元には戻れなくても その2

YouTubeを試写中 AV

前から気になっていた解像度がフルHDの手ごろなプロジェクターがやっと見つかって、このところお試ししてました。中華製の安価な物なのである程度妥協して使う類の製品なのはわかっているのですが、色々気になって改善できないかと弄ってしまいます(滝汗

とりあえず仮設状態でアンドロイドPCのRemix miniでYouTubeの動画などを映写してみると何だかぼやけいて??? 春から帯域を制限してあるせいか(?)720P(DVD水準)までしか選択できなくなっていました。例えば下の映像の「右側の縦のライン6個中上から4番目までしか視認できない」状態で。

Remix miniで試写中

そこでPCをHDMI接続してみるとフルHD(ブルーレイ水準)で写せました。試しに手持ちのファブレットからWi-Fi無線のミラキャストで送信すると問題なくフルHDで見られました。結果、Remix miniは接続しないことにしました。普段はファブレットを使用します。

 

視聴位置がスクリーンから約2m、プロジェクター位置がほぼ真後ろの2.4mと近いのと普段再生音量が小さ目なこともあってファンノイズが煩く感じ始めました。ファブレットのアプリ ProAudio Tools で計測したところ、真横10cmで平均54dB。

販売元WimiUSのホームページに「プロジェクターのファンノイズを減らす方法は?」というブログ記事が載っていたのですがリンク先はなぜか画像1枚のみ。しかしその影響で+ドライバーでカバーを開いてしまいました;;

本体内には 70mm x 70mm のと 60mm x 60mm のの2個排気ファンが付いていました。

試しに2個両方のケーブルを抜いて計測してみると平均29dB。ファンを交換することにしてアマゾンに同サイズ、同アンペアのPCケース用超静音ファンを注文しましたが、60mm x 60mm の方は在庫切れ。とりあえず 70mm x 70mm の方だけ取り寄せて交換しました。

後先考えずに…… ファンを交換して(あとで半田付け)

届いたファンのケーブルが白赤黒の3pinで元のが2pinだったので最初白と黒の2本だけで繋いだところ回転せず。試行錯誤の結果、プラス側に白赤の2本、マイナス側に黒1本を繋いだら動きました。1個のみ交換で計測してみると48dBでした。

ノイズは当初のブィーンという耳障りなものから大分静音化した印象です。

 
 
それと、光源がLEDということで、(個人的な見解ですが)光がキツくて目に悪そうなのもあつて、対策として以下の調整を加えているところです。

写真モードで コントラスト 37、明るさ 48、カラー 37、シャープネス 60

色温度で 赤 60、緑 67、青 38

自分の目で見て落ち着いた自然な色合いは現状この位かな?というだけですので、オススメ設定があるという方は機種を限らずコメント、ダメ出し等いただけたら嬉しいです。

 


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