クリニックを受診

オーディオ

前回 ONKYO M55II のエッジの張替え後、PCオーディオで再生した音を聴いてみての感想は「ツイーターがメインで声が出ている元気な歌声。高域フェチのかたに向いているかも」とか、「明るい音がギターに合っている感じ」というものでネットで見かける評価に近いものでした。

これまでメインで聴いていた polk audio Monitor 4.5 とは全く違う印象の音で戸惑いました。元気なのは良いのですが、サ行の音がキツイという感じがして。エージングが必要なのかもと思いながら、さっそく近所のAMIEさんに連絡を取ってエッジ張替えがうまくできたかと音の確認をお願いすることにしました。

AMIEさんは快くお願いを受けてくれて、当日5台のアンプを準備して待ってくれました。

①→②→③→④と♪

使用した順に、① ONKYO A-812EX、② SONY 333ES、③ TRIO KA-2200、④ ONKYO P-309 & M509

各種CD、トランスポートも用意してあり、うちでは耳にすることのない音源を多数再生しながら真剣に検証してくれました。下はその一部。ピンボケですが……。

太田裕美のCD 柿原朱美のCD

途中最大許容入力の数値を上回る3桁のワット数で音出し (^^;; しても異音等なく、エッジの張替えの方は大丈夫だった様子で一安心。

そのあと、上に書いた気がかりな点を相談したところ……。

 

オーディオ・クリニックのスピーカー編が始まってしまいました。

うちにも2本あり プラスチックが悪さをしていた
箱鳴りが気になるということで、鉛のバーをユニットの上部に載せて対策。

次に、ツイーターの響きには、その周りに多用されているプラスチック素材の制震でということで2mmの(が丁度良い)ゴム板をハサミで切って加工。

ユニットの制震 追加作業した結果
それで十分いい感じの音が出始めたと思ったのですが、AMIEさん的にはまだ気になる点があったようで、ウーファーのユニットを箱から取り出して何やらブチッとw貼り始めました。再生音に乗る揺らぎを抑えたかったそうです。Kuniには感じることのできない繊細な聴感をきき分けているのですね。

後日その貼り薬の上に絆創膏?を追加したのが右の写真です。

スピーカーの総合的な評価は上の写真の通りスタンプを押してもらうことができました(笑)。

AMIEさんが内科的処置はしておいたので、箱鳴りの外科的対策の方は某【風早精密加工研究所】へ行ってしてもらうようにとアドバイスをいただいてクリニックが終わりました。

 

おまけ。リクエストのあった動画です。

児島未散 – ジプシー


コメント

  1. エクスクルーシヴ より:

    せっかくAMIE診断で適切な処置をいただいたのですから、某風早研究所は行ってはいけません。
    あそこは群馬大学付属病院のようなところと聞いております、地元の人は近づかないそうです。

  2. Kuni より:

    エクスクルーシヴさん、噂では某痛風研究所の先生は本業の外科治療もそこそこに趣味の画像・AV蒐集に熱を入れており、一見さんを断るためわざとかような風評を流しているとか。
    紹介状とお土産を持参すればニコニコ受けてくれるそうですよ。

  3. AMIE より:

    良いSPになりました。拙宅では合格です

    フレームのフェルトをそこまで盛るのなら
    くるっと巻いてタイラップで留めるのもアリです

    あとは所長様と相談して箱鳴りを抑えて下さい
    定価からは信じられない良いSPになると思います

    お話した最終形態にする時は同時進行が良いので呼んでやって下さい

  4. Kuni より:

    AMIEさん、先日はありがとうございました。
    今朝フェルトで加工し、TGメタルを載せて使用しています。
    クリアーな音で低音もしっかり出始めました(当社比w)。

    AMIEさんの紹介であれば所長もお願いを聞き入れてくれそうです。
    その時はまたお願いします。