕事が休みだったので、さっそく Kona Linux 6 pro の方のカスタマイズにとりかかりました。

前に設定していた壁紙と起動時の背景を紛失したので、ネットを四方八方探し回ってやっと見つけてダウンロード。

下の左が当初のデスクトップで、右が自分色バージョンです;;

再建作業が進行中 そしてカスタマイズ!

 

2つのLinuxが起動できるようになって、さっそく素のままで音質を比較してみました。

AP Linux v5 の方はすぐにPCオーディオに接続できたものの、Kona Linux 5 pro 側はできていない状態なので、チャンネル登録してある【撮るに足らないこと ギュイーントクガワの生放送】の「息子の後ろでパパが仕事場してる」YouTubeライブを再生して。

現状では AP Linux v5 のサウンドが心地よいという個人的な感想です。人によっては高域がきつめに感じるかもですが……。後日 Kona Linux 6 pro の高音質化にもトライしてみます。

 

ライブでゲストの風戸 京さんのギター弾き語りのピュアな歌声に癒されて、3年前のことを思い出しました。

コロナのパンデミックが世界で同時多発的に広がって街から人影が消えてしまった4月上旬にフェイスブックのジャズ部で告知を見たのがきっかけで、ピアニストの小曽根 真さんのネットライブ Welcome to Our Living Room に嵌りました。

その2月にコロナ禍が厳しくなってきた当初6,7月にはマスクも外せると楽観していたのが、状況がどんどんエスカレートして日本でもロックダウン(都市封鎖)になるのではと危惧されるは、仕事は超暇になるはで自宅待機になるかもと先行きに不安を抱えて日々を過ごしていた時期。毎晩9時から安心感を与えてくれた善意のこもったピアノ演奏を聴かせてくれました。

小曽根さんの自宅から家族も声とかで総出演(愛猫のおーちゃん、めいちゃん、ゆっくりちゃんも)で連日。室内演奏ながら開口部の大きな窓から漏れた光で庭の木々が風にそよぐ様も見られて……。

そのお陰で落ち込まないで毎日、そのあとの日々も頑張れたものです。小曽根さん一家には感謝しかありません。

 


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