おかえりなさい

復活祭その2 オーディオ

1年と少し前コロナ禍に見舞われた際に痛かったことは知人、友人と対面で接触するのをためらうようになってしまったことでした。直にうつす心配はもちろん、高齢の身内と同居している場合だとその方々にまで重大な事態を招きかねない恐れがあって。

いつも数ヶ月先には平穏な日常が戻るかと期待するのですが、春を迎えても事態は一向に改善する兆しが見えません。ワクチンの接種が捗って多少なりと落ち着きを取り戻せたらと願っています。

Kuniの使っているファブレットには登録したブログで記事が更新されると通知するRSSリーダーのアプリを入れているのですが、ここ数年通知の数が減少傾向にあったのが昨年は特に減って日に1,2件とかになっていました。もうブログ・メディアはオワコンかと半ば諦めモードになりながら、このブログではとりとめのない内容を書き続けてきました。キャッチーなTwitterとか、インスタグラム、YouTubeで気軽に発信できない性分なもので……。

しかし今年に入ってブログ界隈の動きが活発になってきたように思えるのです。

正月元旦から活発に更新を再開したpastel_pianoさんの箱庭的AUDIO STYLEに続き1月末には地元の超ベテランKayanのオーディオ・ビジュアル・ルームも。3月に入ってRYOオーディオ美音倶楽部が加わり、その直後にGiuliaのひとりごとさんからも4年ぶりに記事が。

ゆる〜く更新を続けてきた仲間wのエクスクルーシヴのオーディオ隠れ家や、タムタムワンコのお気楽オーディオさんなどと待っていた甲斐があったなと喜んでいます。皆さん今後とも活発な更新をと期待しつつ。

 

Kuniラボにはストックしている古いオーディオ機器の他に、動かなくなって修理待ちのパソコンや使わなくなった外付ドライブ類が存在するのです。そのうちの1台 HP ProBook 4525s という物は起動しない原因が内部のCMOSメモリーではないかと推測して1月に中華にその部品を発注したものの、2ヶ月待っても手元に届きません。先月初めに問い合わせた際には「20~30日以内に」とか、今月に入って催促したところ「発送はしてある」と蕎麦屋の出前のような返事が届きはしたのですが(滝汗)。(追記:3月29日に70日ぶりに届きました;;)

それが気がかりで落ち着かない中この前から「3/4周ウォーキング」を続けていたりするのですが、気分転換に退役済みのオーディオ機器から一部を再利用してみることにしました。リビングで使わなくなった簡易シアターアンプ YAMAHA TSS-15 を夏場に間借りしている隣室のサブシステムに組み込んでみたのです。

復活祭その1

Topping のDAC D10 光出力側に繋いで動作確認。ダイヤトーンのコーン2ウェイユニットに足元に置いたサブウーファーも効かせていい感じに音楽が楽しめました。気が早いですが夏にはこの2.1チャンネル体制で行こうかと。

後日はリビングの隅で埃を被っていたヴィンテージ級巨大ラジカセ B&O Beosound Century の動作も確認。放置していた間にCD、カセットテープとも読み込めなくなっているのですが、ラジオの受信とAUX入力機能は生きていました。

D10のアナログ出力とAUXの接続には5pinの特殊な変換ケーブルを使用して、左右の確認はいつものように Art Pepper Meets the Rhythm Section の “You’d Be So Nice to Come Home To” で。

舞台裏を晒すw 復活祭その2

リビングで床置きして聴いていた頃には低音過剰な感じでしたが、今回調整も加えてみたところではチューンしてある2.1チャンネル体制の方が良く鳴っていました。まあこんなものという感じですw

 


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