悪あがき

結局このペアに アンプ

先日気分転換に愛媛県立美術館に行ってきました。熊谷守一の【没後40年展〜生きるよろこび】を鑑賞しに。2フロアにわたってその生涯を網羅する作品に接することができて良かったです。

今回も軽く……。

 

前回ふれた真空管バッファー・アンプ代わりの MUSE 6N11 が発振する件で、なおも「原因はもしかして真空管のせいかも?」ということで良さげな物を探していて昨日これを見つけました。

CDと真空管

ナショナル製の未開封真空管 12AT7 という互換のに交換して同じく手に入れたCDを再生して試聴中です。今のところ問題ありません。

 

この前ある小型アンプを見つけて持って帰ってしまいました。BOSEの 1706II という古い機種で、随分以前パワーアンプの 1705 の方を見かけて興味があったものの手に取ることはなかったことを思い出して。1706II の方はボリュームと入出力も付いています。

こたつ台で使っているミニ真空管アンプとスピーカーの出音が「低音は望むべくもない」状態なのをアンプを交換すれば改善できるのではと思ったのと、ジャンク品(電源コードが切ってある)で格安だったもので思わず。

電源コードをつぎ足して再生してみると、小音量時にブーンとノイズが乗ります。一度はコードの仕上が良くなかったのかと絶縁対策を試みるも変化なし。

ネットを参照してトランスに起因するうなりかと思い、先ほどアンプのカバーを外してトランスの4方のネジと本体間にブチルゴムを挟んで留めてみたのですが症状に変化は見られず(聞けず)。3台の小型スピーカーの内一番サウンド的に合っていた樽型スピーカーに採用することにしました。

この組み合わせだと見た目からは想像できないw低音まで出るもので。小ボリューム時や曲間にはノイズが乗るものの。

結局このペアに

 


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