今年も暑かった8月

東日本ではついこの前まで雨続き・冷夏の不順な天候が続いていましたが、西日本の当地松山では猛暑が今も。おかげでKuniラボの活動はほぼ停止状態でした。

脳内をパソコンに例えると、高温で熱暴走した挙句、回路の一部が切れてマルチタスクがシングルタスクになっては再起動を繰り返す。チョビットUP!?その他も中途で挫折の憂き目に……。

かろうじてできたのはオーディオラックの再セッティングくらいでしたが、まだ並べて音出ししただけで細かい調整は進んでいません。早く涼しくならないものか。

色々ラックに載せてみたところ

 

先日、この夏初めてのオーディオ活動をしに仮Yaさんの元を訪ねました。

前回訪問時から細かい変更を加えて進化しているのはさすがです。目につくだけでも例のモノラルスピーカー回りの変更とか、オープンリールのテープレコーダーが2台出してあったりとか。写真は撮るのを忘れてました(汗

まずひとしきりコンコルドを鳴らしたあと、メインイベントのアナログ盤再生に移ります。

この分のセカンド盤とオリジナルを再生 こちらも再生

今回はビル・エヴァンスのピアノが聴ける左のモノラルレコードでセカンド盤とオリジナル盤を再生して比較試聴を行いました。

ラベルのセンター部分の経が小さいセカンド盤 ラベルのセンター部分の経が大きいオリジナル盤

セカンド盤を聴いてみると、ピアノの音に若干揺らぎというか、ひずみ感があるような気がしました。奥行き感も曇って見通しが良くない感じ(比較すればですが……)。

続いてオリジナル盤を再生してみると、瑞々しさが違います。ピアノはくっきりと鳴り、シェリー・マンのドラムスにも熱気が。奥行き感も伝わります。オリジナル盤とはこういうものかと思い知らされた瞬間でした。

プレーヤーたちとプロデューサーの意図がダイレクトに伝わる最初のプレス。その後の盤は……。アナログ盤の世界もずいぶん深いものですね。

 

その後モノラル盤を聴きながらふとレコードの静電気対策はどうしているのか訊くと、仮Yaさんがこんな物を出してきてくれました。

仮Ya邸ではこれを使用  詳細です

市販のガーゼ布を綿埃が出ないよう洗濯しておいてからクシュクシュにしたものを用意しておき、この液を盤に垂らしたのを拭き取って洗浄しているそうです。盤が乾いたら新品のインナースリーブに入れて戻しておけば静電気も汚れも心配ないそうで。日常の地道な手入れで数十年前の盤も新品同様のコンディションを維持できているようです。

先月【音の薫り】というブログで「レコードクリーニング、どうしてる?」という記事を読んだのを思い出して達人は各人各様に探求しているものだとあらためて感心してしまいました。

 


Kuni について

ガジェットとオーディオ弄りが好きな音楽愛好家です。2015年1月17日ブログ第2章を始めました。
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