香川県へ ― 本編2

歩いて下ると晴れ間が お出かけ

鉄男してみた

翌7日は早めにホテルをチェックアウトして歩いて5分の片原町駅からことでんに乗車。

3連写したうちの1枚でピンボケなのはKuniの腕のせいです。

所要1時間でことでん琴平駅着。

つららが迎えてくれて

ことでんの駅からJRの琴平駅まで数分歩いてコインロッカーに荷物を預け、駅前9:07分発だという黄色いうどんタクシーを待ちますが……。一向に来ません。

情報が古かったのか、コトバスタクシーに電話してみると呼ばないと来ないそうですぐ黒塗りのタクシーが来てくれました。中腹の大門(おおもん)まで1人510円です。

2日前雪が15cm積もったばかりだとか、着いてみると雪景色&つららまでお出迎え。

境内もこの通り

石段を上ってゆく道中は平日午前中のためか参拝者も少なく、時折聞こえる話声は中国語くらいw

途中白馬を見たあとこんぴらさんの御本宮をお参り。周りは雪景色です。

 

 

氷の世界でした

黄色いお守りや江戸時代に主人に変って琴平宮へ代参したというこんぴら狗の土鈴などをいただき、おみくじを引いた後少し行くと大きな水桶がぶ厚い氷でフタされていました。

石段を今度は下ってゆきます。

 

 

 

 

厳しい寒さを残す参道

少しなだらかになってもう少しで大門。神聖な領域を通ります。「帰りもタクシーで……」と連れに言おうとすると、せっかくだから下まで参道を歩いて下りようと言います。

観光地の土産屋とかの雰囲気はその方が味わえそうです。

 

 

 

 

歩いて下ると晴れ間が途中いい雰囲気のうどん屋があったので写真に納めましたが、このあとのスケジュールの関係で寄らずに一路琴平駅へ。

着いてみると駅前出発からちょうど1時間半後でした。

いささか急ぎ足の参詣となりました。

 

 

駅の売店で琴平名物「石段やの灸まん」でも土産に買ってどこかでうどんを食べて解散しようという連れに、Kuniがワガママを言い始めます。

駅員に確認したところ自由席特急券込みで1,080円で観音寺駅に行けるので、今すぐ荷物を出して多度津乗り換えで行こう。観音寺駅前のうどん屋で昼を食べてから駅の売店で「観音寺饅頭(かんまん)」を買ってお土産にしようと。

昼前に観音寺駅に着き、駅前でうどん屋をググってさがし、距離350mという「つるや」まで。

のつもりで歩いて行ったのですが、何の間違いか実際は1.2km。さすがにぶーたれる連れが遅れて来る前に、先に店に入って適当に目についた【特製しょうゆかけ(大根おろし・ゆず入り)】の大盛2つを注文します。

乗車予定の次の特急までちょうど1時間間隔だったのでタイムロスできなくなった上、店内は地元民で大混雑。

時間がないのでこんどは観音寺市内のタクシーをググって15分後店の前でと予約して。

幸いベテランの店員さんが仕切っていて直ぐに食べられました。連れからは美味しくて、安かったと。Kuniは、焦って食べたので味わえず;;;

何とか予定の10分まえに駅に戻って、それぞれ土産を手に入れて連れが上り、Kuniが下り線にとそこで解散しました。バタバタ!


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