対策を実行してみた

素人のDIYなので出来ばえはそれなり AP Linux

エアコンのないKuniラボは例年この時期暖房はコタツと電気ストーブだけでやり過ごしていたのですが、厳冬期を迎えると室内にもかかわらず手袋が必要な温度(察し)。ファンヒーターでは灯油の臭いがどうも……。という訳で年末に旧式のオイルヒーターを手に入れて試しています。

デロンギの H770812EFS という機種で、回転式の24時間ピンタイマーと気温に合わせてワット数を強:1200 / 中:700 / 弱:500に切り替えられるのが便利。ただ電気代が気になるのでこの記事を参考に、朝1時間程は連続運転、その後15分おきにON OFFを繰り返す設定で使用してます。オデオ仲間のタムタムわんこさんもたまたま同時期にオイルヒーターを導入されたそうで嬉しかったり。

また、真冬に気温がマイナス2℃以下になると朝ガス湯沸かし器からお湯が出なくなることがあって、業者に保温材を巻いてもらったものの、翌年も同様のことが起き、追加対策をすることにしました。

ホームセンターでワンタッチ保温チューブVP25(それ以上のサイズは無かった)というのを買ってきたのですが、着いている上に巻くぶん外周で3~4cmほど足りず追加購入して縦にカット。開いた部分に嵌める手間がかかりました。コーナー部分は楔形にカットするなど工作して、これでバッチリかと。

素人のDIYなので出来ばえはそれなり

 

Audiophile Linux OS インストール作業の続きです。

BIOSがUEFIになっているので、根本的に設定を確認しておかなくてはいけないかと、【UEFIやセキュアブートの勘違いしやすい設定30個 まとめ】を参照して電源投入時にDELキーを押して、Fast Boot = 無効、CSM Compatibility = 有効、Secure Boot = 無効に設定。とする予定のところ、Fast Boot = 無効は設定場所が不明でできず。タイムゾーンを8時間前に設定して保存しました。

次に、GPTフォーマットのハードディスク内のパーティションを見直し。前回紹介したリンクの他、【GPT HDD に grub2 をインストールする際の tips】等も参考にgdisk コマンドを使って、sdaに第7パーティーション BIOS Boot Partition (コード EF02)を追加してみました。

続いて、512MBの EFI System Partition (コード EF00)をうちでは第1パーティションとして作成。その後にext4 (コード 8304)を3つ、Linux swap(コード 8200)としました。

準備完了と再度USBメモリーから Boot Arch Linux (x86_64)を起動。途中、”# grub-install –target=i386-pc /dev/sda” と入力するとまたもや “grub-install: error: cannot find EFI directory.” = 「EFIがない」と蹴られ(デジャヴ)。

冷静になってgrub2の設定方法の「EFI用grub2のインストール」の箇所を読み直し、”# mkdir -p /boot/efi”、”# mount /dev/sda1 /boot/efi” (sda1はうちの場合なので読み替えして下さい)、”# grub-install –target=x86_64-efi /dev/sda” (targetの前の–は2個です)と変更すると作業を続けられました。

その後パーティション毎にファイルシステムの種類を指定するなどし、起動画面を見ることができました。

やっと立ち上がった!


コメント